忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


石丸電気で閉店セール中。ソフト全品2割引、5枚以上買うと3割引。昨年、クラシック&JAZZ館を閉店して、ソフト本館に統合して、一気に勢いが削がれたなぁ、と思っていたら1年持たずにソフト本館も閉店へ。あとは、本店の6階(だっけな?)のソフトコーナーに僅かに生き残るのみ。

石丸のソフト販売はほぼ壊滅である。だいぶ使わせてもらったけどさすがにもう行かないかも。エディオン・グループに併呑されてからあっつうまに悪化して、遂にここまで…。明らかに、家電重視、ソフト軽視の路線に変化している。エディオンと言うのは、業界2位(だっけな?)のグループらしいんだが、終わってるなぁ。

閉店セールは3月27日まで。とは言え、追加入荷はなさそうなので(要は在庫処分か)、早めにいくのが吉。

拍手[0回]

PR

え~、お蔭様を持ちまして、前回の記事が999回目…で、今回の記事で1,000回目の大台と言うことに。つうことで、祝う!ここまで6年半ほどで到達。勢いのあるときは、1ヶ月間ほぼ毎日、やる気がないときは1ヶ月に1回という至って、気分次第な運営を進めてきた。それでも何とか、1,000回と言う大台に達成したのも、皆々様のお陰。今後ともよろしくお願い申し上げ。気分次第、至って自己満足的な運営方針は一切変えず、淡々と進めていこう、とまったくやる気のない、決意を固めてグダグダダラダラ次に進んでいく。

拍手[0回]


ショパン・イヤーだった今年、とりあえず、アニバーサリー的な話題には触れずじっとしていた。マーラーとシューマンについては少し触れたかもだけど、ショパンで盛り上がっている部分には近寄らないようにしていた。何故って?あんま好みではないから。

さて、12月に入ったことだし、もう来年の話をしてもいいだろう。と言うことで、2011年にアニバーサリーな音楽家を調べてみた。まずは、没後100年と言うことでマーラー、あとスヴェンセン。スヴェンセン、盛り上げていこう!(誰が?)生誕200年ではリスト…あ、これはおいら的には触れたくない作曲家だった…。生誕150年にアレンスキ、生誕300年にボイス、生誕450年にジェズアルド、生誕100年にロータ、没後50年にグレインジャー。あー、こりゃ、間違いなくマーラー・イヤーだな。ほぼ一色(あえて、リストはいなかったことにしておく)。

気になるのはジェズアルド。妻殺しで有名な作曲家。また半音階技法で作曲をしたことでも知られており、その音楽は何とも不思議な響きを持っている。ルネサンス期の作曲家ではあるが、この技法を用いる作曲家が次に現れるのは、19世紀も終わりまで待たなければいけない。

とはいっても、ジェズアルドで盛り上がりたくない。何となく。マーラーも盛り上がる感じの作曲家じゃないけど、ジェズアルドはもっと盛り上がらない。やっぱ、スヴェンセンで行きたい(笑)。それか、ボイスとか…。盛り上がるだけのネタがないか…。

って、以上はおいらの調べの付いた分だけ。案外調べるの大変なので、漏れもあると思う。他にもこんな人いるよー、ってのがあれば教えてほしい。

 

拍手[0回]


前から利用したいけどどうしようかとぼやき続けていたベルリン・フィルのデジタル・コンサート・ホール、遂に日本語化したらしい。しかも、ちゃんとした日本語。外国の楽団にありがちな怪しい日本語じゃない。これは誘いなのか、そうなんだな?もう利用しちゃうしかないのか…。つか、日本にそんな大きな需要あるのかなぁ?

それにしても、外国のオーケストラって凄い。こういうインターネット配信ももちろん、ネット・ラジオやYoutubeなど新しいメディアも積極的に使っている。さらに、CDショップに行けば、ズラリと自主製作CDが並ぶ。ロンドン交響楽団、シカゴ交響楽団、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団、ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団。また、自主製作ではなくても、放送局やレーベルと提携して魅力的なライブ盤をどんどん出してくる。極東の日本にも音楽ファンにこれだけPRしてくる。

対して、日本のオーケストラは…頑張って欲しい…なぁ。

拍手[0回]


ドゥダメル、ロサンゼルス・フィルの音楽ソフト第2弾は2010/11シーズンのオープニング・ガラのDVD。第1弾は昨シーズンのオープニングでの就任披露演奏会。要するに、祝祭的なものが2連続。ドイツ・グラモフォンは、このコンビにいつになったら“真っ当な”仕事をさせてくれるんだろうか?それとも収録はすでに終わっているのだろうか?早いところ何らかの成果を見せてほしい。と言うのは、期待しすぎ故の焦りだろうか。新録音のなかなか出ない昨今では厳しい事情も判らないではないが、就任コンサートのマーラーがあれだけ素晴らしい出来だったのだから…。

さて、ドゥダメル自身であるが、ロサンゼルスでもなかなかの人気者になっているっぽい。ロサンゼルスで人気のホットドック店Pink's Hot DogsにもL.A.Philharmonic Conductor Gustavo Dudamel Dogと言うメニューが出来たとのこと。ドゥダメル自身がメニュー作りに関わったらしい。写真は、
こちらに。流石に南米系のノリである。実は、ロサンゼルスってアメリカでは相当南の方にあって、以前、ロサンゼルスに行った時もメキシコとの国境の街、サンディエゴまで車で2時間ほどで着いてしまった。世界の超一流どころのオーケストラでは実は、ドゥダメルの祖国に最も近い街にあるオーケストラじゃないだろうか。伸び伸びと活躍して欲しい。って、偉そうだけど、同世代なんだよな~。

それにしても、こういう風に地元に溶け込んで、地元で人気になるってホントはすごく大切なことだと思う。年に数回、街にやってきて、ホテルとホールの間をリムジンで移動するだけ…ってのは、あまりいいことじゃない。ってなんかで読んだ。とくにアメリカでは。ロサンゼルスってそりゃ、ハリウッドがあったり、かつてコロンビア交響楽団があったり、様々な世界的アーティストが活躍した街だけれども、反面色んな音楽、文化が交錯している街でもある。ウィーンとはわけが違う。ってのは、ちらっと街を歩いただけですぐに判る。こういう街にドゥダメルっていいんじゃないかな?ロサンゼルスの街の人たちに愛されて、それでこそ、ジャンルの枠を超えて人気を得て、長期政権を確立して欲しい。

dudamel-lap.jpg







拍手[0回]


だいぶ冷え込んできた11月最初の週末、今日はヴァイオリンの師匠の演奏会があったので横浜へ。崎・陽・軒♪…の工場が我が家から徒歩5分圏内にあるので、すぐ近く!…な訳なくって、1時間以上かけて横浜へ。会場は横浜市開港記念会館。岡倉天心生誕地に立つ趣のある洋館。

「中華街の近くだから食事してから来るのが良いんじゃない?」

と言う師匠のお言葉に従順に従って、弟子仲間でショウロンポウを中華街で頂いてから会場へ。古いホールはレトロな趣満載。昔の学校の体育館ってこんな感じじゃないかな?知らないけど。ただ、思ったとおり普通にガラスの窓とかあるし、音響的には決して優れた場所ではない。つーこって、一番前のど真ん中の席をゲット。ここなら音響の悪さは気にならない。オーケストラだとバランス悪くって、あまり良い席じゃないんだけど、今回はピアノ四重奏の編成。室内楽。

演目は、

ピアソラ:タンゲディア
R.シューマン:ピアノ四重奏曲Op.47~第3楽章
モンポウ:ひそやかな音楽第1集1
モンポウ:魔法5~過去の記憶を思い起こすための
ザッパ:ピーチズ・エン・レガリア
ピアソラ:天使のミロンガ

~休憩~

ブラームス:ピアノ四重奏曲第1番
キング・クリムゾン:レッド

の8曲。全体的にごちゃまぜ感が強いが、これは各奏者のやりたいものをぶち込んだため。特に前半の統一感のなさは…すごい。前回の演奏会は趣向がはっきりしていたけど、今回はそうはなっていない。で、これを師匠のMCが繋いでいく。曲の説明とか…しちゃうのだ。

とは言え、今回のメインはブラームス。演奏会の企画そのものもこの曲を演奏することが起点となっているとのこと。おいらも、しこたまCDで聴いてから行った。

で、そのCDの演奏者がカプソン兄弟、コセ、アンゲリシュのもの。相変わらず、R.カプソンのヴァイオリンは美しいし、緊迫感が溢れていて、テンションも高い。歌心もあって、瑞々しい。若々しい、フランスのアンサンブルに期待するものを想像以上に表現してくれた名演だ。

対して、師匠のアンサンブルは、手堅いもの。いや、カプソン達が異端な演奏をしているわけじゃないんだけど、まぁ、王道ではない(この演奏しか聴いたことないけど)。今日の演奏も重厚なドイツ・ロマン派を地で行くような王道のものではないけど、切れ味鋭いカプソン達に比べれば、テンポもゆったりとしていて落ち着いていた。秋に聴くブラームスには、落ち着いていて心情に合うかもなぁ。つっても、しんみりとした弱腰の演奏じゃないけど。3楽章のヴァイオリンの美しさ、終楽章の一気呵成に歌い上げるメロディのカッコ良さ!ガッツリ楽しませて貰えて、満腹満腹。

拍手を遮って、MC。自分でも言ってたけど、拍手遮るって…(笑)。で、その後、キング・クリムゾンをやって、プログラム終了。ジミ・ヘンドリックスで乗りまくって締めくくるナイジェル・ケネディを彷彿とさせる。と言っても、今回、一番、熱かったのはブラームスの終楽章だろうなぁ。

アンコールは武満徹。「マジか…」と思ったけど、安心のメロディアス武満。曲は「小さな空」。そしてそれが風であることが知ったら…おいらは歓迎だけど(汗)。

外に出ると、風がひんやり。秋もだいぶ深まってきたなぁ。帰ってブラームスをまた聴こう…。


yokohama.jpg


















拍手[0回]


前のブログから、今のブログへの全ての記事の移行が完了した。めんどくさかったので、今まで、リンクで飛ばせるようにだけしていたんだけど、一念発起して移行作業を行っていたのだ。気の向いたときに少しずつやっていて、今日、終了、ってことである。記事を一つ一つ今のブログに上げて行ったんだけど、ホントはもっと簡単に移行できるソフトがあるんじゃないか…。「おめぇ、そんなん、一発でお仕舞いだぞ!」とか言われたら、泣く。いや、鳴く。吠える。

実は、この作業を始めた頃にネットで移行用のソフトを探してみたんだけど、情報弱者のせいか、見つからず。やってまえー!と勢いで、手作業を始めた。しかし、コメント欄まで再現できず…。折角いただいたコメントなのに申し訳ない…。一応、リンクはそのままにしておくので、コメントは消えないで保存されていることにはなる。

まぁ、そんなこんなで、一気に、記事数だけは1,000近くに。とは言え、昔の記事を読み返してみると何とも、短い記事が多い。これこそ、Twitterで充分じゃないかと…(汗)。最近は、長くなってきたかなぁ~。その分、記事数は少なくなった。頑張ろう!とか、あんま思っていない、前から(汗)。mixi病とか、そんなんじゃないから、記事書かないと何かに追われているような気分になっちゃって、焦燥…なんて、本末転倒だ。でも、いつも、記事になるようなことを探しているのはいいことだと思う。ふと、ブログやってなかったらスルーしちゃうようなことも、気に留るって言うのは良いことだ。まぁ、そんなんで、だらだら続けられるだけ続けるつもり。

さて、話題転換。ドリームライフで、
「雨のコンダクター」Tシャツと言う企画をやっている。そのまんまなんだが、手塚治虫の「雨のコンダクター」と言う漫画のTシャツを作ろうって話。「雨のコンダクター」はバーンスタインを描いた短編漫画で、つい先日ドリームライフから漫画とセットにしたDVDがリリースされたところ。まぁ、その発売記念ってことだ。注文が200枚あったら作成するんだそうだ。儲かんなきゃねぇ…って、1枚3,500円か。200枚も注文なくても十分元取れそうだが、著作権的な話なんだろか。

ちなみに、おいらは手塚治虫は好きである。サインまで持っている…って、これはちょっとした手違いで入手してしまったもので、リアルに手塚治虫を知っていると言うにはだいぶ背伸びをしなくちゃいけない世代。でも、好きなものは好きだった。だから、クラヲタで手塚好きならこの企画は飛びつくべきなんだろう…なんだろうけど、飛びつく気にならないのは、ドリームライフだからなんだろな(笑)。ソフトのデザインだって、最も残念なレーベルの一つだし(汗)。Tシャツも見る限り…どうなんだろ?なんか、やつれた画を使ってないか?確か、壮年期の頃のエピソードを漫画化したんだと記憶しているが…。

それと、「雨のコンダクター」、良い漫画だと思うんだけど、ちょっとカッコ悪い役でオーマンディが出て来ているのが残念なところ。確かに、オーマンディって容姿が悪いってだけで、ブーイングされたくらい(ひどい話だ)の人だから、そういう使われ方されても「あー、そんな感じ!」って思われちゃって可哀そう。バーンスタインが熱い人間だったてはそうなんだろうけどなぁ。オーマンディだって、凄まじい努力をしてあそこまで這いあがった人だもん、リスペクトしたい。

で、さて、Tシャツ…たぶん、申し込まないかな。でも、これ、第2弾で、第1弾の「振ると面食らう」Tシャツは成功したらしい(200名集まったらしい)。つーことは、行くことは行くんだろ、200枚。面白いレーベルだ(笑)

拍手[0回]


HMVがローソンに買収された…。さて、これは吉なんだろうか、凶なんだろうか。記事は、企業側の利点を書き連ねてあるので、それはよくわかるんだが、消費者的には有利なのか。従業員でもないし、株も持っていないので、飽くまでも、消費者視点でどうなるのか、不安だったり、期待してみたり。

兎角、ローソンにクラヲタへの理解がどこまであるかが、最大の焦点だと思う(個人的にw)。石丸を買収した、Deなんとか、とか言う会社は、「クラヲタ?金んなんねー」ってノリで、石丸のクラヲタ館を潰した。ローソンはどうなんだろうか。チケット販売なんかで連携して、充実してくれれば良いんだが…。
 
あ、ポイント・カードが相互利用可能になるなら、もう、コンビニはローソンばっかになるな…。どれくらいポイント付くんだろか。早速、調査をしないと。

 

拍手[0回]


バイエルン国立歌劇場で、先日プレミエを迎えた『ルサルカ』が動物愛護団体から抗議を受けて、演出を変更したらしい。舞台の上で、本物の鹿が切り裂かれる予定だったと言う。それはエグいにもほどがあるだろう…って、生きている鹿じゃないっぽい。公開屠殺じゃなくて、公開解体。マグロの解体ショーに群がる買い物客を思い浮かべてしまった。『ルサルカ』では、公演後、鹿肉を食用にできないことから批判が集まっていたと言うことだが、日本のマグロの解体ショーを参考に、公演後、鹿肉売っちゃえばいいんじゃないか?特価で。

しかし、まぁ、オペラ観に行って、解体ショーが始まったらビビるだろうなぁ。リアリティを求めたんだろうけど、オペラって、存在そのものがリアルじゃないじゃん…。そこで、歌うかよ!って。別に、だからって、「オペラは変!」とは思わないけど、リアリティを求めなくてもいいような気がする。実際の人間が出ているとは言え、リアリティを求めるレベルは漫画や人形劇と変わらないんじゃないか。だもんだから、実際の馬とか、ましてや、生肉を舞台で裂かなくてもいい。

ただ、解体をみて残酷だと言うのは、変。肉の大好きなヨーロッパ人が…ね。今回の場合は、食用にしないことが問題らしいからいいけど。

拍手[0回]


ウィーン・フィルの来日公演、来月に迫っていると言うのにサロネンがキャンセルとなった。サロネン自身、小澤の代役だったのだが、これで代役の代役が出てくることになった。代役の代役…どんだけ、新顔が出てくるのかと思ったら、プレートルとヴェルザ=メストが分け合う形で代役を務めることになった。豪華過ぎ。今年と来年のニューイヤーコンサートの指揮者が揃ってウィーン・フィルと来日って、史上初だろうし、今後も多分想像もできないほど、ありえない事態。加えて、ネルソンスもいるので、1ヶ月の間に3人の指揮者と共演するウィーン・フィルを楽しめることになった。ウィーンでもなかなかないぞ、この状況。

とは言え、あまりにも急な話で、大丈夫なのかな、と思わないではない。けれども、ご高齢のプレートル翁が今後再来日する可能性は、どれくらいあるんだろう?とか、考えると、とりあえず聴いておいた方が良いんじゃないか、良くても悪くても伝説にはなる。さー、どうする?

あとはチケットだな~。払い戻しする人がどれくらいいるか。そもそも、いるのか。いや、いることはいるだろう。都合悪くなった人が、これ幸いに払い戻しするだろうし、「え?プレートル?」って人もいないことはないはずだ。現に冷静に音楽だけ考えれば、サロネンの方が面白いかも、っておいらは思う。さて、悩むとするか。

拍手[0回]

前のページ | HOME |  次のページ
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.