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祝う!!鈴木雅明氏バッハ・メダル授与!!!…で、なんだ?バッハ・メダルって?

寡聞にして知らなかったので、調べてみた。ライプツィヒ・バッハ・フェスティバルの一環として、ライプツィヒ市長から贈られるものらしい。音楽祭そのものは100年以上の歴史を持つものの、バッハ・メダルの創設は2003年と歴史は浅い。過去の受賞者は下記の通り。

2003年 グスタフ・レオンハルト
2004年 ヘルムート・リリング
2005年 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー
2006年 トン・コープマン
2007年 ニコラウス・アーノンクール
2008年 ヘルマン・マックス
2009年 フリーダー・ベルニウス
2010年 フィリップ・ヘレヴェッヘ
2011年 ヘルベルト・ブロムシュテット
2012年 鈴木雅明

あー、そう言えば、去年、ブロムシュテットが選ばれた時に、話に聴いたことがあるかも…と思いだした。それにしても錚々たるメンバーだ。特に2007年までの5人は圧巻。その後のメンツを見ると、ヘレヴェッヘに次いで、鈴木雅明氏が選ばれるべきだったんじゃない?って思ってしまうんだが、まぁ、コルボやクイケンがまだ選ばれていないんだから、良しとしようか。ブロムシュテットってそんなにバッハ頑張っていたっけ?と思うんだが、現地の評価って日本の評価とまた大きく異なるので、なかなか異議を唱えにくいところ。

で、だ。選ばれた音楽家の中で、モダン楽器派はリリングとブロムシュテットの2人。残りは、ピリオド楽器派。もっとも、リリングも最近は、ピリオド奏法に従って演奏しているので、純粋にモダン楽器派はブロムシュテットだけだ。ブロムシュテットは、そもそもバロック音楽専門の演奏家ではないので、この中では異色。来年あたり、シャイーが選ばれてしまいそうな予感はするんだけれども、まぁ、それでもこれまではバロック=ピリオド楽器と言う時代の流れが、よく出ている結果だ。つか、モダン楽器でバッハ頑張っている人って、もうそんなにいないのか…。

鈴木雅明氏は、もちろんBCJでの活動が高く評価されたわけなんだけれども、じゃぁ、日本でピリオド楽器がそれほど受け入れられているかと言うと、答えはNO。ヨーロッパでは、ラトルなんかが場合に応じて、ピリオド楽器のオーケストラを振るほど一般化しているんだけど、ね。まぁ、と言うか、日本ではバロックそのものの地位が低い。

そんな中で、コツコツと頑張ってきた鈴木雅明氏の活動は、他の年の受賞者とはまた違った意味合いがあるかもしれない。何気に、ピリオド楽器では優秀な演奏家の多い日本、今後とも彼らの活動の励みになったのではないだろうか。

とか何とか言って、鈴木雅明氏の録音は持っていない(汗)。

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以前、石丸電気で不良品を交換したことがある。電話でやり取りをしたんだが、「ドホナーニの…はい、メンデルスゾーンですね」みたいな感じで商品名を確認するのも、交換手続きもスムーズだった。そういうのは当たり前だと思っていた。

で、先日である。タワーレコードで盤面に傷のあるCDを購入してしまったので、やはり電話で問い合わせた。レシート番号や商品番号を訊かれ、商品の確認…店員さん「ウィ、ウィリアム・クリ、クリス…」、おいら「クリスティですね」、店員さん「あ、はい。」…てな感じ。CharpentierのPastorale de Noel、演奏者は、William ChristieとLes Arts Florissants…クラヲタでもない限りアルバイトさんじゃ、そりゃ、読めんわなぁ(苦笑)。初々しくって良いと微笑ましく思うのは甘いのか。商品さえ、きちんと交換されればいいんだけどね。それでも、石丸電気の対応が懐かしい。店員さんが、売っている商品名をきちんと言えるってこと。クリスティなんて、フランスの古楽演奏の大御所だもんねぇ…石丸の店員さんなら、と比べてしまうのは弱気な回顧主義だろうか。一応、タワーレコードにはクラシックに詳しい店員さんいるっぽい。とフォローしておこうか。お店で質問したらちゃんと対応してもらえる。

それと、交換期限なんだけど、タワーレコードは2週間。大量枚数を収めたBOXものの多いクラシックでこの期間は正直厳しい。ハイドンの交響曲全集を2週間で聴ききるとか、なかなかできない技だと思う。石丸はその辺判ってくれていて対応していたんだけど…。タワーレコードが悪いとは言わないけど、石丸は良かったなぁ~。

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ヴァイオリン教室でJ.S.バッハの管弦楽組曲第3番から第2曲エアをやっている。と言うと、構えた感じになるんだけど、G線上のアリアをやってます♪と言うと一気にポピュラーになる。どんな人でも、聴き飽きたような曲だ。ヴァイオリンを始めた人に何を弾いてみたいですか?と訊くと結構な確率で挙げられる曲でもある。クラシックの代表的な扱いかもしれない。けど、まぁ、バロックだよなぁ~。それとエアは、綺麗な曲なんで、「やっぱクラシックは落ち着くわぁ~、癒しだわぁ~、眠いわぁ~」って思われるだろうけど、管弦楽組曲第3番の第1曲序曲と第2曲ガヴォットは賑やかなんだよねぇ。落ち着いた癒しで眠たくはならないタイプ。

さて、G線上のアリア。演奏するには初心者向けの曲。とってものんびり進むレッスンなので、それでも、なかなか上手くいかなかったりするんだが、これはなかなか楽しい。こんなポピュラーな音楽でも、よう考えて作られているなぁ~、と感心してしまうのだ。発表会で演奏したエトピリカなんかは、一聴すると惹かれる人も多いと思うんだけど、弾いているとなんか退屈してしまうこともあったんだけど、G線上のアリアはそれはなさそう。あ、エトピリカは否定しませんよ。瞬間的に人の心をとらえる綺麗な曲だと思う。うん。

面倒な部分もあるけど、何とかマスターして「今日はG線上のアリアでも弾くか」ぐらいな気持ちで、気軽に弾けるようになりたい。

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いつの間にか、HMVで中古販売開始。早速見てみたけど、品揃えはまだいまいちかな。たぶん、中古は買わないけど(笑)。廉価盤全盛の時代に中古の存在意義をあんまり感じていないから。以前も書いたけど、廃盤を探すのには役に立つけど。何で始めちゃったんだろ?まぁ、良いけど。

それとこれはだいぶ前からだけど、コンサート・チケットの販売も始めた。これはローソンの影響かな。これも利用したことないんだが、利用者は多いんだろうか。CDリスナーとコンサート好きは、対立するものでもないけど、両立している人って意外と少ないと思う。これを需要がないところに突っ込んで行ったと見るか、逆に、CDリスナーと言う潜在的な需要を掘り起こしていると見るか。マーケティングのプロじゃないんで判らないんだが、素人目にはそこそこ面白い情報が掲載されているので、時々覗いてしまう。ホールのリンク集も秀逸なコンテンツ。ただ、コンサート情報に誤字がちらほら…(笑)。まぁ、このブログよりはいいだろうけど(汗)。

ほかにベルリン・フィル・ラウンジは毎回見てしまうなぁ。おっと、HMVの宣伝みたいになってしまった。実は、あんまり買い物に利用していないんだけど(汗)。それでも、石丸が消えた今、最も安定していてほしいCDショップだ。

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■ LP盤

春の夜、バロック音楽を聴いているとついつい夜更かししてしまう。古楽器で聴いている分にはさほど優雅ではないんだけれども、ね。ちなみに、最近、クラシックと古楽はジャンルとして別のものと捉えるようにしている。まぁ、ジャンル分けってのは左程に意味のある事じゃないんだけど、ヴィヴァルディとブルックナーをどうしてもひと括りにできない、と。

さてさて、CDの購入を抑制したいと考えている今日この頃…なんだけど、HMVのホームページは見てしまうんだなぁ。以前はCDショップまで行かなければいけなかったのに、インターネットならすぐに見れてしまう。そして、興味深い商品をあっという間に見つけ出してきてくれちゃうんだな。恐ろしい。

んで。このHMVのホームページで最近目立つのがLP盤。今更のソフト。どういう需要なのか、あんまり興味がないんだけど、不思議でしょうがない。回顧主義か?オーディオマニアが増えたのか?

クラシックのソフト事情ってほかのジャンルとちょっと異なっていて、SACDが成功を収めていたり、色んな高音質を謳ったCDが出回っているんだが、LP盤もその流れの一部なのかな?確かに、LP盤は音が良いんだが、再生が非常に困難で、おいらなんかが何の考えもなしに、再生させてもCD以上の音は出ない。これは絶対。だから、一時期、LP盤で音楽を聴こうと思った時も、色々検討した結果、諦めた。そして、いかにCDが便利な代物か、痛感したんである。

それが、復活傾向とは…。しかも、だ。LP盤でしかリリースしない音源まで出てきた。ドゥダメル&ウィーン・フィルのメンデルスゾーンの交響曲第3番『スコットランド』…何かとっても聴いてみたいような、メジャーな組み合わせ。それが、限定的なLP盤。なんなのだ、一体。チャリティ・リリースらしいんだけど、だったらCDにすればいいのに。

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東京ってたくさん外国のオーケストラがやってくる。単に、一流のオーケストラを聴きたいと言うなら下手にヨーロッパに出かけていくよりも、東京にいた方が色々なオーケストラを聴くことができる。指揮者と会場の選択肢はあまりないが(ベルリン・フィルならほぼラトルで、ホールはほぼサントリーホール)、これほど恵まれた都市は珍しい。

で、それはなんでか?需要があるから・・・なんだろな。あと、どかっと構えたオーケストラがいないっていうのもいいのかなぁ。例えば、アムステルダムにはコンセルトヘボウがあるんだけど、そこのオーケストラが絶対的な力を誇っている。それはウィーンでもライプツィヒでも同じ。地元贔屓みたいのもあるんじゃないかな。かと思えば、ベルリンやロンドンは一流のオーケストラが飽和状態で入っていく隙がない。在京オーケストラの数は多いんだが、強烈なインパクトがない。なんて言うのかなぁ~、在京のオーケストラの演奏はたまに行くんだけど、「おらが街のオーケストラ!」と言うほど身近でもないし、誇りでもない。少なくても、おいらはそうなんであって、外来のオーケストラに浮気しまくる。CDで聴ける分だけ、外国のオーケストラって在京のオーケストラより身近な部分はある。これは「家でも音楽を聴きたい!」と思っている愛好家により強い傾向だと思う。「たまにクラシックでも…」と演奏会に足を運んでくれるソフトな愛好家の方が、在京オーケストラに親しみがあるかもしれない。

それでも、最近は都響やN響の録音はだいぶ増えてきた。そう言うCDを聴いて、良いと思えば、自然と演奏会に足が向くし、誇らしくも感じる。最近ではインバル&都響のEXTON録音がそう。マーラーの交響曲を中心に素晴しい録音が次々とリリースされた。EXTON=オクタヴィアは日本のレーベルだし、指揮者以外は、国産でこれだけのものができるのかと、ずいぶん、嬉しく思った。だけど、なんでか、マーラーの交響曲はいつの間にか、チェコ・フィルと録音するようになってしまった。何があったんだろう。

じゃぁ!と最近、ヨーロッパのオーケストラで流行っている自主製作盤をリリースしたらどうなのか。これは難しい。ロンドン響、ロンドン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ…その歴史とブランド力は圧倒的だ。蓄積されたライヴ音源だって、凄い。日本のオーケストラの及ぶところではない(N響が頑張っているけど)。ベルリン・フィルのデジタル・コンサート・ホールも同じこと。オーケストラのブランド力ってそんな簡単に付くもんじゃないし、たぶん、これらのオーケストラと同じことをやっても、成功はしない。そして、そのブランド力を付けるために、公的な資金がどれほど投入されたことか。もはや国策と言っていいレベルのものもある。その上で、今がある。

さて、歴史の浅い日本のオーケストラが、ビジネス的に成功するのはどうしたらいいのか。たぶん、それは至難の業。そもそも、ロマン派以前の音楽と言うのは、利益が出るように出来上がっていないしねぇ。

…とか、素人考えをダラダラと述べてみた…。

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寒い冬の夜、プレイフォードの音楽を聴きながらぼんやり。

プレイフォードは作曲家ではなくって、楽譜出版者。音楽の広がりと印刷技術の発達は切っても切れない関係だが、そう言った中で、出版者の音楽に果たす役割も当然大きくなっていった。プレイフォードもそう言った出版者の一人。イギリスの古い音楽を集めて出版した功績から今でも名前が知られている人物だ。ヘンリー・パーセルが、追悼のために音楽を書いているほど、当時の音楽界では名前を知られていた。今でも、古楽の奏者たちがたびたびレパートリーとして取り上げている。

今聴いているのは、彼の代表作である「ダンシング・マスター」からの音楽。緩く、心地よい音楽が、暖房の効いた部屋の空気に渦巻く。しみじみ、鄙びた美しい旋律に身を任せていると17世紀のイギリスの片田舎の集会場にタイムスリップしたような気分になる。ヲタ音楽で済ましてしまうにはあまりにはもったいない。

さて、話題転換。のろのろのろのろのろのろのろであるが、CDのデータ化を着々と進めている。そろそろ3,000枚かぁ。何となく、終わりは見えてきたような気がするんだが、ここからが進まない。早く完結をみたいものだ。

あー、それとSACDのデータ化も何とかしたいなぁ。CD層からのデータ取得は出来ているんだけど、せっかくだから高音質で聴きたい。

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ネットをみていたら、どこか見慣れたデザインのバナー広告が…LSO、LSO、LSOって、ロンドン交響楽団かよ!もちろんクリックしたんだけど、当然のように英語のLSOのサイトに繋がった。日本のホームページに広告出しているのに(笑)。

しかし、なんなんだ、この超積極的な売り込みは…。オリジナル・レーベルLSO Liveの展開だけでも、「おー、すげぇ、すげぇ」と感心していたんだが、ここまでとは。ロンドン・フィルやコンセルトヘボウもそのうち、バナー広告を見るようになるのか(笑)。ついついクリックしてしまう。恐ろしい。

まぁ、欧米の楽団って結構、あの手この手で売り込んでくるんだよね。日本のオーケストラも見習った方が良い…のかなぁ?(笑)

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いつの間にか、シュトゥットガルト放送交響楽団の首席指揮者にステファン・ドゥネーヴが就任していた(2011/12シーズンから)。2005年からロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団の首席指揮者を務めて好評を博していた指揮者だ。フランス生まれの40歳。フランスに生まれて、イギリスで好評を博して、ドイツへ…。なんか、謎だ(笑)。

おいらはこの指揮者の演奏に1度接している。ウィーンのコンツェルトハウスで、手兵ロイヤル・スコティッシュ・ナショナル管弦楽団を振って、ドヴォルザークやプロコフィエフを聴かせてもらった。目的は、プロコフィエフのヴァイオリン協奏曲のソリストのヒラリー・ハーンだったんだけど、バックも面白かった。大味ではあったものの元気いっぱいの音楽をホールに響かせていた。特に、アンコールのスラヴ舞曲やスコットランドを題材にしたであろう知らない曲はノリノリで楽しかった。

さて、シュトゥットガルト放送交響楽団。プレートル→ノリントンと引き継がれてきたオーケストラ。ドイツのオーケストラの中でもそれなりの存在なんだが、ドゥネーブの色がどう反映されるのか。プレートルともノリントンともだいぶ異なるタイプの指揮者だけに期待と不安が入り混じる。今後に注目したい。

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ニューヨーク・フィルのコンサート中に携帯のアラームが鳴り始めて、指揮をしていたアラン・ギルバードが演奏を中断するという事件があった。曲目はマーラーの9番で、オーケストラが盛大に演奏している時に鳴り始めて、静かな部分に入っても鳴り止まず、遂には演奏を中止したとのこと。

と、こう書くとマナー違反の客のお話で、マスコミの話はここで止まっている。ここで止めておけば、善悪はっきりしていて、記事として面白い。しかし、話には裏がある。大体、携帯がなんでそんなに延々と鳴り続けていたのか?着信音じゃなくてアラームだったので長いのはしょうがない(マスコミはアラームと明記しているが世の中の多くの人はそそっかしいので着信音と勘違いしているみたい)。しかし、なぜ止めなかったのかは疑問が残る。自分ならどうだろう?ことの重大さに硬直してしまうかもしれない。

ただ、今回の場合はそうじゃなかった。i Phoneを買ったばかりの老人が鳴らしてしまった張本人だったのだそうだ。使い方が良く判らなかったらしく、それに加えて、自分のi Phoneが鳴っているとは、まったく思ってもいなかったらしい。おいらは、スマホを持っていないので、良く判らないんだけれども、電源を切ったつもりでも、アラームが入ってしまうことがあるのだとか。若しかすると、今回の事件も電源は落ちていたのかもしれない(推測の域を出ないけど)。

因みに、この人、20年前からニューヨーク・フィルの定期会員なんだそうだ。下手な、それでこそおいらレベルのコンサート通いとは比較にならないほど、コンサートのマナーは心得ているはず。その人が鳴らしてしまった。確かに多くの人に迷惑をかけてしまったのは確かなことだけれども、このことに限らず、こういうことは、今後、クラシックのコンサートに行く人には起こり得る“事故”なのかもしれない。そう考えると、クラシックのコンサートって怖くて、行く気がしなくなっちゃう。

アラン・ギルバードにも度量の広いコメントに期待したいけど…なさそうだな。マスコミには何の期待もできないので、この人はもうニューヨーク・フィルのコンサートに行けなくなっちゃうのかな。音楽好きでニューヨーク・フィルが好きで、20年間も通い詰めたファンである。可哀そうに。おいらは老人夫婦が肩を寄せ合って、ゆっくりとホールの階段を登っていく姿をヨーロッパでよく見たけれども、心温まるって言うか、幸せの象徴みたいで好きなんだよね。そう言う人たちが、こういうトラブルに巻き込まれて、落ち込んでいる姿なんて想像するだけでも悲しくなってくる。

ニューヨーク・フィルの事務局のまともな対応を期待したい。

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