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ヴァイオリン教室、ただいまの課題は、タイス迷走曲…もとい、瞑想曲。さほど練習もせず、タラタラと続けてきたヴァイオリン教室だが、ついにタイス瞑想曲である。まじめに練習していたら、今頃、シャコンヌを弾きこなしていたはず(汗)。

タイス瞑想曲はこれまで弾いてきた曲に比べて、ポジション移動が多く、めんどくさいと言えばめんどくさい。バロック系の曲に比べると感情表現も割合と派手だ。やはりロマン派は、メリハリを効かせないと聞きものにならない。そこが難しいし、面白い。

ただ、この曲、合奏するものではないんだよね。レッスンで上手くマスターして好きな時に弾けるようになればいい。聴かせられるレベルにするのは難しいかもだけれども。

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オペラプラットフォームなるサイトがオープンした。

欧州各地のオペラが生中継され、その後半年間、サイト上で鑑賞が可能となる。欧州連合が3年間支援するとのこと。その後どうなるのか、わからないけど。利用料金は無料。字幕は、英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ポーランド語、スペイン語。日本語はないけれども、PCの前でならば、対訳でも片手に鑑賞すればいい。参加劇場は12か国15劇場に及ぶ。ウィーン国立歌劇場とコヴェントガーデンが入ったのがでかい。今後参加劇場が増えることはあるのだろうか。

あと気になるのは、画質、音質、それにすべての演目が中継されるのか、どうか。オペラの振興が目的なんだろうけれども、どういう風に展開されていくのか、楽しみなところだ。

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NHK交響楽団の来季のプログラムが発表されている。詳細はこちら

やはり9月の定期はブロムシュテット。ここ数年ブロムシュテットは9月になると日本にN響を振りに来てくれる。今年は御年88歳。Cプログラムは広上淳一さんが振るけれども、A・Bプログラムでベートーヴェンを振りまくってくれる。


10月は、今年から首席指揮者に就任したパーヴォ・ヤルヴィのお披露目演奏会。首席指揮者なのに、最初の定期は振らない。つか、シーズン・オープニング・コンサートってないんだ…。パーヴォ・ヤルヴィは、2月の定期も担当していて、個人的には演目は、こちらの方が興味深く感じる。ニールセンの交響曲第5番とか、ブニアティシヴィリのソロでシューマンのピアノ協奏曲とか。名演の予感しかしない。

11月の定期には、マリナーも登場。古いファンにとっては懐かしくてたまらない指揮者。最近の演奏は聴いていないのだけれども、フィリップスに録音しまくっていた頃から変化はあるのだろうか。こちらも興味深い演奏会だ。

4月のスラットキンも聴きたい指揮者だけれども、個人的には演目でスルーの可能性大。以前、このコンビで聴いたヴォーン・ウィリアムズのタリス幻想曲が印象的だった。

息子の差し金ってわけではないだろうが、5月のB・Cプログラムでは、ネーメ・ヤルヴィが登場。アマチュア・オーケストラの人気曲、カリンニコフの交響曲第1番が演奏される。来期には、クリスチャン・ヤルヴィも登場してもらえたら嬉しい。

実際、何公演に行くかはわからないけれども、今季も良い指揮者の揃ったN響の定期演奏会。チケット争奪戦も激しそう。

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当初、5月11日に団員の投票によって決まる予定だった、ベルリン・フィルの次期音楽監督だけれども、揉めに揉めた結果、決まらなかったらしい。1年以内に再度投票を行うとのこと。1年以内と言うのは、漠然としているが、多分、1年後なんだろう。

で、なんで揉めたんだろうか。ティーレマンとか、ネルソンスとか、下馬評の高い人はいたんだけれども、単に、票が割れただけ、と言うことなんだろうか。それとも、選ばれた指揮者の他のオーケストラとの契約の問題とか。11時間も議論して決まらなかったのだから深刻だ。

世界最高峰のオーケストラとは言え、人選を間違えれば、どうなるかわからない。クラヲタたちは、あと1年間この話題で楽しむことになる。さて、どうなるでしょう?

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フランス国立管弦楽団とフランス放送フィルハーモニー管弦楽団の合併話が持ち上がっているらしい。前者は、以前、フランス国立放送管弦楽団と名乗っていた通り、放送局のオーケストラである。要はフランス放送協会に2つのオーケストラは要らないと。

以前、南西ドイツ放送局の2つのオーケストラの合併話をこのブログで紹介したけれども、これはドイツの一地方の放送局の話。フランス放送協会は、一国の放送局だ。BBCにだって、複数のオーケストラがあるわけだし、フランス放送協会に複数のオーケストラがあってもいいような気がするんだけどどうなんだろうか。フランスは、ドイツやイギリスのようにオーケストラ大国とは言えず、オーケストラ文化はやや希薄なイメージがある。その表れが今回の件なんだろうか。

できれば両楽団共に存続してほしいものだけれども…。

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ゲルギエフがショスタコーヴィチの交響曲全集をリリースする。しかも、ブルーレイで。おー、これは凄いじゃないか!と言うところまでは良い。しかし、これがパリでの録画なのだ。パリと言えば、ろくなホールのない街で有名だった。ちょっと前にフィルハーモニー・ド・パリがオープンしたが、それでこそそれは、「汚名返上」を意味していたのだ。これでパリにもまともなホールが出来た、のかどうかは知らないけれども。

で、このゲルギエフのショスタコーヴィチ、フィルハーモニー・ド・パリのオープン前なので、会場は、サル・プレイエル。あの巨大な視聴覚室…。音響もさることながら、映像作品ならば、見て美しくないと。ほかのところでやらなかったのだろうか。

これからはブルーレイでのリリースも増えてくるだろうから、コンサートホールのデザイン性もこれまでよりも注目されるかもしれない。

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ベルリン・フィルの首席指揮者が5月11日に決まるんだそうだ。団員による投票が行われ、直後に発表される。民主的。多分事前に選挙運動が行われるし、裏での動きも活発化する。そんな中、ラトルが再選してしまったらどうなるのだろうか…などと真顔で言うわけがない(笑)。

もちろん、日本のマスコミは、佐渡裕さんの家の前でスタンバイするだろうし、自分もこの日一日は携帯を離せない。ん?携帯の番号教えたっけ?と一瞬不安に思ったりもしたが、確か、デジタル・コンサート・ホールの申し込みの時に記入した記憶がある。

とは言え、本命は別のところにあるはずだ(当たり前だ)。ティーレマンだの、ヤンソンスだのと言う人がいるけれども、彼らは彼らで超一流の手兵がいるわけであって、指名されたら、手兵が、「勝手にうちの指揮者持っていくんじゃないぞ!」と怒り出さないものなのか…。それとも、ベルリン・フィルは、世界一のジャイアン・オーケストラなのだろうか。そのジャイアニズムには、コンセルトヘボウもシュターツカペレ・ドレスデンも敵わない、と。恐るべし、ベルリン・フィル。

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何時の間にやら、1月も末。1月と言えば、タワーレコード渋谷店のクリアランスセール。1月と言うか、正月だけれども…。

今年も行ってきた。去年よりはだいぶクラシックの品揃えが悪くなった感じ。そのかわりロックとか、その辺のジャンルは増えていたように思う。それでも何枚かは見つけてしまうのだな、買うべきCDを(汗)。

だいたい数百円なので、普段の価格では買わないCDでも、ちょっと興味があれば買ってしまう。こうして、CDの所有枚数が増えていくのだ。

そして、クリアランスセール後、全くCDを買っていない。興味のある新譜が発売延期したりして、この1月はちっとも購入意欲がわかない。

で、反動ってわけじゃないけれども、2月には大分面白そうなCDが出そう。しばらく大人しくしていよう。

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先日、今年のCD購入はおしまい!と書いたばかりだけれども、昨日行ってしまった、タワーレコード。年が終わるまでもう何も言うまい。

ところで、タワーレコード(店舗)は、やたらとたくさんクーポン券をくれる。やれ、300円引きだ、スクラッチだ、ポイント12倍だ…と。これがなかなかめんどくさい。いったいどれをどう使えばいいのか。どれとどれは組合わせられないのか。

そりゃ、割引率の良いクーポンを使えばいいんだけれども、それが本当に一番お得なのか。少しだけれども、頭を捻らないといけない。

例えば、ポイント12倍クーポン。12倍ってすごいんだけれども、これを得るには、まず1回買い物をして、これを使えるようにするには、さらにもう1回買い物をしなくてはならない。しかも、何故か発行店舗のみ有効。有効期限は1カ月。ヘビーユーザーには良いだろうが…。

それよりも、単純に300円引きとかの方がよほど使い勝手がいい。しかし、こちらはヘビーユーザーには、いまいち魅力的ではない。このチケットは、1会計に1枚しか使えない。1回で10,000円買っても、1,000円買っても300円。ヘビーユーザーにとっては、割引率の低いクーポンだ。

結局は、そのときあるものを使うんだけれども、やたらとくれるので、財布の中にはいくつものクーポンがある。で、迷ってしまうのだ。こういうの考えるのが好きな人もいるけど、ねぇ…。

あ、それとスクラッチ、何で100円しか当たらないのだ。これが最大の不満だったりして(笑)。

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年末である。

この時期になると、クラヲタたちは、新しい年に向けて、「来年のアニヴァーサリー作曲家」探しを始める。アニヴァーサリー作曲家は、CDのリリースや演奏会も多く、話題性豊富だ。何かとアクションを起こす良い理由となる。CDにせよ、コンサートのチケットにせよ、売る側にしてみても、いいネタになる。ビッグな作曲家であれば、流行に過敏な人たちが軽く乗ってくれるが、なかなかそういう作曲家はいない。だから大抵は、クラヲタ向けのPRに終始する。

では、さて。来年は、誰がいるのだろう。

キリがいいのは、スクリャービンの没後100年。来年のクラヲタは『法悦の詩』で浮かれまくる…かもしれないけれども、個人的にはあまり聴かないので、そっと見逃そうと思う。

それよりも気になるのは、50年区切りと言う中途半端なところではあるけれども、1865年生まれ四天王が生誕150年を迎えること。シベリウス、ニールセン、デュカス、グラズノフ…力を合わせれば、J.S.バッハ生誕330年に対抗できると期待したい。

なかでも、シベリウスとニールセンを要する北欧は、お祭り騒ぎとなる、はずだ。うん。きっと。ノルウェーとスウェーデンも疎外感を感じつつ、「グリーグやステンハンマルの時だって一緒だよな、きっと」と思いつつフィーバーしてくれるはず。

日本では…うーん…どうなんだろうか。

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