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最近、CDを買っていない。買っていない=欲しいCDがないと言うことではない。こういう時にタワーレコードに行くと、とんでもなく買い込んでしまいそう。実際、HMVの欲しいものリストを見るとついついぽちっとしてしまいそうになる。入荷日数を見てブレーキをかけるけど。

これに対して、あまり食指が動かないのがコンサートのチケット。前のシーズンは行きたいプログラムがたくさんあって、困ったもんだったが今期はさっぱりだ。そろそろ、コンサートの1つや2つ行きたいもんだ。

この夏は新しいカメラを買ってしまったので、節約しなきゃなんだけどね。

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N響90周年企画で年末にブロムシュテットが第9を振る。これ相当の注目公演になるはずだ。普通に年末に第9を聴きたいだけの人と、クラシックファンが両方ともチケットを押さえにかかる。なかなか取れないかもしれない。

公演数を考えると、定員は12,000人。招待席を考えても、10,000枚以上はチケットが出るはずなんだけれども、さて、どれくらいで売切れてしまうのだろうか。

難点はNHKホールと言うことだけだろう。

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そう言えば、先日、秋葉原のタワーレコードが新装開店した。開店したばかりのときに早速行ってきたんだけれども、とても残念な感じ。少なくてもクラシックコーナーは縮小された印象。実際の取り扱い枚数は以前と変わらないのかもしれないけれども、スペースは狭くなった。

秋葉原は以前には、石丸電気やヤマギワ電気でもクラシックを取り扱っていたんだけれども、どんどん縮小されていって、残ったタワーレコードもこの有様。もうCDを買いに行くのに秋葉原と言う選択肢はない。行くなら新宿か渋谷。

いや、もうとっくにネット通販に絞るべきだったのかも。

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シベリウス、150回目の誕生日なのだ。ニールセンの誕生日は年のはじめすぎて、うっかり忘れてしまったが、シベリウスはここんところコンサートが集中していたこともあって、気付くことができた。

せっかくなので、交響曲全曲聴きたいところなのだけれども、気づいたのが遅かったので、とりあえず、祝祭的な香りのする第5番から聴き始めて、今は第6番を聴いている。あと1曲聴くとしたら、何番だろう?3番かな?演奏は最近リリースされたラトル&ベルリンフィル盤。

コンサートを振り返ってみると、3回のオール・シベリウス・プログラムを聴くことができた。

リントゥ&フィンランド放送響の公演をきっかけに、ほぼ無計画に、カム&ラハティ響、ヴァンスカ&読響をそれぞれ1公演聴いた。今秋話題になった一連のシベリウス関係公演をつまみ食いした感じ。もっと計画的に動いていたら、もっとたくさんの公演を聴けただろうに…。

つっても、ニールセンの公演も国内外あわせて3公演だから、ちょうどいいか。

なお、今日はシベリウスだけじゃなくて、マルティヌーの誕生日でもあるそうだ。記念年じゃないのでスルーするけど(汗)。

   

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先日、新宿に行ってきた。用事は、相も変わらず、タワーレコード。南口を通るだけなんだけれども、ホント、人が多すぎる。ずっと東京人だけれども、案外人ごみには行かないものだ。別に人ごみに行かなければ日用必需品が手に入らないわけではないのだから。

しかし、残念ながらクラシックのCDをたくさん置いてあるお店は人ごみに行かないと辿り着けない。

そりゃ、ネットにも頼りたくなるってものだ。しかも、ネットの方が安い。

じゃぁ、何でお店に行くんだって話だけれども、実物を見てゆっくりお買い物がしたいと言う古い感覚がまだあるから。そして意外な獲物を獲得することもある。これが楽しい。

もっともそんなことを言うのは、マニアとかヲタクとかの類であって、一般的には大苦戦している。

そんな中、タワーレコードがよくやっているのが、ポイント○○倍キャンペーン。10倍とか、15倍とかが多い。100円で1ポイントが10ポイント、15ポイントになる。10,000円買うと、CDがもう1枚買える。もっとも、元のCDが高いので、ネットとトントンになれば良いほうである。

これでどんだけお客さんが増えているか知らないけれども、いつかは力尽きて、実店舗はなくなるのだろう。つか、CDと言うメディアも消滅するのだろうなぁ。今、CDを買っているのは1980年代にLPを買っているようなものなのかもしれない。

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先日は、ヴァイオリン教室の発表会だった。

メインの演目は、アルビノーニのアダージョ。正確にはレモ・ジャゾット作曲の「アルビノーニのアダージョ」。20世紀の人ジャゾットがアルビノーニ風に作曲した音楽だ。

音楽を聴き始めた頃、この曲のCDが欲しくて、アルビノーニのCDを買った苦い思い出がある。何の根拠もなくこのCDなら入っているかな、ってな感じで。でも、当然ながら入っていなかった。それどころか、どの曲も「アルビノーニのアダージョ」で聴く、アルビノーニらしさはどこにもなかった。別に、「い、言われなくたって、ニセモノってわかっていたんだから!」と強がるつもりはない。一生懸命どこかに「アルビノーニのアダージョ」らしさを探してしまっていた(汗)。

ジャゾットは、アルビノーニらしさを表現するのには失敗していたのだと思う。でも、当時の人たちはすっかり騙された。何でか。多くの人がアルビノーニなんてあんまり知らなかったからじゃないのかな。これがヘンデルのアダージョだったらこうはうまくいかなかったんじゃないだろか。

それはともかく、発表会だ。言い訳をしよう。

プロとアマチュアの違いと言うのは、上手い下手もあるんだけれども、本番で実力をきちんと発揮できるかどうか、と言うのもあると思う。

正直、自分は、何とか弾けるレベルで発表会に挑むとほぼ弾けない。自分の中で完璧にしておいて、何とかなるかならないか、と言うレベルになる。今回は、残念ながら練習不足で不完全燃焼もいいところだった。

毎回同じことを言っているようだけれども、今回こそ、少し反省したい。

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最近のヨーロッパのオーケストラの音楽監督選任と言うのは、なんだかよくわからない。

ベルリン・フィルがペトレンコを選んだかと思ったら、今度はゲヴァントハウスがネルソンスを選んだ。ネルソンスは、ベルリン・フィルの音楽監督の下馬評でも結構有力な候補者だったはず。何度かベルリン・フィルに登壇していて、評価も悪くなかったんだろう。しかし、ゲヴァントハウスはなんだか唐突感がある。これまで指揮台に上がった事くらいはあるのかもしれないけれども、日本にいる分にはその評価のほどもわからない。

ネルソンスは人気のある指揮者だけれども、どうなるかはまったく想像がつかない。

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先日、ミュージカル『ピピン』を観劇してきた。大人になって以降、初めてミュージカルと言うものを観た。オペラのポップス版かな?と思っていたら、その通りだった。歌と演技の比重は、オペラが歌>演技なのに対して、ミュージカルは歌<演技となる。ミュージカルではアクロバティックなダンスやマジックも演じなくてはいけない。最近スタイルがよくなってきたとはいえ、オペラ歌手には絶対無理である。

と言うわけで、“観劇をしてきた”。オペラならば“聴いてきた”と書く。

で、『ピピン』の音楽だ。ミュージカルと言えば、バーンスタインやアンドリュー・ロイド・ウェッバーの音楽を知っているけれども、それらほどに圧倒的に音楽が劇を支配することはない。と言うか、サーカス張りの演技にばかり気をとられてしまう。歌は歌手の実力差だけではなく、アンプを通していることで、どうしても、生声のオペラと比べると情感に欠いてしまう。逆に、今回は、2階被りの席だったんだけれども、こういう音響的にはよろしくない席でも、スピーカーからバンバン流してくれたので、音響的には、細かいことが気にならない。

結果的に、幕間になる頃には、ぐったりと疲れてしまった。くるっくると踊り狂われ、ひやひやものの曲芸を披露し、スピーカーから音をドドンと出してくる。オペラを見終えた後は、結構、テンション高いものなんだけれども、このミュージカルは疲れ果てた。

そうそう、それと舞台装置なんだけれども、アクロバティックな演技をするための装置はいろいろあるんだけれども、最近のオペラに比べると、質素とも言えるもの。最近聴いたオペラ、たとえば、ゼンパーオーパーの『魔弾の射手』の大掛かりな舞台装置とは比べ物にならない。

会場は、渋谷の新名所、ヒカリエの12階にあるOrbと言うホール。最新型の視聴覚室みたいなホールである。国際フォーラムに紛れ込んでいても気がつかない。クロークも小さく、荷物を預けるのは躊躇われてしまう。コンサート・ホールやオペラ座ではないので、個人的には比較してどうこう言える知識も経験もない。ただ、ガラス張りのロビーからは、渋谷の夜景が一望に見渡せる。これはなかなか良い。

なんにせよ、異文化に触れてみると言うのは良い勉強になると言うものだ。

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ドホナーニの新婦リリース情報がHMVに出ていた。フィルハーモニア管を振った、ブルックナーの交響曲第9番。昨年のザルツブルク音楽祭のライヴ録音だ。

ドホナーニ…と言えば、1980年代から1990年代にかけて、クリーヴランド管とコンビを組んでDECCAに録音しまくっていた。ふと気がつけば、ここのところ全く録音がない。今回のブルックナーは随分久しぶりの新譜ということになる。

デュトワのモントリオール響なんかもそうなんだけれども、何で続けようと思わなかったのだろうか。何十年だって長期政権にしたらそれはそれで面白い「今」がありそうなんだけれども。

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ベルリン・フィルの次期芸術監督が決定!とのタイトルと共にひげ面の指揮者の写真。「え?ペトレンコだよね?この写真…」と分かったのは、以前、デジタル・コンサート・ホールで見かけたことがあるから。「聴いたことあるよ!ハーンと共演していた人だ!」って、一瞬思ったのだけれども、彼はこんな顔ではなかった。そうか。ペトレンコには、ヴァシリーとキリルがいるのか。今回ベルリン・フィルの芸術監督になったのは、キリル。そんな認識レベル。

HMVで検索しても、ヒットするのは、わずか5枚。ベルリン・フィルに客演したのも、ほんの数回だそうだ。無名とまでは言わないまでも、とても、これまでのベルリン・フィルの芸術監督のようなスター指揮者ではない。

フルトヴェングラー、カラヤン、アバド、ラトル、そして、ペトレンコ。この名前の並びに違和感を感じさせないような活躍を期待したい。が、何もわからないんである。CDだって、ロンドン・フィルを振ったラフマニノフのピアノ協奏曲以外は、さほど競合盤のない曲ばかりだ。

もう、ざっくりと、「決まったんならがんばれ!」としか言いようがない。

ベルリン・フィルの芸術監督は、カラヤンにしろ、アバドにしろ、ラトルにしろ、名刺代わりにベートーヴェンの交響曲全集をメジャーレーベルに録音している。しかし、これほど実績のない指揮者だと、唐突にメジャーレーベルが録音をするわけない…はず。

さて、第1弾はなんだろう?そして、今は、何をもって、評価をすればいいのか。世界中のクラヲタたちが軽く戸惑っているのではないだろうか。そもそも、今シーズン、来シーズンともに登壇の予定がないんだが…急遽舞台を作るのだろうか。

それにしても、だ。あと1年は続くだろうと思われていたベルリン・フィルの次期芸術監督妄想談話が、これほどあっけなく終わってしまったことは、少し残念なような気がする。

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