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■ 年末の曲

そろそろ年末。日本では第9シーズンだけれども、ヨーロッパでは『くるみ割り人形』シーズンとなるらしい。どっちのほうが正解というのはなくて、お好きなものを聴けば良いんだけれども、個人的には『くるみ割り人形』かなぁ。

第9を年末にやる事情は色々耳にするけれども、どうしてもあの曲が年末にしっくり来る気がしないんである。

だから、『くるみ割り人形』。こちらはなんかわかる。ちなみに、雪片のワルツが綺麗で好き。

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クリスマス・プレゼント、待てど暮らせど誰からも届かず。仕方がないので自分で買う。「自分へのご褒美」とどっちもどっちの痛々しさ。いずれにしても、物欲の言い訳。

購入したのは、一眼レフデジカメ。「所詮自分の腕前だと、このくらいのカメラでも十分すぎるのだ」と斜に構えていたのだけれども、先日競馬場に行って所有のD5100の限界を知る。これはさすがにひとつ上のカメラが欲しい。

薄々そのことには気が付いていて、ちらちらと検討していたので、決意してからのスピードははやかった。折りよく、価格もズルズルと下がっていたので思い切って買うことができた。新機種でも出るのだろうか。

購入したのは、D7200。あえて、APS-C機。当然、フルサイズ機は画質がいいのだけれども、一長一短があって、自分にとってメリットが大きいのが、APS-Cだったと言うだけ。

さて、このD7200サイズこそ大きいが、D5100に比べると圧倒的に操作性が優れている。もちろん、機能面、画質面でも大きな差があるのだけれども、その辺は、色々といじってみながら感じてみたい。

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蒸す。梅雨真っ只中の東京。ジワリと空気から滲み出てくる不快感。今年は梅雨が長引く予報らしい。外れて欲しいな、それだけは。

そんな空気を吹き飛ばしてほしい、と淡い期待を抱いて、音楽を聴く。難しいことはなにもいらない。哲学も苦悩も勝利もいらない。めんどくさい話なら秋の夜長にでもやっていればいい。心地よいクーラーの風を浴びながら無心に音楽を流したい。

などと言いつつ実は、最近はニールセン生誕150周年を祝しつつ、少しロマン派回帰気味なんだけれども、今は、上記の通り、さっくりと気分爽快にいきたいので、バロック音楽中。

カルダーラのトリオ・ソナタ集。アマンディーヌ・ベイエとレイラ・シャイエと言う、今を時めいていると思われる女流バロック・ヴァイオリニスト2人が一度に聴ける美味しい1枚。古楽専門の音楽大学であるバーゼル・スコラ・カントルム(SCB)とグロッサのコラボレーション企画、Glossa SCB Seriesの新譜である。ベイエはお値段の高いzigzagレーベルからのリリースが殆どだったので、若干お安く聴けるようになった。若干…だけど。

さて、カルダーラ。何故か、ポルポラとごっちゃになる。イタリア出身のバロック・オペラ作曲家と言うだけでごっちゃになっている可能性…。そんなん他にもいるじゃん…。

何はともあれ、そう、オペラ作曲家である。もちろん、ヴィヴァルディだってオペラは作ったんだけれども、何と言っても、ヴィヴァルディは器楽曲のイメージが強い。カルダーラやポルポラはその逆で、器楽曲も書いたけれども、オペラのイメージが強い。

そのせいか、器楽曲も歌心に溢れている。ヴィヴァルディのような魂の叫びは聴こえてこない。ベイエとシャイエの演奏はのびやかで、躍動的。これは多分、理想的なカルダーラのヴァイオリン演奏。最後のチャコーナも心地よい演奏。

これで少しは梅雨の不快感も薄れるだろう。



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アラン・ギルバート&ニューヨーク・フィルがニールセンの交響曲全集をリリースする。ニューヨーク・フィルがニールセンねぇ…しかも、レーベルはDacapo。10年前ではなんだか考えられないような話である。

時代は変わった…と言えば、レーベルそのものも変わった。PHILIPSがなくなったなんて話は、今更感溢れることであるけれども、どうしても、納得がいかないのが、PHILIPSのトレードマークだったえんじ色の2本線の上に何の工夫もなく、吸収合併したDECCAのロゴがぼてっと貼ってあること。

どうしてこうも、センスがないんだろうか。それまでのファンからしてみたら、なんだかがっかりだ。正直、それだけでまったく買う気が起きなくなる。あのラインを消す作業がそんなに大変なのだろうか。

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ヴォルフガング・シュナイダーハン、ウィーン響とウィーン・フィルのコンマスを務めたオーストリアの往年の大ヴァイオリニストだ。が、ふと、思い返してみると、CDを持っていない。ふとぶちメガネと言うこと以外印象もない。これは良くない!(こともない)

と言うわけで、タワーレコードに行った折に、「シュナイダーハンの芸術1200」と言うシリーズがおすすめされていたので1枚買ってみた。1200ってのはお値段の数字。味気ないタイトルだけれども、よくあることなので、もうがっかりもしない。

このシリーズが発売されたのは2002年と言うことなんだけれども、多くの音源が初CD化とのことだ。きっとファンは大喜びだったんだろう。自分が選んだのは、フランクとR.シュトラウスのヴァイオリン・ソナタを収めた1枚。ウィーンのヴァイオリニストだと言っているのに、目的はフランク。ずらりと並んだ独墺系のプログラムの中から、好きだからと言う理由で、フランクをチョイス。はじめて買うならば、そのヴァイオリニストの十八番から買えばいいものを。

さて、聴いてみる。何だろう、この薫りの良い音色は。古き良きウィーンの響きが、フランス音楽の合間から漂ってくる。時にアンニュイに聞えるメロディを繊細なラインで描くように奏でていく。アナログ録音にありがちな微かなノイズの上をフランクが流れていく。

神保町の古ぼけた喫茶店でぼんやりと聴いたら至福。個人的に一番のお気に入りは、ルノー・カプソンの旧盤だけれども、あんな緊迫感が満ち満ちていたら、ぼんやりは聴くことが出来ない。シュナイダーハンの演奏は手に汗を握りたくない時に聴きたいフランクだ。

そういう意味では、第2楽章なんか、他にはない味わいと言えるかもしれない。情熱をグッと押さえて感情をコントロールする。ロマン派最後の爛熟した文化の中で気怠く咲く美学。

他のフランク演奏では聴くことのできない味わい。定盤にはなり得ないが一聴の価値あり。



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年末リリース予定だったCDで、興味のあるものは、殆ど年明けに発売延期となった。これは、もう今年は店仕舞いかな…。って、そりゃ、そうか。

と言っても、今年の師走は、新録音の新譜ばかりに気を取られてはいられなかった。deutsche harmonia mundiの50周年記念、50 CD Collectionの第2弾が出てしまったもので、これを買ってしまったクラヲタは多忙を極めている。

「いや、もう50周年じゃないじゃん」、と突っ込みつつも、内容がとても充実しているだけに、反射的に買ってしまった人は多いはず。理由なんてもうこの際どうでもいいのだ。花より団子。第1弾に比べると、随分新しい録音が多くなり、古い録音の在庫処分感はだいぶ薄れた。んで、お値段は、相も変わらずの7,000円ちょい。1枚当たりだと150円を切る。Brilliantも霞む叩き売りっぷりだ。それでいて、自社録音なので、安物感がないのだから手の付けようがない。

第3弾が出るなら、もうDHMのCDは買わない!なんてことになりそうな勢いだけれども、流石にそこまで期待している人はあまりいないだろう。

何はともあれ、50枚と言う迫力はなかなかのもの。しかも、ほぼ古楽マニアな音楽ばかりで埋め尽くされているという、強烈な1箱。ルールー・ブリタニアの大元、トーマス・アーンの『アルフレッド』も全曲聴けてしまうのだ。

…最後に来て、今年のCD購入枚数は、一気に増えてしまった。しゃーなしだな。

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ちょっと前だけれども、タワーレコードのお勧めにのせられて、フランソワ=グザヴィエ・ロトとレ・シエクルによるストラヴィンスキーの『春の祭典』&『ペトルーシュカ』のCDを購入した。ちょっと視聴しただけで凄かったので、ついつい…。

で、これがめでたくレコード・アカデミー賞の大賞に輝いた。今時、国内盤のみを対象にした変なレコード賞だが、一応国内で最もメジャーなレコード賞なので、ちょいちょい脇見する。幸いロトのこのCDは、国内盤使用でも発売されたので、選考対象に引っかかったのだ。

さて、この由緒正しきレコード賞にも認められた、このCD何が凄いのか。

ロトは、古楽系の指揮者として知ってはいたけれども、ちょっと変わった方向で、ロマン派以降を主戦場にしており、何となく今まで聴いてこなかった。

そのロトがストラヴィンスキーを録音した。え?古楽器?そう、古楽器なのである。凄くストイックに時代考証をすると、凡そ20世紀の前半までは、今の演奏様式とは異なっていた。そりゃ、そうなんである。そうなんだけど、「そこまで突き詰めなくても」と言うのが一般的な考え方。

でも、ロトはそこに挑戦してしまった。

時代考証的、と言っても、『春の祭典』初演時のあの有名な事件を体感できるものではない。現代人の感覚では、当時の観客の感覚にはなれないし、オーケストラの団員だって、珍しい曲をやっている感覚はない。演奏技術だって格段に進歩した。

ロトは多分そんなことを意識したんじゃなくて、当時の演奏法、当時の楽器で演奏した方が、この曲をよく表現できると考えたのだろう。

とにかく、スカッとする名演だ。重苦しくなく、透明感があり、全ての音が明晰に提示されている。『春の祭典』に注意が向きがちだが、『ペトルーシュカ』がまた素晴らしい。大編成の楽団にはない、見事な機動力がエキサイティングな空間を作り出している。

ブーレーズ、サロネンと続いてきた、『春の祭典』演奏の変遷に新たな一幕が加わったと考えていいだろう。ぜひ聴くべき、1枚。



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ちょっと前、と言うには、少し時間が経ち過ぎたようだけれども、今月の初めの頃に、ヨハネス・プラムゾーラーのサイン会&ミニライヴがあったので、渋谷のタワーレコードまで出かけてきた。渋谷まで行くと言うのは、ちょっとした面倒なんだけれども…ね。

プラムゾーラーは、最近売出し中の若手バロック・ヴァイオリニスト。ポッジャーの弟子的存在で、ポッジャーの率いる楽団にも在籍していた経歴を持つ。

どういう風の吹き回しか、さほどCDをリリースしていないにも拘らず、自主制作レーベルを立ち上げて活動を続けている。レコード会社に縛られないで、自由な活動がしたいんだろうか。成功しているかどうかは知らない。

今回のイベントは、この自主制作レーベルAudax RECORDSから新しくリリースされたCDのPRも兼ねたものだろう。

しかし、モダン楽器の売れっ子ヴァイオリニストでもあるまいし、このイベントに集まったのはせいぜい20~30人程度。たまたまタワーレコードに来ていただけの人も、かなりいただろう。自分の場合は、秋葉原店で購入したCDにイベントの案内があったので駆け付けたのだけれども。

んで、イベント。あーだこーだ語りながら何曲か演奏したのだけれども、何と最後にビーバーのパッサカリアを弾いてくれた。これは嬉しかった。響きの悪いイベント・スペースだったけれども、綺麗な響きを堪能することが出来た。

それに無伴奏ヴァイオリンのためのジーグも聴けて、短いながらも素敵なイベントとなった。

なお、今回リリースされたのは、The Dresden Albumと言うタイトルの一枚。既にピゼンデルのCDをリリースしていることからも、プラムゾーラーがドレスデンのバロック音楽に力を入れていることがわかる。ヘンデルやフックス、ファッシュなど、ドレスデン宮廷音楽で活躍した作曲家の作品を溌剌とした演奏で披露してくれている。少しお高いCDだけれども、十分その価値があると思う。ジャケットデザインもシンプルながらなかなか良い。


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お待ちかね!レツボールのJ.S.バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティ―タがリリースされたのでさっそく入手した。ソナタがリリースされてから1年半くらいかな?待ちに待ったパルティ―タである。もちろん、Pan Classicsから。今時2枚で6,000円って…。

ソナタ同様、音響のことなど全く考えていない部屋で、マイクを近付けて録音されたもの。自室で自分が弾いているような生々しさ。こういう状況で録音するのって演奏者からしてみると、結構勇気がいるんではないだろうか。ホールやスタジオで録音するよりも、粗がはっきり聞こえてしまう。ごまかしが一切効かない。ホールの響きに依存しないから、聴衆としては、ヴァイオリニストそのものを知ることが出来るからいいんだけど。

で、演奏なんだけれども、何とも不器用な感じなのだ。下手と言うよりも、不器用な感じ。響かないから、休符とか、ちょっとした間が、流暢に流れていかない。そして、そもそも、レツボールと言うヴァイオリニストの特徴で、透明な響きとか、人間離れした神々しさとかとは無縁であって、人間臭いというか、汗臭い感じがする。同じバロック・ヴァイオリニストでも、ベイエの演奏なんか、天から音楽が降ってくるような鮮烈さとか、美しさがあるんだけれども、レツボールの演奏は、人間の職人の手から削り出されてきたような身近さがある。

何となくぎこちないのに、親しみを感じずにはいられない。もしかすると、私たちは無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティ―タと言う曲を崇め、畏怖しすぎていたのかもしれない、そんな疑念も湧いてくる。そう、こんな風にこの曲を演奏した人を、自分は寡聞にして知らない。

さて、パルティ―タ…と言えば、第2番のシャコンヌ。とにかく、ソナタが出た時から、この曲が聴いてみたくてしょうがなかったのはやむを得ないだろう。この曲でも当然の如くレツボール節は健在。重音は響かないし、アルペジオーネは…あ、うん、意外と流暢に進んでいく(笑)。でも、意外ってくらいのもので、他の名演のように流麗と言うほどのものではない。何とも面白い、不思議な感じのするシャコンヌだ。

高いCDだけれども、音楽史上最高のヴァイオリン曲の傑作とされる無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティ―タの新たな一面を覗いてみたいなら、ぜひお勧めしたい1枚だ。ただし、当然ながら相当の癖のある演奏であることだけは覚悟しておくべき(笑)。

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古いイギリスのクリスマスのための音楽を収めた『寒い冬の日に』が欧米を中心に人気を博したクァドリーガ・コンソート。昨年リリースされたこのCDを気にしつつも、つい先日リリースされた『14のミステリー』を先に購入した。

クァドリーガ・コンソートは、2001年に結成されたオーストリアの古楽楽団。個人的にはこれがはじめて聴くCDである。

古楽楽団と言っても、得意ジャンルによってずいぶん異なるものだけれども、クァドリーガ・コンソートは、トラッドな作品を得意とする。レ・ウィッチーズなんかと同じ傾向の楽団と言えるだろうか。ワールド・ミュージック的な響きを持った演奏をする点においては、ラルペッジャータにも似ているかもしれない。HMVで検索してみると、『寒い冬の日に』がドイツ・ハルモニア・ムンディのデビュー盤らしい。小さなレーベルでリリースされていたCDをDHMが再リリースしたとのことだ。

で、さて、『14のミステリー』だが、これは『寒い冬の日に』同様、イギリスの中世の伝承歌とバラードを集めたもの。スコットランドやアイルランドの作品も収められており、ケルトっぽい響きの曲もある。タイトルの由来は、ミステリーに満ちた出来事を扱った作品を集めたことによる。

前述のとおり、ワールド・ミュージック的な響きのある演奏で、万人受けしそうなポップなセンスがある。トラッド作品の持っているメランコリックな響きもよく表現できていて、安易に癒し系としても流行りそうな感じもする。もっとも、DHMのCDがそうそう我が国の巷間で人気を得るとは思えないんだけれども(笑)。ジャケットも『寒い冬の日に』同様、DHMらしくはないんだけれども、センスがあってカッコいい。内容とぴったりと合っている。

うーん、これは『寒い冬の日に』も聴いてみなければ。



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