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ちょっと前、と言うには、少し時間が経ち過ぎたようだけれども、今月の初めの頃に、ヨハネス・プラムゾーラーのサイン会&ミニライヴがあったので、渋谷のタワーレコードまで出かけてきた。渋谷まで行くと言うのは、ちょっとした面倒なんだけれども…ね。

プラムゾーラーは、最近売出し中の若手バロック・ヴァイオリニスト。ポッジャーの弟子的存在で、ポッジャーの率いる楽団にも在籍していた経歴を持つ。

どういう風の吹き回しか、さほどCDをリリースしていないにも拘らず、自主制作レーベルを立ち上げて活動を続けている。レコード会社に縛られないで、自由な活動がしたいんだろうか。成功しているかどうかは知らない。

今回のイベントは、この自主制作レーベルAudax RECORDSから新しくリリースされたCDのPRも兼ねたものだろう。

しかし、モダン楽器の売れっ子ヴァイオリニストでもあるまいし、このイベントに集まったのはせいぜい20~30人程度。たまたまタワーレコードに来ていただけの人も、かなりいただろう。自分の場合は、秋葉原店で購入したCDにイベントの案内があったので駆け付けたのだけれども。

んで、イベント。あーだこーだ語りながら何曲か演奏したのだけれども、何と最後にビーバーのパッサカリアを弾いてくれた。これは嬉しかった。響きの悪いイベント・スペースだったけれども、綺麗な響きを堪能することが出来た。

それに無伴奏ヴァイオリンのためのジーグも聴けて、短いながらも素敵なイベントとなった。

なお、今回リリースされたのは、The Dresden Albumと言うタイトルの一枚。既にピゼンデルのCDをリリースしていることからも、プラムゾーラーがドレスデンのバロック音楽に力を入れていることがわかる。ヘンデルやフックス、ファッシュなど、ドレスデン宮廷音楽で活躍した作曲家の作品を溌剌とした演奏で披露してくれている。少しお高いCDだけれども、十分その価値があると思う。ジャケットデザインもシンプルながらなかなか良い。


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