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年末である。

この時期になると、クラヲタたちは、新しい年に向けて、「来年のアニヴァーサリー作曲家」探しを始める。アニヴァーサリー作曲家は、CDのリリースや演奏会も多く、話題性豊富だ。何かとアクションを起こす良い理由となる。CDにせよ、コンサートのチケットにせよ、売る側にしてみても、いいネタになる。ビッグな作曲家であれば、流行に過敏な人たちが軽く乗ってくれるが、なかなかそういう作曲家はいない。だから大抵は、クラヲタ向けのPRに終始する。

では、さて。来年は、誰がいるのだろう。

キリがいいのは、スクリャービンの没後100年。来年のクラヲタは『法悦の詩』で浮かれまくる…かもしれないけれども、個人的にはあまり聴かないので、そっと見逃そうと思う。

それよりも気になるのは、50年区切りと言う中途半端なところではあるけれども、1865年生まれ四天王が生誕150年を迎えること。シベリウス、ニールセン、デュカス、グラズノフ…力を合わせれば、J.S.バッハ生誕330年に対抗できると期待したい。

なかでも、シベリウスとニールセンを要する北欧は、お祭り騒ぎとなる、はずだ。うん。きっと。ノルウェーとスウェーデンも疎外感を感じつつ、「グリーグやステンハンマルの時だって一緒だよな、きっと」と思いつつフィーバーしてくれるはず。

日本では…うーん…どうなんだろうか。

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