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週末に栂池自然園にスノーシュートレッキングに行ってきた。

今年はだいぶ雪が少ないと言うことで、ゴンドラで上がっていく途中、土のむき出しになったスキー場があちらこちらに確認できた。標高1,800mの栂池自然園も例年に比べると2mほど積雪が少なく、ところどころ空洞化が進んでいるとのことだった。

とは言え、ここまでくるとさすがに一面の銀世界。雲が多くて、後立山連峰がぜんぜん見られなかったのは残念だけれども、それはしょうがなし。途中、ウソとカモシカを見ることができたのは嬉しかった。




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週末にスノーシューを目的に戸隠へ行ってきた。

奥社への参道から鏡池に抜けるいたって短いコースだけれども、森の中から凍結した池の広大な雪原に抜ける楽しいプラン。鏡池から見る戸隠連峰の峨峨たる容姿は迫力満点だ。

戸隠にはそれでこそ数十年昔に行ったきりだけれども、そのときに随分とたくさんの野鳥を見た気がしたけれども、今回は宿を出る時間が少し遅かったせいか、あまりたくさん見ることはできなかったのが少し残念。



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週末に桧枝岐村から会津駒ケ岳に登ってきた。

この山に登るのは何度目だろうか。何度目かはわからないけれども、前回登ったのは10年ほど前のことだ。それだけの間があっても、登りなれた山と言うのは、歩きやすいもので、標高差1,000mはちっとも苦ではない。

山頂付近の高層湿原は荒れ気味の天気で、せっかくの草紅葉は、少ししか楽しめなかったけれども、登山道の森林の美しさは、流石。これほどの広葉樹の原生林は、日本中探してもそんなに多くはないのではないだろうか。

今回も奥会津滞在は、キャンプ場。居心地のいいバンガローを借りた。この近辺は、良いキャンプ場が多い。バーベキューを楽しんで翌日に登山をするのが定番。あまり有名でない山でも良い山が多いのだ。

この奥会津と言う山域は少し不便ではあるけれども、何度来ても飽きない場所だ。

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今年のシルバーウィークは5連休。ゴールデンウィークは5連休くらい当たり前なんだけれども、シルバーウィークでは貴重。これに晴天の天気予報が重なった。一気に人が観光地に繰り出した。

もちろん、自分もうかうかしていられない。金曜日の夕方にはザックを抱えて北陸新幹線に飛び乗った。もちろん、行き先は富山。富山駅には、すでに登山者がそこかしこに歩いている。

翌朝、親しくさせていただいている富山在住の方に折立まで送ってもらって、太郎平を目指す。生憎の曇天で景色は見えないが、程よい気候で歩きやすい。さすがに人は多くて、登山道はところどころ渋滞している。

太郎平に着いて少しすると雲が切れて、お馴染みの黒部源流域の山々が姿を現した。北にドカッと薬師岳、雲ノ平らの向こうに、水晶岳、鷲羽岳、そして、黒部五郎岳へと続く。北アルプスの深遠部だ。

太郎平小屋に泊まって翌日は、黒部五郎岳を経て黒部五郎小舎を目指す。10年前に歩いたときは、随分と長く感じられたものだが、一度歩いた道は不思議と短く感じられるものだ。黒部五郎岳への最後の急登も案外あっさりと歩くことができた。

山頂は快晴。多少の雲は、良いインパクト。前回は雨の中だったので、ここからの景色は初めて。薬師岳から赤牛岳まで雲ノ平を囲む黒部川源流域の山がすべて見渡せる。

山頂から黒部五郎小舎までは、標準コースタイム1時間30分。だけれども、紅葉が始まった黒部五郎岳のカールはあまりにもきれいで、倍以上の時間をかけて歩いてしまう。

黒部五郎小舎は小さい小屋なのだけれども、シルバーウィークでお客さん殺到。すべての夕食が終わるまで、部屋を案内できない状況に。外のベンチで談話して時間を過ごす。

翌日は、やや雲の多い天候。鷲羽岳を経て双六小屋を目指す。3度目の鷲羽岳は、やっぱり最高だった。三俣蓮華岳と双六岳は巻いてしまって、双六小屋へ。とても居心地の良い小屋だ。布団1枚に2人といっても、ここの布団は大きいので苦にはならない。

18時半頃就寝。23時頃目を覚まして、外に出ると満天の星空。早速カメラと三脚を運び出して、撮影開始。30分露出×5枚・・・2時間半。少し寝不足に。

翌日は鏡平経由で新穂高温泉へ。お馴染みの小池新道は歩きやすかった。

新穂高温泉からは毎日あるぺん号で新宿まで直行。3列シートの贅沢仕様。渋滞はあったものの22時半頃に新宿に着くことができた。







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■ 屋久島

先週末から今週のはじめにかけて、屋久島に行ってきた。10年ぶり2度目。前回もこの時期だった。唐突に「屋久島に行こう」と思い立って、往復のチケットだけを押さえて、翌日飛行機に乗り込んだ。濃霧の中に雷が煌く、花ノ江河、何の展望もなかった宮之浦岳の山頂・・・。

そして、今回も、宮之浦岳の山頂は、霧に包まれていた。空を仰いでいると、薄い霧の向こうから暖かい陽射しが透き通ってくる。「もう少しかな」と淡い期待をしていると、ほんの少しだけ青空がぽっと霧の中に穴を開ける。けれども、すぐに陽を隠して、山頂は霧中となってしまう。なんと言うことはない、10年前と変わらない景色だ。それでももしかするともしかするかもしれないと山頂で小一時間も粘ってしまう諦めの悪さ。

この日、宮之浦岳を登ったのは、20パーティくらいだろうか。10年前は、観光客のような格好の人が、何人もいたように記憶している。投石平にはごみが散らかっていた。

あいも変わらず、ヤクザサの藪は深く、時折、ヤクシカがその中から顔を出す。手が届きそうなところにいるのに、丸で警戒をしていない。すぐにでも捕まえられそうだが、里のヤクシカは、警戒心が強く、すばしっこいのだと言う。

そう言えば、登山口に向かう車道でコノハズクを見かけたが、屋久島でフクロウ類を見かけるのは、比較的珍しいことなのだそうだ。深い森があるのに、森の賢者は住み着かない。少し意外な感じのすることだ。

宮之浦岳を登った翌日、今度は、ガイドさんをお願いして安房川でリバーカヤック。河口からゆっくりと遡上して行く。途中ランチタイムに、テナガエビを捕まえて焚き火で炙って食べる。時折降りしきる雨も気にせず、川遊びに興じる。出発地に戻ったのは夕方だった。

夜は安房の港で夏祭りがあるというので行ってみる。どうと言うことのない祭りだが、最後の花火大会は見物。わずか30分の間に、大小さまざまな花火を2箇所から打ち上げまくる。

そして、翌日もガイドさんをお願いして、1日シュノーケリング三昧。キビナゴの群れやウミガメの遊泳を間近に見る。シュノーケリングは、宮古島で2回やったことがあるんだけれども、これほど面白くはなかった。森や山だけじゃない、屋久島。なるほど希少な自然世界遺産。

最終日は土砂降りの雨の中を少し観光して、鹿児島経由で帰京。山、川、海すべて堪能することのできる屋久島。遊び尽くすには、2回では足りない。





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週末に、燕岳に登ってきた。久しぶりの日本アルプス。日本アルプス入門に最適な山だけれども、景観は十分に日本アルプスならではの非日常感を楽しめる。

白い砂浜と奇岩の数々…峨々たる山容の多い日本アルプスの中では、少し特異な山だけれども、その美しさは十分に見応えがある。そして、なんと言っても、よく整備された道をコースタイムで4時間半ほど歩いただけで眺望のよい稜線に出ることができるのも魅力だ。

日帰りも十分に可能な山だけれども、楽しむなら1泊はしたい。

今回は幸い好天に恵まれ、槍穂高連峰、笠ヶ岳、黒部五郎、野口五郎、針ノ木岳、水晶岳、鷲羽岳、立山、剱岳、鹿島槍ヶ岳と言った北アルプスの名峰を一望することができた。ただ、満月だったことで、星が見られなかったのが、唯一残念だった。

人出はさすがで、燕山荘は1畳に2人と言う人口密度。雷鳥が出れば、丸で、成田空港に現れたハリウッドスターのような人だかりができる有様。人気のある山なので、こればっかりはしょうがない。

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13日の午後、富山を目指し、上越新幹線に乗り込む。宵の口に富山到着。上越新幹線は問題なく指定席が取れたんだけれども、特急はくたかは満席。しょうがないので、1本早い電車に乗って、自由席をゲット。恐るべしお盆。

この日はホテルに泊まって、翌朝5時、富山駅前を出発する折立行のバスに乗り込む。以前は予約なしで乗れたはずなんだけれども、今は要予約。んで、満席。

折立までは約2時間の行程。曇天の中、途中、剣岳が見えて、天候に若干の期待を持ってみる。ちなみに、この日からしばらくは、ずっと悪天候の予報。とは言え、どうなるかよくわからない予報。とりあえず、太郎平小屋まで行って考えよう、と言う判断だ。

もろもろ準備を整えて、7時半頃登山口を出発。途中、薬師岳もはっきり見ることができて、「もしかすると…」と期待を抱きつつ、太郎平小屋に着く。宿泊の手続きをして、空模様を眺めつづける。黒部五郎岳や水晶岳が濃い雲に見え隠れしている。

小屋の人に聞くとやはり天気は下り坂で、この日はまだましなんだとか。今年の天気はホントにひどくて、連続して晴れた日がないとのこと。

じゃぁ、しょうがないということで、当初予定していた黒部五郎岳を経て新穂高温泉に抜ける縦走は早々に断念。翌日の様子を見て、薬師岳をピストンする計画に変更。

夕食時に太郎平小屋に駐在している富山県警の方から天候の情報とくれぐれも無理して進まないよう注意を促される。何せここは、黒部源流域の入口の小屋だ。ここから先に進むということは、数日は山から出ることが出来ないということだ。荒天になれば、遭難救助も困難を極める。

夕食後は、前日の若干の寝不足とヨーロッパ帰りから来る時差ボケの勢いで、19時就寝。夜半、強風が小屋を叩く音で目が覚める。外に出てみると、雲が早く流れていくのが見えた。合間に星空が見えているけれども、まともな天気ではないことは一目瞭然だった。

翌朝、早々に撤退準備にかかる。薬師岳にも登るべき天気ではない。それよりも嵐に遭う前に折立に戻るべき。周りからも計画を断念する声が聞こえてくる。6時頃陽が上るといそいそと下山を開始。途中色の濃い虹が間近に見ることが出来たのは、ちょっとラッキーだったかも。

小雨には降られたけれども、8時過ぎに折立に戻ることが出来た。9時頃にバスに乗り込む。やがて強い雨が降ってきて、窓外は景色を一変させた。ホント、間に合ってよかった。

バスは富山地方鉄道の有峰口駅行だったので、ここで乗り換えて富山駅へ。スーパー銭湯で一風呂浴びてから、せっかくここまで来たのだからと、金沢観光をして、翌日東京に戻ってきた。

これが昨日までのお話。で、今日。ニュースが大変なことになっている。石川、富山、岐阜が大雨被害。すでに色々な情報が入っているけれども、大過ないことを祈るばかりだ。



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GWの中休み、一応平日の今日、出掛けたついでに、欲しいものがあったので秋葉原に寄ってみたんだけれども、平日とは思えない人ごみだった…。混雑嫌いにはシンドイ。

さて、GW。秋葉原だけじゃなくて、自分のように山に向かった人も多いことだと思う。最近はちょっとした登山ブームらしくって、ミシュランに評価された高尾山や世界遺産に登録された富士山は以前にも増して人が多いと言う。GWは富士山には登れないが、高尾山に登るにはちょうどいい時期なので、秋葉原も顔負けな混雑振りだったのではなかろか。個人的には、四半世紀ほど高尾山には足を踏み入れていないのだが、そんなにいい山だったっけな?落ち着いたら行ってみようか。

んで、こう言うブームが起きると必ずマナーの問題が起きる。のだめのクラシックブームでもいろいろ問題があったらしい。それでもコンサートはかしこまってくるからまだマシだ。開放的な気分になってしまう登山の方が問題は深刻…になってしまうはず。

他人にはあまり興味はないんだけれども、最近なんだかなぁ、と思うのが、挨拶。登山道での挨拶は、遭難時の早期発見に役に立つので、大切なんだけれども、最近は結構無視される。道を譲ったときも、当たり前のような顔をして通り過ぎていく人も少なくない。よほど疲れているのならわかるけれども、とてもそうは見えない若い人たちが、サックリ通り過ぎていく。これは、登山以前の問題では…。

ただ、ごみの問題は言われているほどのことをあまり見たことがない。高尾山や富士山では酷いのだろうか。自分が気付かないだけなのだろうか。自分の一番古い記憶は30年ほど前の山だけれども、もっとゴミが散らかっていたと思う。あまりにも幼いころの記憶で曖昧だけど。

何と言っても、まずは…自分がマナー違反しないようにしないと、だ。

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金曜日に野暮用で宇都宮へ。やけに立派な県庁が印象的だが、中に入ると節電だらけで薄暗い。何のために立派なのか…。

で、GWのはじまった昨日から今日にかけて、尾瀬に行ってきた。北関東付いている。渋滞に巻き込まれたくないので、高崎まで電車&レンタカーで移動。流石に尾瀬に車なしで行くのはきつい。しかも、シーズン前だ。

1日目は戸倉温泉でのんびり、翌朝、尾瀬、と言うか、至仏山に登ると言うスケジュール。今頃の尾瀬は、まだまだ真っ白な世界。水芭蕉まではあと1か月ほど待たないといけない。GWだけ鳩待峠までの道が開通し、山スキーの人たちや登山を楽しむ人たちがゾロゾロと入ってくる。その中の一人になって、スノーシューで至仏山に登ってきたのだ。尤も、鳩待峠まで入れると言っても、ここの駐車場は台数が少なくて、夜のうちに一杯になってしまう。なので、戸倉からタクシーでピストン。

この2日間は非常に天気がよく、下が雪とは言え、ポカポカ陽気を通り越して、暑過ぎた。春山は、雪山とは言え、天気が良くなるとこうなるんだよね。雪もだいぶ緩んでいて、スノーシューが役に立つ。もちろん、雪崩には十分注意したい。

晴天の下、景色はよく見えたんだけれども、6月くらいまでは春霞で、周囲の山々は雪と相俟ってぼんやりとした色合いになる。写真映えはしない。

無雪期は狭い至仏山の山頂だが、雪があると結構居場所がある。人が多くてもあまり苦にはならない。雪の中から少しはみ出した這松の横で宿でもらったおにぎりときゅうりを食べる。下りは、スノーシューで半分滑りながら進むことが出来た。

下山後は、宿に戻って、温泉。そして、戸倉を後にして、少し標高が下がると、桜がちょうど見ごろだったので川沿いの桜並木に寄ってみた。ちなみに戸倉はまだ桜は開花していない。梅の蕾もまだ固い。桜はGW後だろうか。ここは梅と桜と桃が一緒に咲くそうだ。

その後、高崎でレンタカーを返し、新幹線で帰京。うん、面白かった!





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大雪で中止になった先日のスノーシューツアーのリベンジで乗鞍高原と上高地へ行ってきた。土曜午後から乗鞍高原散策、日曜日は一日かけて釜トンネルから河童橋まで歩く上高地散策と言う行程。現地ツアーで松本駅までの送迎付き。

天気予報は良好。しかし、前回だって、想定外の天気となったわけで、まったく天気予報は信用していない。

土曜日の乗鞍高原ツアーは、晴天のもと、凍りついた善五郎の滝や牛留池を歩き回る。善五郎の滝は凍っているとは言え、一部は解けていて独特の風景。そこそこ近付けて迫力も満点だ。あとは林の中をうろうろ。スノーシューを履いたのは10年振りくらいなので、良い練習になる。

翌日の上高地は、晴天の予報に反して、雪嵐。暗い釜トンネルを抜けて、表に出ると粉雪が舞っている。午後遅くから崩れると言う予報だったので、「もうか…」と、うんざり。上高地のバスターミナルに着くころには、風も強まって、嵐の様相。河童橋の写真もそこそこに、Uターン。

上高地帝国ホテルの軒先を借りて昼食を摂った後、田代池に向かうが、ここの風雪と言ったら、なかなかにエキサイティングで(汗)。ブリザードが猛スピードで節減を駆け抜けていく様、正に自然の脅威。リベンジのつもりが見事に返り討ちにあったような(笑)。

とは言え、往きと帰りの両方で、サルの群れに癒されたのは、良かったかな。スノーシューで歩けたのも楽しかった。冬は山方面の活動流行っていなかったけれども、スノーシューでゆるーく楽しむのも良いかもしれない。本格的な雪山は何度か行って「もういいや」と言う結論だけど。

写真は上から、雪面の樹の影、上高地のサル、善五郎の滝(クリックで大きくなります)。
 
 



 

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