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祝おう!10周年!

そう、今月でこのブログも開設10周年となる。利用させていただいているブログサービスは2度ほど引越した後のものだけれども、記事そのものは淡々と10年間続いてきた。いや、なに…びつくり。エイプリル・フールは、もうとっくに過ぎていることを確認しつつ、祝う。

さて、10年。「10年ひと昔」と言うものの、このネットの世界は、短期間で転々と時代が移ろう。10年も前の話は、「ひと昔」ではとても片付けられないほど、遠い過去だ。

10年前と言うと、mixiが出始めた頃。このブログがはじまる2ヶ月ほど前にサービスを開始したと言う。隆盛を極めたのはその数年後のことだ。その後、mixiが凋落し、今度はTwitterやFacebookが台頭してくる。共に日本語版をリリースしたのは、2008年のことだそうだ。この間さまざまなSNSサービスが、泡沫のように出来ては消えていった。結局何が残るのかはわからないけれども、2002年くらいから広がり始めた(Wikipediaによる)Blogは、いくつかのSNSにユーザーを譲ってきたとは言え、根強く残り続けている。

きっとこの「音楽雑記&四方山話」だって、ほかのサービスでやっていたら10年も続かなかっただろう。Blogはある程度定着した、ネット社会のツールと言って差し支えない。ある程度以上の年齢の人から見れば若い人たちのやっている「新しいこと」に見えるBlogも、もはや、昔からの定番ツールになりつつあるのだ。TwitterやFacebookをやっている人の中には、古いものと断じる人もいるかもしれない。

そんなツールで10周年。繰り返すようだけれども、現実社会ですら10年と言う歳月はひと昔なのだ。10年前の街の様子を記録した映像をYoutubeで見てみると、何とも野暮ったい、古臭さを感じずにはいられない。ノスタルジーを感じてしまうほどだ。こんな時代もあったのだ、と。
 
そう、調子に乗って宣言しよう。老舗だと!(汗)

ちなみに、このコンテンツっぽいタイトル、実際、ホームページのコンテンツの一つだったことに由来する。実は、Blog開設前からあって、その期間をプラスするともう少しだけ、歴史は長くなる。だけど、その記事はもう公開していない。いや、それどころか、HDDのどこにあるかも判らない。だから、事実上、10周年と言っていい。無理にそこん所は、背伸びする必要もない。10周年で十分な長さだもんで(笑)。

内容は、旅行記綴ったり、写真載っけたり、至って自由な自分のためのBlogだけれども、基本は、音楽。この軸をまったく気にせず、ブレながら進めてきたわけだけれども、もう、何と言うか、修正する気も、反省する気もなく、開き直る気しかない。自己顕示欲を満たすためにだけ突き進みたい。いや、それほど閲覧数が多いわけではないか。その欲望は満たせない。じゃぁ、なんなのだ。なんなんだろう?このもやっとした目的意識のなさ。これがダラダラと続けてこられた理由かもしれない。コメントが少なくたってへこたれない。カウンターの半分は自分がまわしているものであってもへこたれない。むしろ気にしない。今日も書きたいことを書く。記事数ゼロの月がないことぐらいしか、律儀なところはない。

そんなテキトーなブログを見ていてくださった皆様!ありがとうございました&今後ともよろしく!!

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消費税増税である。クリスマスだと言ってCDを買い、年末だと言ってCDを買うクラヲタにとっては、この上ない「言い掛かり」である。しかし、買っていないのだ。全くではないんだけれども、最近は、「無」の心境でグッと物欲を抑えて、どっしりと構えて、新譜情報を漁っている。

とは言え、世の中は増税ブーム。買い溜めこそ、時代の最先端。電車の運賃も上がるので、今日は電車に乗りまくった人もいたのではないだろうか。定期券売り場も長蛇の列だ。飛行機のチケットもこっそりと上がる。今日、「沖縄まで3往復しました!」なんて強者も居そうに見えるが、こちらは購入が3月一杯なら、搭乗日が8月でも10月でも消費税は5%のままだ。もっとも、飛行機は旅割70、60、45、28、21なんてものがあって、消費税がどこまでどう影響しているのかさっぱりわからない。

この機会に大きな買い物をした人もたくさんいるだろう。自分もウォークマンを買った。ただ単に今まで使っていたポータブルプレイヤーが壊れたってだけなんだけれども…。

これがなかなかの優れもので、ハイレゾ音源も対応している。更にAndroidを搭載、動画も再生可能、写真も取り込んでみることが出来る。とってもスマホっぽい。未だにガラクタケータイを使っているんだけれども、割と真剣にスマホへの切り替えが遠ざかった。消費税も上がるし!!

高価なもので今欲しいのは、レンズかなぁ。望遠が欲しい。自分の持っている一眼レフデジカメはAPS-Cだから、300㎜あれば、450㎜までいける。トリミングすれば良いって言われたら、そりゃ、そうなんだけれどもね。一応、トリミングは画質が落ちちゃうし、なぁ。

消費税が上がった後、どういう価格になるのか。需要を先食いして、値段が落ちるか、普通に消費税分だけ上がってしまうのか、見分けながらタイミングを見て買えたら買いたい。

ちなみに、外国を旅行していると、消費税の高さにびっくりする。ホント、もうね、価格表をみて、「こんなものか…」と思って買うと、想像以上に高い金額を請求されてびっくりしてしまう。

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■ 四日市へ

野暮用で三重県の四日市に行ってきた。

名古屋から近鉄の特急で30分。急行でも45分程度と言うことなので、名古屋へは通勤圏内と言っていい。名古屋のベッドタウンとして発展云々…と言いたいところだけれども、四日市と言えば、工業地帯だ。中京工業地帯を代表する都市。

と言うことで、観光地ではない。これと言った美味しいものもない、はず。強いて言うならば、鈴鹿山脈が近いので、遠景にその山並みを望むことが出来る、くらいの観光かな?三重で観光をするとなるとやはり伊勢神宮や鳥羽になるんだろう。両方とも言ったことないけれども。

じゃぁ、工業都市として元気いっぱいなのかと言うと、これがそうでもない。県庁所在地の津よりはいくぶんか栄えているのだけれども、かつての繁栄はないらしい。

東京にドカッと座っていると、実感できないんだけれども、日本中どこ行ってもそんな話ばかりだ。「昔は寂れていたんだけど、今は元気いっぱい!」と言う話よりも、「昔は栄えていたんだけど、今はねぇ…」って話ばかり聞く。東京一極集中はまずいと思うんだが…。

さて、そんな四日市。自分が着いたときは、なんと、雪が横風に煽られて、市街地を舞っていた。夕方に到着したんだけれども、翌朝にはしっかり積もっていた。通行の障害になるほどじゃなかったけれども。太平洋側だし、そんなに雪が降るイメージのある街ではないんだけれども、鈴鹿山脈があるせいだろうか。その鈴鹿山脈は、確りと雪化粧していて、ちょっとしたアルプスの様な風貌を見せていたのが印象的。

登ってみたい!とは思わないけれども(汗)。

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先日、野暮用で岐阜→名古屋へ行ってきた。

岐阜と言えば、高山とか、郡上八幡とか、観光地が思い浮かべられるけど、岐阜市そのものは、どちらかと言えば、名古屋文化圏。喫茶店文化も盛ん。飲み物一杯頼むと、パンやサラダが付いてくると言うあれ。岐阜ではなぜか、茶碗蒸しもついてくる。もちろん、店によって違うんだけど。

で、名古屋。今回は2泊した。東京駅から名古屋駅までのぞみで100分ほど。駅前から駅前なら一応通勤圏内。リニアが通ると45分と言うから、更にその距離は縮まる。時間的には、余裕の通勤圏内になる。と言っても、お値段がお幾らになるのやら。

名古屋と言えば、味噌煮込みうどんとか、手羽先とか、色々あるんだけれども、個人的にはどうにも惹かれない。これは個人の好み。名古屋は焼き肉のたれにまで味噌があるくらいの味噌文化、大阪はウスターソース文化…で、たぶん、東京は醤油文化。いや、東京は何でもありか。そんな感じで、東京育ちだから好みでないのかもしれない。一度二度食べる分には、お、これっていいんじゃないか、なんて思うこともあるけど。

お土産のういろうは山口のういろうと比べると庶民的な感じがする。個人的な好みを言えば、山口のういろうの方が美味しいと思う。同じういろうでも、米粉で出来ている名古屋のういろうと、わらび粉や葛粉を配合して出来ている山口のういろうはまったく別の味わいだ。

って、ことで、随分と名古屋を否定的に書いてしまったんだけれども、冒頭にも書いた喫茶店文化は結構好きだ。と言っても、コメダくらいしか行ったことないんだけれども。東京に進出する前から、コメダ東京に来ないかなぁ、と待っていた一人なのだ。

もっと広がれ、名古屋の喫茶店!

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松本に行ってきた。スノーシュートレッキング目的で、松本から乗鞍に行く予定だった。

出発したのは金曜日の夕方。すでに特急あずさは午後からの全便の運休を発表していたので、ささっと長野新幹線からスーパーしなの周りの切符を手配。この時点での天気予報では、帰りにまで影響が出るとは思えなかった。「行ってしまえば何とかなる」、そういう予報だった。

往きの電車は30分程度の遅れがあったものの問題なく松本駅に到着。

翌日のツアーも予定通り催行される予定との連絡を受けた。さすがにこれは中止になると思っていたので、驚きつつも一安心。

明けて、朝6時半に松本駅に集合。ガイドさんの運転する送迎の車に乗り込む。走り出して間もなく、乗鞍に入る道路が通行止めになったとの情報が入り、この日のツアーは中止に。翌日のツアーも見通しが立たないと言うので、キャンセルにして東京に帰るか、明日まで様子を見るか…しばらく、悩む。折角なので、明日まで様子を見ましょうと言うことになり、松本駅まで引き返し、そこで何気なく見たJRの運行情報のお知らせ…

「本日長野県内を発着するすべての電車は運休となりました」

え?全部?全部過ぎるだろ…。しかし、自分たちが帰るのは、翌日。呆然と立ち尽くす人たちの後ろを、のんびりと通り過ぎていく。同情しつつもこの時は他人事で暢気なものだった。

予約していた乗鞍高原の宿には辿り着けなかったと言うことで、この日は松本で宿を探し、沈殿。松本城は見たけれども、足元の悪い中、そうそう松本市内観光をする気にもなれず、チェックイン時間にホテルに入って一休み。

夕食の後、雪をたっぷりと冠った松本城のライトアップを楽しむ。

翌日(今日)、7時過ぎにガイドさんから電話があり、道路が復旧しないため、この日のツアーも中止となった。

じゃ、帰るか、となったんだけれども、これがままならない。松本駅で運行している電車は2本だけ。一つは南下して茅野駅に向かう列車、もう一つは北上して長野駅に向かう列車。長野新幹線が遅れながらも動いているという情報を得て、後者の列車を選ぶ。茅野方面は、その先の山梨県全域が大変なことになっていると言うことで、選択の余地もない。もっとも、長野方面も2時間に1本の運行で、それも遅延している。

9時37分松本発の電車に乗るために、8時半ころにホームに降りる。結局、この電車は、1時間18分遅れの10時55分に出発。途中、西条駅で2時間程度動けなくなり、結局、長野駅へは4時間近く遅延して、14時半頃到着。

長野駅で一斉に降りて行く人の波に流されるようにして、長野新幹線の乗り換え改札へ。しかし、長野新幹線も11時過ぎから運休となっており、17時をすぎないと復旧の見通しも立たないと言う。「見通しが立たない」と言うことは、「運行」すると言うことではなく、「運休」するかもしれないと言うリスクを多分に含んだ言い回しだ。しかも、長野駅はすでに溢れんばかりの人。再開したところで、とても乗ることができるとは思えない。

この時点で長野駅で運行しているのは、今乗ってきた篠ノ井線、それからもう一つ、信越本線のみ。この信越本線は直江津駅往きの普通列車で、電光掲示板に唯一運行時刻が明記されている。しかも、定刻。直江津と言うと東京から遠ざかるように見えるが、そこまで行けば、多少の雪ではへこたれないほくほく線が待っている。特急はくたかに乗ることができれば、1時間も掛からずに上越新幹線の越後湯沢駅に抜けることができる。上越新幹線もダイヤは大幅に乱れていて、時折止まっていると言う情報もあったけれども、本数の多い上越新幹線の方が可能性があるだろうと考え、こちらから行くことに。

とは言えこの状況ではこの信越本線の電車もどうなっているのか本当のところはわからない。駅員さんに訊いてみると、走っていないようなことを言う。しかし、時間が出ていることを伝えると「じゃぁ、動いているんじゃないですか」みたいな返事。もう、それどころじゃないと言う状況だったので、信越本線のホームで待つことにする。間もなく流れた放送は定刻通り発車すると言うもの。喜んで乗車。同じことを考えている乗客もいたようだけれども、それほど多くはなく空いていてゆったりと座ることができた。15時17分、予定通り発車。

直江津駅までは約1時間半。18時01分発の特急はくたかに乗るにはぎりぎりのタイミング。しかも、徐々に遅れ始める。次の特急はくたかは、約1時間後。他は何かないのか…調べてみると18時31分発の信越線快速くびき野がある。これに乗れば、約1時間で長岡に出ることができる。

結局、急げば特急はくたかに乗ることはできたのだけれども、当初買っていた特急あずさの払い戻しの件もあり、快速くびき野に乗ることにした。直江津駅はそこそこ大きな駅なので、ここで上越新幹線の切符もすべて手配。

快速くびき野は若干の遅れで出発したものの、長岡駅には定刻通りに到着。上越新幹線は大幅なダイヤの乱れがあるものの、運行していた。指定席の取れた列車も25分遅れで発車。ようやく、東京行きの電車に乗ることができたのは、20時過ぎのことだった。

結局この電車はさらに遅れて、上野駅に80分以上遅れて到着したのだけれども、何とか、東京に帰って来ることができたと言うわけで、長野脱出作戦は、そこそこ成功した方だと思う。

山梨県が孤立化したことで話題になった今回の大雪騒動、長野・松本も結局、他県に抜けるには、長野新幹線と信越本線しかなかったわけで、こちらもほぼ孤立しているような状態だったのだと思う。今日も長野から脱出できなかった人は多かったようで、10数時間掛かったとはいえ、東京に帰ってこれたのは、まだ運がいい方だった。実際、上野駅で見た電光掲示板では、長野新幹線は復旧したものの、1本目の電車すら上野駅には到着していない様子だった。すべての電車で座ることができたのも、不幸中の幸いだった。

 うーん…「ぜんぶ雪のせいだ」、JR東日本、上手いことを言いおる。

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野暮用で沖縄へ。昨年は、野暮用後に石垣島に飛んだんだけれども、今回は、宮古島に飛んでみた。東京が雪嵐に見舞われていた頃、南国でぬくぬくと…していた…わけでもない。

いくら南国と言っても、ベトナムと同じわけにはいかない。あ、行ったところと比較しちゃうのは、しゃーなしとしてもらおう。コートは要らないけれども、長そでは必須くらいの気温。なのに、海に入ってしまったのだ。はじめてのシュノーケリングは、荒波に揺られながら凍えそうになって、終了。綺麗は綺麗だったけど(汗)。シーカヤックを先にやったんだけれども、荒波にギブアップ。酔うわ、酔うわ…。ミサゴが飛んでいたなぁ…。雨、降っていたなぁ…。

宮古島は何と言っても海が綺麗で、じゃぁ、逆に陸の上はどうかと言うと、その魅力の度合いはほかの離島、例えば、壱岐や対馬とあんま変わらない。民俗的な見どころはそれぞれに違うけれども、ね。だから海を見ないといけない。幸い、近隣の島と橋で繋がっていて、自動車さえあれば、気軽に移動できるのはありがたい。しかも、橋は美しいコバルトブルーの海の上を走るので、これそのものが観光名所だったりする。海を楽しむのにもってこいなのだ。

ちなみに、宮古島近隣の島で最大の伊良部島との間にも近々、橋が完成する予定。今はフェリーで移動するしかないが、高速船で僅か10分。車ごと乗って移動できる。

伊良部島は、サシバの渡りで有名な島。所々にサシバをモチーフにした構造物がある。隣の下地島は、伊良部島と短い橋で繋がっている。その境界にはさほど広くない川程度の海峡があるだけだ。ここの面積の大部分は飛行場に占拠されている。と言っても、営業している空港ではなく、旅客機の発着練習場になっている。タッチ・アンド・ゴーをするジャンボ・ジェット機が間近で見られるので、飛行機マニア以外の観光客にも人気のポイントだ。自分が行ったときは、残念ながら何もやっていないようだったけれども。

食事は…なんでしょう?(笑)沖縄本島とあまり変わらない沖縄料理かな?探せばいろいろ特徴的なものがあるのかも。一応、宮古そばってものはある。

さすが沖縄で、この時期でも観光客で盛況だったけれども、2月の沖縄って基本的に曇りか雨なんだよねぇ。今回も随分と雨に降られた。これまでの沖縄滞在を合計すると15日くらいになるんだけれども、晴れたのは1日だけだ…。悪い時期が多いってのもあるんだけれどもね。

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■ 五島へ

野暮用で長崎県の五島列島へ。目的地は、中心部福江。福岡空港からORCのプロペラ機で福江空港を目指す。羽田からのJALやANAが発着する第2ターミナルとは雰囲気の異なる第1ターミナルからの出発。なんか、地方のバスの待合所みたいな雰囲気だ。

さて、福江。よくある離島の港町だ。ただ、何となく、対馬よりは栄えている感じ。あ、いや、対馬みたいにハングルばかりではないので、日本的に栄えている感じ、と言った方が良いか。

食事は美味い。半端なく美味い。何と言っても魚が美味い。五島近海の魚介類がテーブルに並ぶと幸せな気分になる。何々が美味いと言うか、なんでも美味い。種類が豊富なのだ。五島の魚ってそれだけでも、魚好きの憧れだもんなぁ。あとは牛肉とうどんが有名。改めて行きたい島だ。

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■ 仙台へ

野暮用で仙台へ。思い返せば、東北も太平洋側に行くのは久し振りのことだ。東日本大震災以降でははじめてのこと。

往きは、はじめて東北新幹線はやぶさに乗る。東京駅から仙台駅まで、途中停車駅は大宮駅のみ。上野駅すらすっ飛ばす。東海道新幹線で言うところの品川駅じゃないのか、上野駅は。もっとも、羽田空港と連絡する品川と比べれば重要性は低いのかもしれないけれども。

所要時間僅か1時間30分ほど。あっという間の移動時間。普通指定席だったのだけれども、東海道新幹線のN700系よりもずっと乗り心地は良い(ような気がする)。ちなみに、自由席はない。東北新幹線は東海道新幹線に比べると自由席は少ない。はやぶさのほか、こまちやはやても知っている限りすべて全席指定だ。また、喫煙席や喫煙スペースも全くない。東海道新幹線だと、全車禁煙でも喫煙スペースがあるのだけれども。喫煙者に厳しいのがJR東日本の新幹線の特徴だ。九州新幹線はどうなのだろうか。チャンスは少ないだろうけど、いつか乗ってみたいと思う。

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野暮用で壱岐&対馬へ。壱岐へは、博多港から九州郵船の高速船で約1時間。郷ノ浦と言う港に着く。更に壱岐から対馬へも約1時間。今回は壱岐の芦辺港から出て、対馬の厳原港に着いた。船以外でも、長崎空港と福岡空港から飛行機でそれぞれの島にアクセスできる。帰りは、対馬やまねこ空港から長崎空港へ飛ぶ飛行機を利用した。ORC(オリエンタルエアブリッジ)のプロペラ機だったが、噂に聞くほど揺れることはなかった。

見聞を広げることができたんだけれども、ここではちょっとした郷土料理を書いてみよう。相も変わらず食べ物のことで恐縮だけれども(汗)。
 
「せぎり」と言うのが、それ。これは壱岐・対馬に限らず、長崎県の各地で食べられるものらしい。壱岐なんて地図で見ると福岡の文化圏ではないかと思ってしまうんだけれども、食文化はしっかり長崎県。

で、「せぎり」何かと言うと、骨ごとぶった切った刺身である。頭、はらわた、鱗、皮、鰭を取って後は薄く輪切りにするだけ。当然骨が残る。この食感を楽しみつつ刺身も味わうのだ。自分は気に入ったのだけれども、これは苦手な人は苦手だろう。カルシウムは豊富。

あまり表メニューにはなっていないとのことなので、要交渉。ただし、それなりの調理人の居るお店でないとダメ。あと、小さめの魚でないと作れないらしい。アジでも小ぶりのものがあれば、ということ。こういう観光向けではない郷土料理を食べて、美味しいと嬉しいものだ。

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先日、野暮用で長崎→佐世保に行ってきた。

長崎と言えばいろいろあるんだけど、結局、食ばかり…なんだよね、野暮用で行く場合。長崎の場合、まずは中華。ちゃんぽん、皿うどん、角煮まん。これ、中華と言っても、純粋な中華じゃなくって、長崎製中華。カステラなんかもそうなんだけれども、長崎の食事は、海外の影響を受けつつ独自に発展したもの。同じ中華街でも、横浜のそれと比べると随分小規模で、見応えもないがオリジナル食は濃いかも。

佐世保へは、JRのシーサイドライナーで長崎から約2時間。長崎空港からは乗り合いタクシーで約2時間。リムジンバスは遠回りするので、乗ってはいけない。

さて、佐世保。我が国最西端の駅だそうだ。全くピンとこないけれどもそういうことになっている。ここの名物と言えば、B級グルメのはしり、佐世保バーガー。でも、これって具体的な何かがあるわけではない。手作りで注文を受けてから作り始める、と言う条件のもと、認定機関から認められれば、佐世保バーガー。だから、東京進出!とか言われても、どういうことなのかさっぱりわからない。佐世保のお店でも、それぞれで全く違うものなのだから。

こんな感じで、長崎の食べ物は、和食っぽくないものばかり。と言いたいところなんだけれども、魚も旨い。あれだけ入り組んで島があればねぇ。ちなみに、長崎県だけで1000近い島を抱えているそうだ。佐世保の近くにある九十九島も島一杯で素晴らしい景観の場所だ。

そして…魚が空を飛んでいる!をを!不思議の国、長崎!なんつって(汗)。ヒントは九十九島の水族館。ちなみに、九十九島は「つくもしま」と呼んではいけない。「くじゅうくしま」が正解。ニホンゴムツカシイネ。
 
   
  (上手く撮れなかったので加工で誤魔化し済み。クリックするとちょっとだけ大きくなります)

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