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今年は、このブログで騒いでいるとおり、メンデルスゾーン生誕200周年、ハイドン没後200周年、ヘンデル没後250年。トリプルでアニバーサリー。と言っても、その日はいつかと言うと、メンデルスゾーンが2月3日で、ヘンデルが4月14日、ハイドンが5月31日…と、まぁ、前半で全ての記念日を迎えてしまう。

だから!急げ!と言うことかどうか、早速、各レーベルとも様々な企画を出してきている。おいらが一番楽しみにしているのは、ユニバーサルが国内盤で、DG、DECCA、PHILIPSなどを集結してリリースするメンデルスゾーンのシリーズ。ハレルのチェロ作品集とか、ドホナーニ&ウィーン・フィルの『最初のワルプルギスの夜』とか、イ・ムジチの弦楽八重奏とか、いろいろ買いたいものだらけ。一枚1,200円とはいえ、散在してしまいそうな予感。ジャケットがヘッポコじゃないことを祈ろう。

あと同じ国内盤ユニバーサルでハイドンのシリーズも面白そう。つっても、それほど「欲しい!」と言うものはないかも。それよか、輸入盤のドラティの交響曲全集の値下げが気になる。買うべきなのかなぁ。ホントは、A.フィッシャーの全集も気になっているんだけど、ドラティのほうが結局安い。あめぇよ!両方買え!ってのが、クラヲタ魂だよな。でも、聴ききれないのが目に見えているあたり、ぬるいクラヲタだ(汗)。だって、併せて66枚。一日一枚で2ヶ月以上。根性だよね。なんで、音楽聴くのに根性出さなきゃいけないのかと。結局両方とも買わない予感。

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カラヤン生誕100周年である。クラヲタ的には世間一般もアニバーサリーだと思っているが、実は「カラヤンってだれ?」が一般人の7割を占めている(多分)。日本人的には、カラヤンより小澤征爾、ハイフェッツより五嶋みどりの方が世界的アーティストなのだ。

で、さて。カラヤン生誕100周年―クラシック界は、もちろん、大盛り上がり…と言いたいところだけど、2008年の前半はパッとした新譜が出なかったように思う。あんま、チェックしていなかったけど、既出のもののセットの組み合わせ程度じゃないだろか。ここ半世紀ほど、カラヤンの録音に付き合い続けたマニアたちには、食傷気味の企画ばかり。まぁ、そりゃ、そうだろう。カラヤンは、LPにしろ、CDにしろ、徹底的にソフトを利用し、自分を売りまくった指揮者だ。秘めた部分があまりないように見える。いまさら、カラヤンの何を求めると言うのか…。

と思ったら、ここに来て、興味深い新譜が、チョコチョコ出て来た。まず、TESTAMENTからリリースされるロンドン・ライヴ・シリーズ。それから、ドイツ・グラモフォンからは、最後の来日コンサートのライヴ録音、それから、メロディアから、モスクワでのライヴ録音が数点発売される。メロディアの音源は他に見たことがあるような気がするけど、思い違いかも。

この3つの新譜を見てふと思った。そうか、カラヤンにはこういうライヴ音源の復刻がまったく進んでいないと(ないことはないけど)。そう言えば、おいらもスタジオ録音しか聴いたことがないかも。カラヤンは、スタジオ録音が多いので、ライヴ録音の出番が、今まで少なかったのだろうか。それともレコード会社との契約があったのだろうか。

いずれにせよ、カラヤンはライブでどんな演奏を聴かせていたのか。アンチ・カラヤンの人でも気になるところだと思う。ちょいと楽しみな新譜だ。

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すげぇな、サー・コリン・ディヴィス、なんでもやりおる。今度の新譜は『ベンヴェヌート・チェッリーニ』全曲だって。この曲名見て、作曲家がベルリオーズと判った人、どんだけいるだろう?サー・コリンはベルリオーズを得意としているのは知られていることだけれども、『ベンヴェヌート・チェッリーニ』ってなんだ?HMVで検索してみても、流石に録音は少ない。そして、驚くべきことに、サー・コリン以前にPHILIPSにも録音している。採算度外視…に見えるけど実際どうなんだろう?

そう言えば、サー・コリンといえば、モーツァルトも得意。あとシベリウス。2度交響曲全集を完結させていた記憶。イギリスの指揮者だからにして、エルガーなんかも得意だ。ひょこっとドヴォルザークの交響曲6番なんてのもやったりする。ブリテンも得意だ。何でも屋と言ってしまえばそれまでだけど、一つ一つ割りとスペシャリストっぽい評価を受けているのが凄い。全く統一感ないのに…。時々、イギリスの指揮者であることを忘れそうになるw。

そう言えば、イギリスの指揮者が必ずと言っていいほど録音するウォルトンの交響曲第1番を録音したのはつい数年前だった。もういい年なのに…。

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ドイツ・グラモフォンからビエロフラーヴェク&BBC響のヤナーチェクのブロウチェク氏2作品リリース。うん、なんか突拍子もない感じ。なぜ、このコンビでドイツ・グラモフォンなのだ…?最近のドイツ・グラモフォンを見ているとイエロー・レーベルの威信はどこへやら…という感じがするなぁ。

さて、ブロウチェク氏。ヤナーチェク・ファンを自称していながら、この曲は未聴。カイルベルト盤が有名だけど、monoと言うことで敬遠していた。なので、今回のリリースはDGがどうこうはともかくとして、とりあえずは、歓迎。なんといっても、ビエロフラーヴェクのヤナーチェクは、1999年の来日公演での『イエヌーファ』が自分にとって空前の音楽体験だっただけに、期待は大。BBC響との録音もドヴォルザークを聴く限りすばらしいものだ。

変人ヤナーチェクの奇抜なオペラを真面目なビエロフラーヴェクがどう料理するか…!

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ちょっと前に買った→A.フィッシャー&ウィーン国立歌劇場の『売られた花嫁』。先月、待望の発売となったのだ。主なキャストは以下の通り。

マリー:ルチア・ポップ
ハンス:ジークフリート・イェルザレム
ケツァル:カール・リッダーブッシュ
ヴェンツェル:ハインツ・ツェドニク

凄い面子…つか、ポップ&イェルザレムで、『売られた花嫁』ってどんだけ贅沢よ?ポップは、年は隠せないものの、可愛いおばちゃんで、若い役をやってもなんだか許せてしまう。イェルザレムは、なかなかカッコイイ。声も力強いながら綺麗で、文句なしに素敵だ。自分の中ではワーグナー歌手のイメージが強いけど、そんだけの評価じゃもったいないな。ハンスの衣装は…なんか、西部劇っぽいwまぁ、いいか。

残念なのは、ドイツ語歌唱と言うこと。原語歌唱の方が、好き。細かいニュアンスとか、音楽のつくりは、原語を基にしてあるから。と言っても、一般的にはドイツ語歌唱が多い。おいらの持っているものでも、原語歌唱は、コシュラー盤だけ。あとはケンペ盤も、スウィトナー盤も、クロムホルク盤もドイツ語。まぁ、已む無し。

指揮のアダム・フィッシャーは、イヴァンの兄で、ハイドンの交響曲全集で有名な方。あまり濃厚な音楽作りはしない。さらっとした感じ。好き嫌いはあるだろうけど、名指揮者。でも、『売られた花嫁』を振っているのは、意外。

全般的に満足度は高いソフトだと思う。出来れば、日本語字幕つきで出ないだろか。

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フランス大統領夫人…アルベニスの曾孫なんだと!すげぇ。スペイン人じゃん!w…じゃなくて、大作曲家の曾孫って凄いなぁ~。世界中で通じちゃう人の子孫って羨ましい…けど、やっぱそれなりじゃないとね。「え?この人が…」って思われたら良くないからね。

で、アルベニス…何か持っていたかなぁ~と思ってさがしたけど、なかった(汗)。もうちょっとよく探したら出てくるかもしれないけど。スペイン音楽はあまり聴かないのだ…あ、いや、あった。ライナーのスペインと題された一枚に『イベリア』からの抜粋。これ、最近買ってきたばかり。聴くか…。

spain.jpg







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ポップ続々…マーラーの『子供の魔法の角笛』、バーンスタインの指揮でDGからDVDで発売。十八番のマーラーが遂にDVD化するのだ!オーケストラは、ウィーン・フィルか、イスラエル・フィルか(詳細不明)。なお、CD化されているものはコンセルトヘボウ管なので、どちらのオーケストラにしても確実にまだみぬ音源。『フィガロの結婚』に続いてのビックニュース。もう買うしか。にしても、この曲、これで正規盤3種類目…『復活』は正規盤すらないのに。

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春なのだぁ~。陽気も頭の中もぽかぽかしてきた…。桜も一気に開花。野暮用で東京タワーの近くに出かけたんだけど、ここも桜が満開に近い状態。綺麗っすなぁ~。増上寺の三門付近で観光客に混ざってパシャァ!

帰ってきてぼんや~りPCを眺めつつ…っておい!
ポップ、プライ&ベーム、ウィーン国立歌劇場の『フィガロの結婚』の来日公演、DVD化だと!!遂にやってくれたかNHK。海賊盤も結構出回った伝説の公演。当ブログやmixiでも、再三、DVD化しろぉ!と騒いできたもの。遂に要望が通ったか…騒いで見るもんだなぁ(←関係ない)。

改めて、出演者を眺める…

スザンナ:ルチア・ポップ
フィガロ:ヘルマン・プライ
アルマヴィーヴァ伯爵:ベルント・ヴァイクル
伯爵夫人:グンドラ・ヤノヴィッツ
ケルビーノ:アグネス・バルツァ
マルチェリーナ:マルガリータ・リローヴァ

…もう唖然とするしか。一昔流行った3大テナーを軽く吹っ飛ばす陣容。スザンナのポップとフィガロのプライは、贔屓目なしに無敵。これをベーム&ウィーン国立歌劇場が支える…ギザスゴス…。

ポップに限ってみるなら、同じ年に収録されたパリ・オペラ座の『フィガロの結婚』も、DVDにもなったんだけど、これは画質も音質も悪かった。ポップが40歳のオペラ歌手にあるまじき可愛さだっただけに残念。今回はNHKのオリジナルのデータだろうからそうとう期待出来るはず。

6月が楽しみなのだ!!

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禁CD…1ヶ月以上(多分)で、一時解禁。

野暮用で新宿言ったついでにタワーレコードに寄ってしまったのだ。買ったのは2枚。まぁ、当初より購入予定だったものと、ほぼ買うことを決めていたものだったので、許容範囲でしょう。しかも、ポイントを使ったので、出費は最小限に抑えられた。今年に入ってまだ10枚目の音楽ソフト。超スローペース。いい調子。

買ったうち1枚は、LFJ向けのもの。以前もこのWeblogで紹介したコルボのフォーレの新譜。実は、他で買った方が安かったのだけど、見たら欲しくなってしまった…忍耐力、最弱。演奏はさすが。理屈はいらない。宗教の枠を超えて(おいらみたいな宗教を持たない人も)敬虔な気持ちになってしまう演奏。清らかでひたすら美しい。祈りたくなっちゃう。号泣はしないけど、聴いていると涙が一筋頬をつたっていく…そんな感じ。はい、そこの貴方!夜、部屋で一人、おいらの泣いているところを想像しない!LFJでの演奏はソリスト、オーケストラ、合唱団が全く同じなのでホント楽しみ。

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LFJでのコルボのフォーレ、
ソリスト、オーケストラ、合唱団すべて同じ顔ぶれで、
この3月に
新譜が出るのだ!!絶対買わねばぁ!

レクイエムのほかに、
タントゥム・エルゴ、
アヴェ・ヴェルム・コルプス、
アヴェ・マリア、
ヴィレルヴィル漁夫協会のためのミサ曲、
以上の4曲も収録。
この曲たちも1回だけだけどLFJでやるのだ。
もちろん、こちらも同じ顔ぶれ。

ちなみに、HMVによればコルボのフォーレ:レクイエムは、
これで4回目の録音とのこと。名刺代わりの曲ってやつか。
自分の持っているのは、1972年、最初の録音。
ボーイ・ソプラノを起用して成功した歴史的名盤。
mixiのコミュニティでも、コルボ人気は高い。楽しみ!

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