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ヲタクの常識世の非常識…よう言うたもんで。

「ミサ曲聴いています」と言うと、本気で「君はクリスチャン?」と訊かれるので気をつけよう。訊かれないで「そうか、○○クンはクリスチャンなんだ」と思われることもあるだろう。でも、レクイエムは「クラシック」とキチンと認識されている不思議。あれはミサ曲なんだが。

それはそうと、hyperion創立30周年なんだそうだ。値段が若干安めになって、ジャケットもそれなりに安っぽくなって、hyperionの自称名盤がシリーズ化される。
アニヴァーサリー・エディション30。自称とともに隠れた名盤わんさか。ボストリッジの『美しき水車小屋の娘』とか、テイト&イギリス室内管弦楽団のモーツァルトとか、ゲルネの『冬の旅』とか、カークビーのフォン・ビンゲンとか、イッサーリスのJ.S.バッハの無伴奏とか、ブラームスとか…買っとくべきもんは買っておくか。

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おいらが今年2月にウィーンに行った時、ムジークフェラインでフェドセーエフ&ウィーン響で、シマノフスキの交響曲第3番『夜の歌』を聴いた。おいらが聴いたことがない曲だったから、と言うわけではないが、それほど演奏機会の多い曲ではないと思う。どっちかと言うとマイナー。

ところが、この曲、翌3月にもムジークフェラインで演奏されたのだ。演奏はブーレーズ&ウィーン・フィル。2ヶ月連続で、ムジークフェラインで違う指揮者・オーケストラで演奏されると言うことで、ウィーンではちょっとした話題になっていたようだ。

ただ、まぁ、そんなことは日本には関係ない…って思っていたんだけど、ブーレーズって言うとやっぱ、凄いんだな、CD化されることになったようだ。まぁ、関係ないっちゃないんだが、この曲、CD持っていないし、買ってもいいなぁ、って思う。出来ればフェドセーエフのCDも出して欲しいけど…。

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ビビった…。いつの間にか、7月突入。「なんか最近妙に暑いよな…」と思っていたんだけど、なんだ、7月じゃ暑くて当たり前じゃないか。クーラー、ガシガシ掛けて音楽を流しつつ、怠惰な日々を過ごす。愉悦。数十年前では味わえなかった享楽。もしかすっと、ECOブームに乗っかって、今度はストイックに暑い時代がやってくるかもしれない。溺れよう、豊かな現状に。過去に思いを馳せるのはノスタルジーだけで構わない。そうして祈るのだ。ECOブームの偽善に対応できる新エネルギーの誕生を。

さて、暑いと言えばHMVに熱いニュースがあった→
ルチア・ポップのリート・リサイタル!

久しぶりじゃないか?ポップの新譜。チョイ役の新譜は出ていたけど、バッチリ、ソロのCDって久しぶりだと思う。しかも、未発表音源…。つっても、今回収録されたシェーンベルクとR.シュトラウスの曲、それにシューベルトの一部は、以前BBC Legendから発売されたエディンバラ音楽祭ライヴのCDに収録されている。精査はしていないが、スタジオ音源も合わせれば、殆ど再録の曲ではないだろうか?なので、プログラム的にはさほど新鮮味はない。が!!オルフェオなんである。BBCレジェンドは音質がいまいちなので、オルフェオには期待したいのだ。さて、どうだろう?もちろん、発売当日にCDショップに朝から並んでゲットしたい(ウソです、ごめんなさい)。

 

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■ 古楽?

HMVの6月の新譜コーナーを見てみると…クラシックは全部で836ものソフトがリリースされたことになっている。すっげぇな。そんなに買うものがあるとは…違うか(笑)。しかし、1日1枚買う人であっても、ほとんどのソフトは知らないってことになるんだな。もう、何も語る資格がない気がしてきた…。あ、もともとないか(汗)。

さてさて、この836のアイテムのうち、古楽は117もあると言うのだ。え…?そんなマニアックなところで、そんなにたくさん?と思うが、大部分がバロック。特にヨハン・セバスティアン・バッハがやたらと多い。もう、バッハと言うジャンルを作ってしまった方が良いんじゃないかってくらいバッハだらけ。

それはともかく、バロックって古楽なのか?古楽器使っていれば、古楽って考え方もあるだろうけど…云々…こういう話はややこしくなるので、置いといても、例えば、タワーレコードの古楽(Early Music)コーナーにバロックはなんか、しっくりこない。ルネサンスまでだと思うんだけどなぁ、ソフトのジャンル分けとしては。

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ケルテス&ウィーン・フィルの『魔笛』がDVDでリリースされるらしい。1964年のザルツブルク音楽祭ライヴ。当たり前のようにモノクロ&モノラル。ケルテスとウィーン・フィル(とその変形楽団)のモーツァルトは良い演奏が多いので、期待していいのだが、モノラルねぇ。DVDじゃなくていいからステレオ音源で発売して欲しかった。つっても、1964年では、ライヴ録音のステレオはちょっと厳しいか。出るだけでもありがたがるべきなのか。そう言えば、ケルテスの動画って見たことないなぁ。YouTube観てみるか。

それはともかく。この映像、ルチア・ポップが出ているんだよね。第1の少女で。端役過ぎるだろ~。同年録音のクレンペラーの演奏では夜の女王歌っているのに。ま、そんときはクレンペラーに「お譲ちゃん、夜の女王歌うには若すぎるんじゃないかね?」と言われたらしいけど(クレンペラーらしいな)。因みに、ポップのオペラ歌手デビューは確か、1963年。だから、この2つの『魔笛』は共にデビュー翌年の作品だ。あたり前だけど、残っている記録では最も古いもの。興味はあるなぁ。

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新年早々、ずいぶんと興味深い新譜がズラズラと発売されやがる…財布が持たないじゃないか!勘弁してくれ。いや、マジで(涙目)。備忘録的に絶対買いたい新譜一覧を書いておこう(既に発売されたものを含む)。

○ハイドン:オラトリオ『天地創造』
 ムーティ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

○モーツァルト:交響曲曲集
 マッケラス指揮スコットランド室内管弦楽団

○ドヴォルザーク:交響曲全集
 ロヴィツキ指揮ロンドン交響楽団

○ストラヴィンスキー:バレエ『プルチネッラ』全曲、ほか
 ブーレーズ指揮シカゴ交響楽団

○モーツァルト:ミサ曲ハ短調
 フリッチャイ指揮ベルリン放送交響楽団

○ハイドン:交響曲集
 アーノンクール、ブーレーズほか指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

他にもクリスティアン・ヤルヴィのベートーヴェンの第9とか、ティルソン・トーマスのKEEPING SCOREシリーズとか、マッケラスのドヴォルザークとか欲しいのはたっぷり。ヘビーだぜ…(青息吐息)。

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オーケストラの自主製作盤、遂に、ウィーン・フィル登場。第1弾はハイドン。ウィーン・フィルとハイドンって相性良さそうなんだけど、そう言えば、ウィーン・フィルのハイドンってそれほど、印象にない。もちろん、CDはたくさん出ているんだけど、名盤、決定盤の類は全部ほかのオーケストラに持って行ってしまわれている感じ。強いて言えば、一部の団員がオーストリア・ハンガリー・ハイドン管弦楽団に参加して、全集を完成させた…ってくらい。

そこで期待されるのが、今回のCD。指揮者は、メータ、ヴェルザ=メスト、ブーレーズ、アーノンクール、ドホナーニのごっちゃ混ぜ。おいらはこういう企画の仕方は嫌いなんだけど、ここまで魅力的な人たちを揃えられたら、もう、買うしかない。特にブーレーズのハイドンなんて、どんな演奏になるのか、楽しみでしかたない。ヴェルザ=メストの振っている26番もいい曲なんだよねぇ。

まぁ、流石としか言いようのない陣容だなぁ。何となく、ハイドン・イヤーに出す予定だったのが、しくじってシューマン・イヤーに突入しちゃいました…って感じがするけど。今後も企画はあるらしいんで、特大の期待をしていいと思う。

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大芸術家って訳判らんもんだ。なんなのさ、セッション録音という大作業をやっておいて、「気にくわねぇ」とお蔵入りにさせてしまうって。駆け出しの音楽家なら、「CD出すんだぜ!!」と言って喜ぶところなのになぁ。

…と、言うのは、ミケランジェリの新譜のこと(↓)。まぁ、故人の意思を尊重してリリースしちゃならんでしょ?って意見もあるかもしれないけど、良いものなら出すべき。もちろん、おいらが聴きたいだけなのさ!!それに、普通に考えて「もったいない!!」と思う…。つか、本気ですんごい音源が出てきたもんだ。ほかにもミケランジェリの我侭で、こういう音源ってどこかに眠っているのだろうか。

シューマン:ピアノ協奏曲 ほか
ミケランジェリ(P)バレンボイム指揮パリ管弦楽団
1983年セッション録音

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■ 新譜ネタ

新譜ネタなんだけど…シューリヒトって、コロンヌ管弦楽団振っていたのだ!!で、今度、出るCDは、ブルックナーの交響曲第7番。シューリヒトと言えば、確かに、ブルックナー得意だけど、コロンヌ管弦楽団のブルックナーって…なに??面白そうじゃんか。沸々と興味が沸いてきた。あかんなぁ。モノラルだし、おいらブルックナーあんまり好きじゃないから、外す予感絶大なんだけど、ね。ほかにも、フランス国立管弦楽団との音源がいくつか出る。フェラスやシェリングなんかも共演しちゃったりしているから、こりゃ、マニア垂涎だな。

それと、もうひとつ注目したいのがサヴァリッシュのモーツァルト。スタンダードに評価高い気がするけど、あんまりスタンダードすぎてこれまで聴いてこなかった。今回出るのは、バイエルン放送交響楽団とのもので、2003年にライヴ録音されたもの。良さそうだなぁ。

あと確実に買うのはラトルのブラームスの交響曲全集かな。DVDもついているとかで、簡単に乗せられる予定。

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あ!!行き忘れた!!ハイティンク&シカゴ交響楽団の来日公演…と今さらわざとらしく叫んでみる。好きなマーラーの交響曲第6番だったし、事前に出たこのコンビのこの曲の録音も素晴らしかったのに。40,000円てどうなのよ?LFJでコルボの『マタイ』10席分確保できるじゃん。ハイティンクを聴くか、コルボの『マタイ』を他人を寄せ付けずに聴くか。とか、なんとか。何はともあれ、40,000円に幻惑されて、チケットの発売日も演奏会当日もスルーしてしまった。無念。

さて、このハイティンクにしてもそうなんだけど、最近やたら、マーラーの交響曲第6番のCDが出る。好きだから良いけど。

で、今度はテンシュテット。EMIから出ているけど、今度は、ロンドン・フィルの自主制作レーベルから。HMVに詳細→
こちら。このレーベル必ずジャケットのどこかに☆印が入っているんだけど、今回のはちょっと判りにくい。あ、それはどうでもいいとして。HMVの情報を見る限り、今回の録音は、これまでの2種類に比べると、演奏時間が短い。相当気合が入っているんだろうか。テンシュテットの壮絶な全力演奏が楽しめそうな予感。ハイドン・イヤーに乗って、『天地創造』でも聴きながら楽しみに待とう。

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