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ビエロフラーヴェク、BBC交響楽団主席指揮者就任―
プラハ・フィルとの仕事もあるんだし、大丈夫かなぁ?
…と、余計な心配をしていたところに、BBC響とのコンビで新譜。
ドヴォルザークの交響曲第5番、同第6番、
それにスケルツォ・カプリチオーソ、
英雄の歌をカップリングした2枚組のお買い得盤。

2曲の交響曲はチェコ・フィルとも録音している(CHANDOS)。
この両曲2度目…って…全集も残していないのに。
7番以降だって1回しか録音していないのに!
しかも、5番はスタジオ録音。わざわざ…だ。
商売する気あるのか…あ、余計な心配か。
出たら速攻、買う自分みたいな人もいるのだ。

それはさておき、演奏はどちらも素晴らしい。
イギリスの楽団と言うことで、響きはややデッド。
前盤で振ったチェコ・フィルとは好対照だ。
どちらの曲も手堅いが全く退屈はさせない。
弦を綺麗にしっかり鳴らし、音楽を実に心地好く歌わす。
奇を衒わないので、強烈な印象もないが飽きも来ない。
心の中にじわぁと染み込んでくる音楽…何度も何度も聴いてしまう。
ビエロフラーヴェクらしい演奏である。
なお、6番はライヴ録音。チェコ・フィル盤以上にのっていて、熱い。

それにしても、ビエロフラーヴェク新譜多いな…。
国内盤では、再発売以外出ていないみたいだけど。
今後、どんな録音が出てくるか大変楽しみ。

気になるのはレーベル。
HMFから出てきたり、SUPRAPHONから出てきたり…
今度のドヴォルザークはWARNER。
どういう契約になっているんだろう?

 

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先月出たビエロフラーヴェクの新譜、
曲目はメンデルスゾーンのスコットランド&イタリア。
演奏は、手兵プラハ・フィルハーモニー。
超名曲の定番カップリングで勝負してきた。
しかも、チェコものではなく、王道ドイツ・ロマン派。
ブラームスは、冴えなかっただけに、不安と期待が入り混じる。
語りつくされた名曲をどう演奏するのか。

1曲目、スコットランド―
1楽章のアンダンテからアレグロに移るあたりが、
自分は大好きなのだが、お気に入りのドホナーニ盤に較べると、
表情が硬い。COの得も言われぬ表現の豊かさと較べると、
さすがに力の差を感じさせられる。較べる相手が悪いと言えば悪いが…。
2楽章以降も、この感は拭えない。
活き活きと鳴りきっているし、悪い演奏ではないが。

2曲目のイタリアは、スコットランド以上の演奏。
ショルティのような爆発力はないけれども、綺麗に弾けてくれる。
堅めの響きも決してマイナスには働いていない。
小気味のいい音楽の中にも弦を美しく聴かせてくれる。
さすが、チェコの楽団。面目躍如たるところだ。
多少、勢いで持っていける曲とは言え、
スコットランドよりも表情が活き活きしているように聴こえた。

さて、往年の大巨匠から現在の大人気指揮者まで、
ありとあらゆる指揮者が録音を残してきたこの2曲の名曲で、
よく勝負を仕掛けてきた今回の録音、大健闘と言ったところだろう。

それにしても、実力は確かなものの、
いまいち、国際的知名度に欠けるこのコンビで、
超名曲をスタジオ新録音してくれるとは…。
時流にはあっていないけど、嬉しい限り。
できたらマルティヌーの交響曲全集を早く完結して欲しい…。

 

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お金の数え方が、ミッド・プライス何枚分になって、
早くも10年以上が過ぎた…最近は、大きな金額は、
DVD何枚分に変化しつつある。時代っすなぁ。

で…
このDVD22種買い占めたらいくらになるのか。
今年のザルツブルク音楽祭で上演されたモーツァルトの舞台演目全部…
DVD化してしまうんだなぁ。ネトレプコのフィガロくらいだと思っていたぞ。
今出ているので一番興味あるのは、ハーディングのドン・ジョヴァンニ。
ハンプソンのタイトルロール、ダルカンジェロのレポレロ、
シェーファーのドンナ・アンナ…知っている名前ばかりだ(笑)。
もちろん、ハーディング&VPOと言うのも楽しみ。
ハーディング聴いたことないし…(笑)。

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■ あやこ。

相変わらず大人気『のだめカンタービレ』、
のだめカンタービレキャラクターチェックなるものが出てきた。
で、早速やってみた自分の結果は…

あなたは【彩子】タイプです。

恵まれた素質を持ちながらも、
どうもいまひとつ不満を捨てきれないあなた。
悩むことがあっても、なかなか自分の殻を突き破れないあなたは、
『のだめカンタービレ』のキャラでいうならば【彩子】がぴったりです。
さまざまな葛藤が訪れたとき、ひとりで悶々と悩みやすい傾向があります。
しかしそういった自分とどこかで決別して、思いきったときにこそ、
あなたの真価を発揮することができるでしょう。
見栄やプライドは捨てて、もっと感情を出していったほうが、
人間的に大成することができそうです。
恵まれた環境にいるのですから、自分の存在をおおいに生かしてください。

なるほど、当たっている。
見栄はよくないけど、プライドは捨てちゃまずいだろ…
その2つは同列で書いてはいけない!
とか、言ってちゃだめとこの占いは言っています、はい。
感情的な人間になります。今後要注意。

つか…それ以前に、彩子ってのがな。今後出てくるのか?
もうちょっと重要人物がよかったデス。

あ、今日ようやく『ニーベルングの指輪』第一夜『ワルキューレ』入手。
早速、第一幕拝見。ジークリンデはもっと若い方がいいぞ…。
とか言いつつ、明日辺り、神剣ノートゥングを探しに出かけそう。
どこに?まぁ、とりあえず秋葉原…かな。
なんでも売ってるあきばお~(笑)。あ、ついでにCD‐R買ってこよう。

 

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ニーベルンゲンリング!
『ラインの黄金』購入(DVD)。
自分の目の前でも遂にニーベルングの指輪の争奪戦が始まったのだ…。
ワクワク…もちろん、以後、全て揃える予定。
どうせなら…目指せ!ワグネリアン!(←軽率)

自分の購入したのはバレンボイム&バイロイト盤。
どのDVDにしようか迷った結果、

○ジャケットがカッコいい
○値段がお手頃(ブーレーズは高すぎ)
○国内盤が出ている(日本語字幕は必須)
○バイロイトのもの(やっぱ本場ものでしょ!)
○バレンボイムは嫌いではない
○ジークフリートがイェレザレム(いや、有名だから…)

と言う理由で決定。
早速、リングが神々の手に渡るところまでを鑑賞。
冷たく光るラインの流れ、荒涼とした神々の世界、
そして勇壮な神々…これ、男の子の憧れの世界。カッコいい。
やっぱ一度は映像観ないとCDでは楽しめないかも…。

ちなみに、このバレンボイムの『リング』、
『神々の黄昏』がまだリリースされていない。
HMVでは10月25日リリースとの案内をしているようなので、
のんびりと第3夜までを楽しむこととしよう…。
…それにしても長いな。

 

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9月15日、HMV池袋リニューアル・オープン!
…って改装していたのか。知らなかったぞ。
どう変ったのだろう?興味はあるけど、レイアウト図を見る限り、
どこが変ったのかさっぱり解らない。セールもあるので行ってみるしか。
ちなみに、セールで一番おいしいのはWポイント。
常でも水曜日に行けばやっていますが…。

ところで、コシュラーの『売られた花嫁』が遂にDVD化される。
同音源のCDが素晴らしい演奏なだけに、映像が付くとどうなのか…。
大変楽しみなところ。ただし、残念ながら日本語字幕なし(涙)。

 

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ヤノフスキ&スイス・ロマンド管のフランク&ショーソン:交響曲…
そう言えば、スイス・ロマンド管って最近消息聞かない。
この録音によって健在が証明されるのか…?期待したいところ。

アンセルメ時代の録音量は別格として、
ジョルダン時代にもそこそこの録音量があっただけに、
最近の録音の少なさは気がかりなところだった。
(新録音減少傾向にあるとは言え…である)
むしろ、スイスの楽団と言えば、1990年代まで、全く録音に恵まれなかった、
チューリッヒ・トーンハレ管の方が最近ではメジャーになっている。

来日公演もあったかな…?
目指せ、メジャー復活。

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ショルティ最後の来日公演のDVDを購入。
NHKクラシカルシリーズから最近出たやつだ。
全然買う気はなかったんだけど、
CD屋で流れていたプロモーションビデオ眺めていたら、
物欲が沸々と湧いてきて買ってしまったのだ。

一見、老け込んではいるが、
眼光の鋭さ、力強い音楽作りは流石ショルティと思わせるもの。
ウィーン・フィルの響きも美しい。

特にアンコールの『マイスタージンガー』前奏曲が感動的。
ライヴならではの緊張感、躍動的で活き活きとした響き…
そして、中間部の弦のえもいわれぬ高揚感を持った美しさは鳥肌もの。
そのまま一気にフィナーレになだれ込んでいく。
ワーグナーについてそれほど語ることの出来ない自分だが、
ショルティはワーグナーには絶対の自信を持っていたんだろうな…
と思った。衝動買いだけれども、満足の逸品。

 

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RCOの自主制作CD、案外、自分は惹かれた物がなかった。
しかし、
今度出る新譜の選曲は興味深い。
プーランクのグローリアとオネゲルの『典礼風』のカップリング。
もちろん、指揮はマリス・ヤンソンス。
ヤンソンスのフランス6人組の録音ってこれまでにあっただろうか?
若しかすると初録音かも…。

ところで、ポップの『愛の妙薬』を手に入れた。
これは今輸入盤で出ているeurodiscのオペラ音源を中心とした、
RCAのOpera!シリーズのものではなく、
初出のDENON盤(国内盤)。洒落たデザインと言うわけではないけれども、
廉価盤の安っぽい画一的なものよりもずっといい。
ジャケット中央のポップがペコちゃんみたいだけど…(笑)。

 

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浜松より帰還。
掛川の花鳥園と言うところに行ってみたんだけれども、
これが案外面白くってオススメ。
ヒッチコックの『鳥』気分も味わえる(見たことないけど(笑))。
(写真は受付の近くにとまっていたチゴハヤブサの若鳥)

さて、帰ってきて、HMVのホームページを見てびっくり。
ベルリン・フィルが自主制作盤リリース…だと!!
ラトルのマーラー(悲劇的)、アバドのモーツァルト(ハフナーセレナード)など、
メジャーレーベルに出てきそうなアイテムが続出。
契約の関係とか…問題ないのか?
何て心配は自分のすることじゃない。
ひたすら驚きつつ、次が出るのを待とう。
ポップも参加しているショルティの『復活』とか、出てこないかなぁ?

 

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