忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


抜き打ち也!こんなんあったんかい!
多分、凄く多くのルチア・ポップ・ファンがのけぞった新譜情報↓

ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』(全曲)
ルチア・ポップ、テオ・アダム、ハンス・ゾーティン、
ルートヴィヒ指揮ハンブルク国立歌劇場
1968年収録(DVDデス。音はモノラル、画はカラー)

当然、ポップは、マルツェリーナ。
『フィデリオ』は昨秋バーンスタイン盤の映像が出たばかりだけど、
今回のものは、その10年前の収録。
ポップの映像作品では、今、出ているものでは最古、最若。
他の歌手陣も、テオ・アダム、ハンス・ゾーティンと充実。
なお、ゾーティンは10年後のバーンスタイン盤でも共演している。
高いけど、買うしか。ルートヴィヒと言う指揮者は未知数だけど。

ちなみに、ハンブルク・フィルって、オペラやるときは、
ハンブルク国立歌劇場管弦楽団だったような記憶。
なんか色々事情があるんだろうけど、オーケストラの表記事情って複雑。

あと、これ(↓)も強めの新譜かと。

エルガー:管弦楽曲集
ショルティ、ボールト、ハンドリー、エルガー他指揮ロンドン・フィル

およそ、1980年代中頃までの音源が中心で、
中には、モノラル音源もある(自作自演とか…そりゃそうだ)。
これ、LPOの自主制作盤なんだけど、さすがに今年は、
エルガー生誕150年と言うことで、イギリスの楽団としては、
放っておく手はない…ってんで、このCDのリリースとなったんだろう。
5枚組で8,000円前後の価格設定は、ボックスものとしては若干強気。

注目はトルトゥリエ&ボールトのチェロ協奏曲かな?
ビックな組み合わせで、録音も1972年と、このコンビにしては新しい。
ステレオの可能性はそうとう高いので、音質もそこそこ期待できるハズ。

シベリウス・ボックスと共に今年の必需品也…
って買わないと思うけど(笑)。実は、エルガー・ボックスなら、
アンドリュー・デイヴィス&BBC響が無敵の安さであったリするのだ。
他にも、
バルビローリボールトの激安ボックスがあるんで、
案外より取り見取り。一つくらい買ってしまおう!
モーツァルト全集とはわけが違うんだから!

拍手[0回]

PR
■ いざい。

ちょっと面白そうな新譜(↓)。

フランク:弦楽四重奏曲 ニ長調、
      ピアノ五重奏曲 ヘ短調、
      ヴァイオリン・ソナタ イ長調
●イザイ四重奏団&パスカル・ロジェ(ピアノ)

イザイレコードってレーベルからの発売。
確か、このレーベル、イザイQの自主制作レーベルだったような。
イザイQ&ロジェなんてコンビは一昔前だったら、
確実にメジャーレーベルの録音だったろうなぁ。
メジャーレーベルで扱ってくれなくなった…
と言うと寂しく聞こえるけど、結構、
自分たちのやりたい仕事できているんじゃないかなぁ?
と何となく思わせてくれる新譜情報である。

で、HMVのHPはなんでモーツァルトになっているんだ?

拍手[0回]


う…気付けば、今年はコンサートゼロ。
あ、いや、アマオケ1回行ったかな?
あれは今年だったか去年だったか…。
とにかく、コンサートに行かない年だった。
猛烈に反省しなくてはならない。

と、ここまで書いて思い出した。熱狂の日。
人生初の生宗教曲体験ではないか。忘れてはいかん、いかん。
何となく、普段のコンサートと印象が違うので忘れてしまうのだ。
来年も行くかなぁ~。
でも、普段の演奏会も行きたいなぁ…ってんで、
コンサート情報誌「ぶらあぼ」(フリーペーパ)をパラパラ…。

まだ来年来日する演奏家の全容は把握していないが、
今のところ、一番行ってみたいのは、チューリッヒ歌劇場の『ばらの騎士』。
8月の『音楽の友』誌で、
「来るんじゃないか?」みたいなことが書かれていたけれども、
確定の情報を得て興味津々。世界的オペラ・ハウスで、
未来日のところってここくらいなものじゃなかったか?わかんないけど。
指揮はウェルザ=メスト。アーノンクールと関係が深いことから、
彼が来るのかとも思ったけれども、さすがに2年連続の来日はない。
『ばらの騎士』以外の演目は、『椿姫』。
まぁ、このオペラ・ハウスならば『ばらの騎士』が順当でしょう。

あと、ベルリン国立歌劇場も面白そう。
演目は『ドン・ジョヴァンニ』、『モーゼとアロン』、『トリスタンとイゾルデ』。
自分は『ドン・ジョヴァンニ』に興味ありだけど、世間の目は、
シェーンベルクの大作『モーゼとアロン』に向いているようだ。
バレンボイムならワーグナーも悪くないだろう。
日本ではバレンボイムの評判は芳しくないが(個人的にはまぁまぁ支持してるけど)、
バレンボイム&ベルリン国立歌劇場のコンビは大変評判が良いので期待できそう。

オーケストラではロシア・ナショナル管弦楽団とか…。
内部のゴチャゴチャがあったみたいだけど、どうなんだろ?

ちなみに、上記オペラ2公演で、10万近く吹っ飛ぶ。
現実的には、片方いければいいほうだろうなぁ。
RNOまでは余力が…。
で、あれば、初来日のチューリッヒ歌劇場だけにするか。
ベルリン国立歌劇場の54,000円と較べると39,000円はだいぶ割安。
日本での知名度は低いんだろか?CD&DVDは結構出ていると思うんだけど。

どうするか?
チケット発売は来年の2月なのでタップリ考えよう。
それにしても、こんだけの金額をとっても、スポンサーなしではやっていけない、
オペラと言う興行ってなんなのだろうか?
あ…ベルリン国立歌劇場はキャノン70周年記念だって。
キャノンってそんな古い会社だったんだ…スゴイ。

拍手[0回]


メ、メルカダンテの歌劇『誓い』…アルブレヒト&ウィーン国立歌劇場に、
ザンピエリ、ドミンゴ、バルツァ…マニアックなオペラにこれだけの陣容、奇跡也。
メルカダンテはフルート協奏曲ホ短調だけ聴いたことがある。
この曲は解りやすく聴きやすいメロディに溢れた曲である。
ロッシーニに続く初期ロマン派イタリア歌劇の作曲家とのことで、
オペラも期待できる作品じゃないだろか。

話題転換、いまちょっとマイブームなのが、ポップによるカンタータ集。
難しい曲でも、柔らかくきつさを感じさせずに聴かせる、
カンタータ第51番『全地よ、神にむかいて歓呼せよ』が特に◎。


拍手[0回]


明日から12月か…あっという間に1年が過ぎた。
モーツァルトイヤー、あまり盛り上がらなかったな。
ザルツブルクは凄かったけど…。

来年は、グリーグ没後100年&シベリウス没後50年なんだけど、
盛り上がるの北欧方面だけなのかなぁ。結構ビックな2人だけど。
まぁ、モーツァルトみたいに巷間広く盛り上がる…
ってのは絶対に難しいだろうな。やっぱ、モーツァルトは偉大。
でも、まぁ、CDは色々と出る筈。ってか、もう出ている。
今こそ出番とばかりにBISが
シベリウス全集なんてものを…
モーツァルト全集の勢いで買ってくれぃ!!たったの15枚だ…。
自分は…買わない…いや、安いな、これ。買うか(笑)。
意外と持っているCD無いし。

拍手[0回]


マニアの間で評判…ってやつなんでしょうか?
→ロジェストヴェンスキーのシベリウス、交響曲全集。
1970年代前半のメロディア音源の復刻版―
音質は、まぁ、推して計れますね。よくありません。
楽団は…The USSR TV and Radio Large Symphony Orchestra
モスクワ放送交響楽団です。どう訳せばそうなるのか解りませんが。
ソヴィエト連邦放送大交響楽団…とは訳さないようですね。
超メジャーな楽団なので、今更ケチをつけるのも変ですけど。
ロジェストヴェンスキーはこの楽団の中興の祖と言われた人―
まぁ、黄金時代といえばそうかもしれません。

さて、この録音は、その良き時代を知らせてくれる貴重なもの。
突き抜けちゃってくれる金管の凄さ…ありえません。
弦もどっしりとしていて、轟々と鳴る…もう、め一杯に力技。
パワー全開、超重量級―ロシアン・シベリウス。
シベリウスカッコいい!と言うか、強暴ですらあります。
それでいて歌っちゃっているのがロジェストヴェンスキーの凄いところ。
圧倒されるけど、シベリウスこれでいいんかい?って思うこと必須。
右へならえ!じゃ面白くないでしょ?と言える人向け。
「シベリウスの交響曲聴いてみたいんですけど…」
って人には全力を振り絞って購入を阻止する逸品。

値段は格安。なんと、余白にはオイストラフとのヴァイオリン協奏曲も。
結構、おいしいセット也。ただし、ロシア語の多さには閉口もの。
それだけは覚悟して買うべし。

 

拍手[0回]


昨日、のだめの後もだらだらとTV観ていたら、
次の番組でニヤニヤ笑顔の新庄選手が出てきた。
色々しゃべっていたんだけど、簡単に言えば、
この人のモットーは笑え!!ってことなんだろな。

良いことだと思う。

どの趣味の世界でも(もちろん、クラシック愛好家も)、
眉間に皺寄せて批判ばっかりしている人がいる。
批判していれば、「通」であると思っているのだろうな。
それがもし「通」と言うなら、「通」とは、なんとつまらないものだろう?
いいものを積極的に評価して「粋」に楽しみたい。
それが理想のクラヲタスタイル。詰まんないものに遭遇したら、放っておく。
いちいち難癖つけない。metamorphosenのモットーです。
いかに楽しいと思えるものをたくさん見つけられるか…
それが趣味の醍醐味であって、批判するのは、ついでのついで。
笑顔でクラシック。

ってわけで、のだめ。
クラヲタ的にはいくらでも、批判のしようのあるこのドラマ&漫画。
が、自分は、いちいちケチつけずに楽しんでいる。楽しんだもの勝ち。

今回は前回に引き続きラフマニノフ…知名度上がったかな?
以前、OLを中心に人気が出たこともあるらしいこの作曲家、
甘いメロディが実に魅力的。自分も大好きな作曲家である。
男一人、大音響でラフマニノフ。フッ…哀愁ってやつかな…。
でも今聴いているのはヴィヴァルディ。ホント、マイブーム到来中。

前にも一度ブームあったけど…

拍手[0回]


グラズノフの交響曲、聴いたことがないんである。
興味を持ったのは、10年ほど前のことで、
フェドセイエフの交響曲全集がまだ現役盤だった。
ただ、これ、国内盤のみで1万円と高価だったので、
「試し」に買う気にはならずに、見送っているうちに、
廃盤になってしまったのだ。不覚也。
その後は、管弦楽曲なんかは聴いていたけれども、
交響曲は何となく忘れ去ってしまっていた。

と、最近、
スヴェトラーノフ盤が復活した。
フェドセイエフのほうが雅な歌心があるんじゃないか…
とか思いつつ、安いのでこれは買いかと悩む今日この頃。
力で押し切っちゃっているのかなぁ、それもなぁ。
年代的にデジタル録音の可能性が高いし、
そうでなくてもそれほど劣悪な音質ではないだろうな…
そんなこんなで買ってしまう予感60%。

ちなみに、大学の講義中にストローで酒飲んでいたって、
確かこの作曲家の武勇伝だったような。
もちろん、生徒としてではなくて、教授として…。

拍手[0回]


セントルイス・カージナルス、ワールドシリーズ制覇―

田口田口田口田口田口田口田口田口田口田口田口田口

(↑打っててなんか模様に見えてきたぞ…)
日本のメディアが田口一色になっているのは、
まぁ、それはそれでめでたいこと…である。
が、自分はこのニュースを見て、真っ先に頭に浮かんだのは、
レナード・スラットキンである。

スラットキンと言えば、セントルイス交響楽団であるが、
この人、MLBも大好きだったようで、
カージナルスの試合放映にもよく出ていたと言うのだ。
残念ながら、スラットキン&セントルイス響の名コンビは、
クリントン大統領の要請で、スラットキンが、
ワシントン・ナショナル交響楽団に移ったことにより、
解消されてしまったわけだが、たぶん、今頃、
世界のどこかでこの快挙を喜んでいるんだろなぁ。

ありえないかもしれないけれども、
スラットキン、セントルイスに帰ってきて欲しい…
もう一度、あの黄金時代を!!
カージナルス優勝したんだから…。

 

拍手[0回]


冷えぇぇ、さぶいぃぃ…。
風が強いからなおさらなのだ。
朝の突風で、自分の安物の傘、
骨が曲がってしまった…(涙)。
寒いのは暑いのと同じくらい苦手。
両方とも嫌いなのだ(根性無し)。

ところで、R25のアンケート調査で、
あなたはどのくらいの頻度でCDを買いますか?
って言うのがあった。この結果によると、
「半年に1回」、「1ヶ月に1回」、「1年に1回」、
「ほとんど買わない」で、96%。

ダウンロードだの、レンタルだのと、
音楽を聴く手段って、多様化しているからだろな。
もっと裏の事情もあるのだろうけど。
まぁ、どれにしても、クラシックと言うジャンルは、
全く対応できていないのが実情。
我々は普通にCDを買うしか…。

拍手[0回]

前のページ | HOME |  次のページ
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.