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ドイツ・グラモフォンからビエロフラーヴェク&BBC響のヤナーチェクのブロウチェク氏2作品リリース。うん、なんか突拍子もない感じ。なぜ、このコンビでドイツ・グラモフォンなのだ…?最近のドイツ・グラモフォンを見ているとイエロー・レーベルの威信はどこへやら…という感じがするなぁ。

さて、ブロウチェク氏。ヤナーチェク・ファンを自称していながら、この曲は未聴。カイルベルト盤が有名だけど、monoと言うことで敬遠していた。なので、今回のリリースはDGがどうこうはともかくとして、とりあえずは、歓迎。なんといっても、ビエロフラーヴェクのヤナーチェクは、1999年の来日公演での『イエヌーファ』が自分にとって空前の音楽体験だっただけに、期待は大。BBC響との録音もドヴォルザークを聴く限りすばらしいものだ。

変人ヤナーチェクの奇抜なオペラを真面目なビエロフラーヴェクがどう料理するか…!

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TITLE > 130
おはようございます。
このコンビで何故DGなのかというのは
私の勝手な推測なんですけど
DGへワーナーから移籍した重役さんが
BBC交響楽団をDGに
引き入れたんじゃないのかなと
何となくそー考えております
ワーナーでやっていたプロムスのライブの
CD化もDGで再開になってるし・・
でもこのコンビがDG専属というわけではないですし・・
ブラームスの作品のCD化はHMFからだし
企画によってDGでの録音があるということになったんじゃないですかね?
最後に、確かにDGの権威はどこへ?とは
思いますね
色々演奏家を取り過ぎだと
でも・・他のメジャーレーベルがダメだから
dokichi URL 2007/12/11(Tue)06:38:50 #EDIT
TITLE > 無題
こんにちは!
確かに、HMF、それにワーナーにもこのコンビ、録音していますね。どういう契約になっているのか…おっしゃるように企画ごとの契約なのでしょうね。昔の専属と言う考え方は、減ってきたのかも。

ビエロフラーヴェクもスプラフォンに録音していたころに比べると、BBC響に移ってだいぶ国際的知名度が上がったようですが、全くレーベルが落ち着かない印象があります。

他のメジャーレーベル、確かに、旧ポリドール系は特に凋落著しいですね。古い録音にすがって生き延びている印象です。6大メジャーなんて、今や昔…。それでも、EMIが何とかがんばっているような気がしますが。スタジオ録音中心の時代とは全く違う勢力図になりそうです。

ただ、群雄割拠になってしまうとレーベルの浮沈が激しくなって、結局、音源が確り確保されない、または、すぐに廃盤になって、復刻されないと言うことが懸念されます…。

はてはて、われわれにとってはどういう状態がいいのでしょう。
schunsou 2007/12/11(Tue)22:39:39 #EDIT
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