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ほらほら、クラヲタがスタバと言えば、スターバト・マーテルのことで、一瞬、非クラヲタは引っかかってしまうんだけど(←ウソだよ?)、それと同じようにDSと言うと、ニンテンドーDSのことじゃなくて、ドイツ・シャルプラッテンのことだったりする(ちょこっとホントのこと)。

で、そう言えば、このレーベル、どこ行っちまったんだろうか?ドイツ・グラモフォンがあるせいで、似たようなドイツのレーベルかと思いきや、実は、日本のレーベルだったりする(ちなみに、ドイツ・グラモフォンも英HMVのドイツ支店みたいなもんが独立しただけ)。

詳しいことは、資料が見つからなくて判らないんだけど、東ドイツで大量の録音を残し、消え失せた(?)レーベル、エテルナの復刻用レーベル…と言う印象。エテルナはメロディアやスプラフォンと同じで、昔で言うところの東側の国のレーベルなわけだが、これらのレーベルって独占的にレコーディングを行っていたから、商業主義的なことを考えないで、面白い録音をたくさん残していた。んで、競争相手がいなかったから、録音の質にはあまり気が配られなかった。一長一短。その後、崩壊、消滅…したかどうか、消息は不明。

それで、復刻用レーベルがたくさん出来た(スプラフォンだけは今も健在なので、そう言う存在はない)。なにせ、録音は大量にしたが、CD化する商業力がないもんだから、色んなレーベルが群がってくるのだ。日本でも、ドイツ・シャルプラッテンがその事業に乗り出した…ってわけだ。ちなみに、輸入盤は殆どベルリン・クラシック。おいらも、最初の頃は、ベルリン・クラシックとドイツ・シャルプラッテンの関係が、良く判らないで戸惑っていた。

まぁ、そんなわけで、方々で、「スウィトナーがドイツ・シャルプラッテンに録音した…」とか、「ドイツ・シャルプラッテンにケーゲルが録音した…」とか、そんな表現を見るたびに「それは違うだろ!!」と突っ込みたくなるのである。ドイツ・シャルプラッテンは、言ってしまえば、ブリリアントと同じ立場なのだ、と。

あぁ、それで話を戻そう。どこいったんだ?ドイツ・シャルプラッテン。おいらの印象では、このレーベルの役割は終わったのかなぁ、って感じがする。エテルナ音源は輸入盤で買えれば十分だし。そもそも存在価値あったのか?

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