忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[301] [300] [299] [298] [297] [296] [295] [294] [293] [292] [291]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


スティーヴ・ライヒ:管楽器、弦楽器、鍵盤楽器のための変奏曲

いかにもクラシックなタイトルに辟易…クラシックって難しい!!と言わせるためみたいなタイトルだ。だけど、ライヒ。テクノミュージックに多大な影響を与えたミニマルなひと(って言うけど、HMVの同時購入商品はほぼクラシックだけどな)。もちろん、この曲でもミニマリズム爆発のループ地獄が待っている。

買ったのは、江戸でエド・デ・ワールト&サンフランシスコ交響楽団。フィリップスに録音した定盤っぽいやつ。ジャケットの建造物が絶妙にミニマルっぽい。うまいじゃないか。

カップリングは、ジョン・アダムス。ループ地獄から逃げ出せるぜ!とか、思わない。甘いよ?だって、タイトルが“Shaker Loops”(揺れる音型の輪)。そう、アダムスも有名なミニマルの人だった…。まぁ、ミニマル好きだから良いんだけど…つか、だから買うわけで。

でも、なんか、ミニマル・ミュージックって聴き終わると負けた気分になるんだよね。「あれ?退屈だ…と思っていたのにいつの間にか終わってしまった…」と思って、時計を見ると、1時間が経過していたり。退屈な1時間を過ごさせられてしまったような。だから、いつも途中で聴くのやめてやろうと思うんだけど、聴いてしまう。

心地良い退屈感とはよく言ったもので、そう言うことなんだろうなぁ。ノリが良いと言えば凄くノリの良い音楽だ。どんどん、しこたま聴いていきたい。そうして、人生を浪費していく…。ああ、HMVで何枚か、ポチッとしてしまった。

ライヒって?と言う方は、Wikipediaより
ansaikuropediaの方が判り易い。いや、冗談抜きで。あーだこーだ、解説されるより、ミニマルをよくあらわしていると思う。秀逸。

reich-variations.jpg







拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
 ■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
様々な電車 | HOME |  バガボンド
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.