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戦国武将とは!!
2009/05/18 (Mon)
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戦国武将がブームなんだそうである。なんと、若い女性にも!である。どうもゲームのキャラクターがイケメンだとかそんな理由らしいのだけれども…。
そこで、夢のない話をひとつ。例えば、伊達政宗。いわずと知れた東北の英雄である。仙台には雄々しい銅像も建つ。でもな、伊達政宗とは言え、東北人だよ?絶対東北弁しゃべっているよ?個人的には東北弁は心温まる感じがして好きなんだけど、申し訳ないけど勇猛な武将って感じはしない。東北と言えば良き日本の田舎の風情だからね~。のーんびり。馬だって、サラブレッドなんか乗っていないよ?農耕馬みたいなやつに乗っていたわけで…。
で、想像してみよう…猛将、伊達政宗。ま、所詮政治家。容姿は関係ないよねー。
ちなみに、おいらも若い男性に多くありがちな戦国ロマンに泥酔していた時期がある(戦国…と言わず、歴史に…なんだけど)。つか、今も軽くほろ酔いになることはある。お気に入りは、松平清康と最上義光。前者は家康のお爺さま。不運の猛将。たぶん、三河の人だから、三河弁をしゃべっていた。後者は、東北の梟雄と呼ばれた出羽の人。もちろん、東北弁全開。でも、伊達政宗と違って、別に東北弁をしゃべっていても違和感がないと言うか、「あー、あいつならしゃべっていそうだなぁ~」と言う感じのするローカル大名。
最上義光と言えば、NHKの大河ドラマ『天地人』の直江兼続と東北の関ヶ原こと長谷堂城の戦いでガチンコ対決をした武将。義光好きとしては、数倍の兵力を要する上杉の大軍を破ったこの戦いは燃えるんだけど、大河ドラマでは、これからとんでもない悪役で登場する予感大。百戦錬磨の上杉軍30,000近くを率いて、10年ほどまともな戦をしていなかった最上軍1,000の立てこもる長谷堂城でボロボロにやられた直江兼続ってどう逆立ちしても戦上手ではない…どう曲解して描くか知らないけど、見る気もしない。主人公マジック炸裂でしょ?
でも、山形県では無邪気にも
義光対兼続
とか言ってはしゃいでいる。NHKのホームページ見ても、義光を演じる俳優さんすら判らないのが現状なんだけどね。
ちなみに、以前、伊達政宗が大河ドラマの主人公になったとき、すんごい悪者に仕立て上げられて、しかも、長谷堂城の戦いでは主に伊達が戦って上杉を撃退した…と事実と反することを放映されて山形県は抗議をしたらしい。たぶん、今回も抗議することになるんじゃないかな。せっかく「今は」はしゃいでいるのに…可哀想。
最上義光について、詳しいことは
こちら
…あ、
こちら
の方が良いかな。
おいらが義光が好きな理由は、戦国の乱世において、人を殺すことよりも生かすことを考えた人だから。例えば、暗殺事件だって、大将一人をだまし討ちしてしまえば、敵と味方の部下、その家族、農業従事者数万人が戦禍に巻き込まれないで済む。日本中の武将が狂ったように人を殺しまくっていた時代に、こういうことを考える人物だった。それでいて、「戦国」大名としてはどうだったかというと、東に伊達、南に上杉に挟まれながら着実に勢力を拡大していたんだから凄い。しばしばライバルの伊達政宗が虐殺を繰り返しながら領地を拡大していったのと比較されるが、どちらの方が、政治家として正しかったか…考えるまでもない。ちなみに、義光統治下の出羽では、一揆の記録が全くない。下々に深く慕われていたのだそうだ。そりゃ、無駄な戦をしなかったから、年貢の取り立ても甘かったし、戦争で田畑を荒らすようなこともしなかったから、他の地域と比べて「うちは良いところだ~」と思うのは当たり前。しかも、治水など内政に力を入れ、今の庄内平野の農業繁栄の基礎を築いたのも義光だったとされるんだから農業従事者にはこの上ない為政者だった。
でも、後世は、そう言うことを評価はしない。「一人を殺せば殺人犯、百万人殺せば英雄」…じゃないけど、殺戮の限りを尽くした正宗や戦好きの野心家上杉が英雄と賞賛され、義光は伊達、上杉の卑怯な敵として大河ドラマで悪者にされる。
ホント、山形県庁にがんばってNHKに抗議してもらいたいもんだ。
と言うわけで、久しぶりに戦国ロマンに浸ってみた。
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【四方山雑記】
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TITLE > 無題
もう少しで全国統一です。
6月までにはどうにかしたいです。
884
2009/05/19(Tue)00:59:25
#EDIT
TITLE > 無題
携帯国盗り合戦ですか?
すごいっすね??
おいらはまだ半分の300カ国とちょっと。
schunsou
2009/05/19(Tue)09:30:16
#EDIT
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