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ハイドン・イヤーなわけだ。ヘンデル・イヤーでハレルヤの大合唱にかき消されるかと思いきや、結構がんばっている。有名だけどな、普段はどうでもいい作曲家だと思っているクラヲタ多いんじゃないか?なんとなくそんなイメージがあるのは、失礼っちゃ、失礼だなー。

さてさて。ハイドンと言えば…交響曲。交響曲のパパ・ハイドン。なんと番号つきだけでも104曲も交響曲を作曲しまくった。古典派ってことで、貴族趣味的な優雅な曲…って一面も見せつつ、何気にノリノリのカッコイイ曲があったりする。馬鹿に出来ないのだ。104番『ロンドン』なんて、ホンマ、痺れる。

と、言うわけで、『ロンドン』が聴きたくなったらこの演奏会↓

アダム・フィッシャー指揮
オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニー
ハイドン:交響曲第101番『時計』、同第104番『ロンドン』、トランペット協奏曲

12月3日サントリーホールだよぉ~。ちなみに、このオーケストラ、ウィーン・フィルとか、ウィーン交響楽団とか、ハンガリー国立交響楽団とか…オーストリア&ハンガリーの一流楽団の楽団員による臨時編成オーケストラ。そして、フィッシャー兄はハイドンの交響曲全集を完成させたハイドンのスペシャリスト的存在だ。で、12,000円は何気にお買い得じゃないか?ただし、東京では、公演1回のみ。後は、新潟、福岡、京都。例によって例のごとく、東京のみ倍率高いと思うので、数日前に行ってみようかなぁ~、と思ったら、旅行をかねて地方公演を狙うべし。

ほかに美味しそうな演奏会ってあるのかな?ブリュッヘン&日フィルの演奏会も楽しそうだったけど、聴き逃したなぁ~。ブリュッヘンの振るモダン楽団ってどうなんだろう?とか、迷った末のミス。

いずれにせよ、ハイドンって、ビッグネームの割りに生演奏少ないと思うんで、好きな人は今年のうちに聴いておくのが吉。

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TITLE > 無題
オーストリア・ハンガリー・ハイドン・フィルハーモニー、、
この団体、結構過激な演奏するんですね。

http://www.haydnphil.com/typo/25.html
F2 2009/05/14(Thu)13:47:29 #EDIT
TITLE > 無題
ホントだ…。ちょっと意外かなぁ。
ハイドンを少しだけ聴いた事があるんだけどちょっとイメージが違ったなぁ。
schunsou 2009/05/14(Thu)23:04:27 #EDIT
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