忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

■ 富山!

野暮用で富山に来ている。富山って言えば、野暮用的にも2度目だし、立山連峰の表玄関ってこともあって、おいらにとっては割と馴染みの深い場所。意外と遠いんだが、飛行機で来る分にはあっつうま。

で、その飛行機なんだが、今日は富山空港にすんなり着陸できず。滑走路まで入りつつも、再浮上。機内アナウンスでは「詳細が分かり次第お知らせします」って、おい!何があった。しばらくして、風の影響で着陸できなかったとお知らせ。ビビったなぁ、もう…。2回目は激しく揺れつつも無事着陸。

ホテルでひと休憩してから、夕食へ。なんと、土砂降り。少し歩いたら、もう、びしょびしょ。傘は上半身しか守ってくれない。慌ててバスに飛び乗る。飛行機の上からは綺麗な立山連峰が見られたのになぁ。

夕食は富山の海鮮三昧。焼き物も刺身も最高に美味しかった。なぜか、ズワイガニも出てきたんだが、もちろん、地場のもの。魚屋さんの直営ってことで、素材もよくって、随分と人気の高い店のようだった。

宿…つっても、ビジネスホテルなんだが、立派な温泉がついていて、ゆったり休憩。まぁ、観光はしないんだが、そこそこ富山を満喫。明日も、急かず、富山の空気を味わおう。

toyama.jpg












拍手[0回]

PR
■ 募金

募金をしよう!

ってわけで、HMVで
HMV震災支援プロジェクト『Pray for Japan, Power to Japan』実施中。3月中から実施していて、3月一杯は「売上の5%を募金しますよ~」と言う、一見商魂たくましいもの。しかし、食料品等一部の日用品を除くと、日本中、「贅沢は後ろめたい」って感じで消費が恐ろしく落ち込んでいることを考えると「募金になるなら良いんじゃないか?」と自粛を緩和する意味では悪くないのかも。例えば、今、飲食店が危機的な状況なんだが、「売上の一部は寄付します!」って言えば、ちょっとは後ろめたさも和らぐってもんだと思う。経済活動が判り易く、被災地支援に繋がっていくしね。

現在は、ポイント募金実施中。ネットショッピングって、「ポチポチッとな」でひょいひょい買ってしまう危険性もあるんだが、その勢いで、募金もポチポチッとできてしまう。「どーせ、商売のためだろ?」って穿った考え方もあるだろうけど、まぁ、企業が何かをやれば、すべてはそう言われてもしょうがないもの。

余計なことを考えずに、持っているポイントをポチッとするのが吉。ポイントをためていると言うことは、いつもお世話になっている会社と言うことで、信頼もできるしね。

その他、
Tポイントもポイント募金実施中。インターネット時代の賜物かな?積極的に、いや、いつもの通りの経済活動を行って、ポイントためて募金するのが、被災者のためになるのかも。もちろん、現金の募金も積極的にしましょう。

拍手[0回]


放射性物質が飛んできたの、放射線が何シーベルトだか、シューベルトだかと、日本中、いや、世界中で大盛り上がり。「水ゲット!」って、もはや、ゲーム化している感あり。それはそれとして、盛り上がっていただいて結構なんだが…あ、いや、アホみたいな買い溜めは結構じゃないが、被災地的には、放射性物質だけ気にしていればいいわけじゃないから大変だろうなぁ。危険なものはたくさんあると思うんだが、ぱっと思いつくのがアスベスト。

唐突に現れた膨大すぎる瓦礫の山。しかも、津波で流されまくって、何がどこにあるか判らない状況。要するにアスベスト建材がどこに転がっているか判らない状況が今の被災地。実際、阪神淡路大震災ではアスベストによる被害がだいぶあったらしい。それでも、阪神淡路大震災の時は、家が移動していなかったからまだ、「この家はアスベスト建材を使っている」「この家はアスベスト建材を使っていない」と多少は把握できただろうけど、今回は、学校の屋上に家が乗っかっているような状況だから何が何だかわからない。

こんな中で、頑張って作業を始めたら…と考えるとそら恐ろしい。とは言え、阪神淡路大震災の経験やアスベストの問題が大きく取り上げられたことがあった関係で、今回きちんとした対応がなされるんだと思う。そう願う。しかし、あんま見ていないけど、TV等マスコミは多く取り上げているようにない。

ちなみに、アスベスト建材が使われている建物の解体って、普通は相当厳重な対応が必要で、それでこそ、高価な防塵マスク付けて、湿潤化して、厳重に囲い込んで…そうやってやるように法律で定められている。そんなレベルのものなのだ。今回のような災害時だと空気中にもだいぶ舞っちゃうだろうから解体に携わる人たちだけじゃなくって、一般の被災者もマスクの着用は必須なんだが、マスクは足りているんだろうか。我々に協力できること…せめて、マスクの買い占めは止めよう!

そう言えば、小学校、中学校の時、石綿付き金網ってあったなぁ。あれ、アルコールランプで熱しているのを見ていると、ついつい、干物を焼きたくなっちゃうんだが、危険すぎる…。つか、あれは、今は使われているのか…。

拍手[0回]


阪神淡路大震災の時のがれきの発生量は兵庫と大阪で約1,450万トンだったと言う(厚生労働省資料より)。って、この数字、でか過ぎてわからないんだが、平成20年度の建設廃棄物の排出量は約6,380万トンだったことを思うと半端ない数字だと言うことが判る。しかも、平成20年度の建設廃棄物のうち約94%は再資源化等計画的に再資源化等に回っているわけで(以上、国土交通省「建設副産物実態調査結果」より)、唐突に分別困難な災害廃棄物が約1,450万トンも発生したとなると…大変なことになる。処理施設もやられちゃっていただろうしなぁ。

で、今回の地震。阪神淡路より多くなるのかなぁ。いや、なるんだろうなぁ。これ、どうやって処分するんだろ…と映像を見て、気が遠くなった。ちなみに、この場合、燃やして暖を取るのは廃棄物処理法の例外規定上、違法行為にはならない。うまく燃料にならないのかなぁ。

 

拍手[0回]

■ 地震

そりゃ、びっくりだ。前代未聞の同時多発大地震。東北関東大地震。おいらの体験は震度5強、いや、弱かな?もちろん、こんな揺れ経験したのははじめて。皆さんは大丈夫だったでしょか…って今更か…。

昼間いる場所から避難した公園で、顔面蒼白の外人が茫然とした感じで「Dangerous Country…」と呟いていたのが印象的だった。日本人は、落ち着いているって言うわけじゃないんだろうけど、「イマノハ、デカカッタナー」とか、雑談している。慣れている。そう、日本人は地面が揺れることが「よくあること」と認識しているわけで、地面が揺れるわけのない認識の外人にとっての恐怖は想像を絶するものがあるんだろう。

ちなみに、2000年から2009年の間に世界で起きたマグニチュード6.0以上の地震の20.5%は日本で起きていると言う。多分、今回連発したので、この数字は更に上がるんだろう。半端ない災害大国である。もちろん、災害対策は何よりも優先されるべきである。はず、で、ある。

久し振りに観たテレビには、衝撃的な津波の映像と、現地で頑張っている消防署、建設業者、消防団、自衛隊、警察の映像が映し出されていた。ちなみに、これらの人たちをマスコミではまとめて「自衛隊」と称する傾向が強い。だから、「自衛隊が道路を直しに向かいました!」なんてこともあり得るのだ。もちろん、建設用機械が掘り起こし、消防署員が救助に向かっている映像も、ざっくり「自衛隊」が作業していると紹介することになる。つーこって、広義も狭義も含めて、頑張って欲しい、「自衛隊」。

さてはて。こんな事態に誰もが思うこと。「何ができるんだ?」、と。とりあえず、節電。いや、その前に。現地で足りていないのは、ガソリンや軽油、灯油だと言う。これがなければ、食べ物も運べない。救助の重機も動かせない。と言うことで、まずは石油系の節約が大切なんじゃなかろか。

なのに、都内のガソリンスタンドは長蛇の列。どうしても必要な人もいるんだろうけど、マスコミに煽られて「とりあえず」満タンにしておく人も多いんじゃなかろか。節電ばかりじゃなくて、このあたりの認識も改めておく必要があるんじゃないだろか。

と、素人考えながら考えたり…。

拍手[0回]


オー コー ノー ミー ヤー キィー ッ!!

つうことで、今日は野暮用で大阪へ。昨日から行っても良かったんだけど、日曜だしなぁ~、つうわけで、日帰り。朝7時、東京発ののぞみに乗って、2時間半で着く予定。便利な世の中だ。東京駅の地下で焼きたてのパンでも買って、電車の中でゆっくり食べながら…と思ったら、朝早すぎて、店はどこもやってない。しょうがないから、車内でふて寝。ふと目を覚ますと、一面の銀世界…つか、吹雪の中を電車は進んでいる。やっちまったか、上越新幹線乗っちゃったか…とはさすがに思わなかったけど、びっくり。そして、見事に30分遅れで新大阪着。

野暮用は新大阪の駅前だったので、ぼんやり日中を過ごし、夕食に現地の人とオコノミヤキを食べて帰ってきた。このとき、訊かれたんだけど、

「東京の若い人って何食べるの?」

え?なんでも食べますが…

「大阪やったらオコノミヤキとか」

色々食べますが、焼き肉とか多いんですかね~、と答えておいたけど、正解は「なんでも食べる」だよな~。凄く答えにくい、と言うか、想定不能な質問だった(汗)。

北海道に行った時は、「東京の人って、なんで暖房我慢するんですか?我慢できるぐらいで暖房切ってしまいますよね?」と訊かれて、「あ…そうですね」としか答えられなかったし、結構、難しい質問ってあるもんだ。

まぁ、いろいろ地方に行ってみるのって面白いなぁ…。

 

拍手[0回]

■ 新年

あけましておめでとうございます。新年もよろしくお願いいたします。

今年は…と、まずはニューイヤーコンサート。ヴェルザ=メスト登場。オーストリア人。アーノンクール以来のオーストリア人かな?あんま記憶にないけど。久々にウィーン国立歌劇場の音楽監督になったオーストリア人と言うことで現地は盛り上がっているんじゃないか。ただ、日本人的にはどうかな?

そして、来年は…って、そりゃ気が早いか。


2011.jpg
 













拍手[0回]

■ 大晦日

年末…つか、大晦日。今年はどんな年だったろう?

はじめてヨーロッパに行った。現地で音楽を聴いた。いつも聴いている音楽を育んでいる空気に触れることができた。これはとても大きな出来事だった。ベトナムにも行った。こっちもはじめての日本以外のアジア。凄い活気に呑みこまれた。

買ったCDは古楽が中心だったかな。手薄だったってのもあるけど、ロマン派以降の狭い檻の中から出て、無限の宇宙に彷徨い始めたような感覚がした。知らないもの、素晴らしいものが、時の流れに埋もれて忘れ去られようとしている。そう言うことに「もったいない」と思うようになった。途方もない、茫漠とした世界かもしれないが、そういうものへの探究心が、どんどん心を満たしていく。音楽史的には後ろを振り返っているんだけど、古楽を聴くと言うことは新たな発見を続けること。ポジティブに進んでいかないと楽しめない。古楽と言う言葉から想像出来る印象とは真反対のものだったことに気付かされた。このことはアーノンクールにはっきりと気付かされた。

アーノンクールと言えば、最後の来日公演。今年は、結構色んなコンサートに出かけたけど、やっぱ、今振り返ってみると、アーノンクールのインパクトは強烈だった。サイン会で、じろりと一瞥された、あの眼光の鋭さは忘れることはないだろう。

石丸電気のクラシック館の閉店とHMV渋谷の閉店は一つの時代の終焉を感じた。来年はまた新たな展開があるわけだけれども、CD販売は若者が中心(クラシックはそうじゃないけど)で、それがネットに移って行ったということ。多分、これは他のジャンルでも言えるんだろう。例えば、既存のマスメディアを支えているのは、ある程度の年齢以上の人で、若い人たちは、テレビ観ない、雑誌読まない、新聞読まない、と言う方向に流れていくんだろう。それを一生懸命、批判している既存メディアの姿が、閉店していくCDショップの姿に重なる。でも、全盛を誇り始めているネット社会もいつかは何かに取って代わられる。

おっと、話がずれた。あとはCDのデータ化。結局年内に終わらず。つか、全然なんだけど、ね。これのお陰で、CDから音楽を聴くことが少なくなった。これは大きな変化。

音楽ネタとしてはこんなところ。その他だと…国内の旅先で一番印象に残ったのは、青森と言う意外性。真冬の釧路とか、帯広にも行っているのに。何なんだろうなぁ~。

さて、そんな感じで、今年ももうおしまい。来年もよろしく&良いお年を!

拍手[0回]

■ TV離れ

テレビ難民である。いや、正確にはテレビ難民予備軍である。で、テレビ難民って何かって言うと、来年の7月のアナログ放送終了に伴いテレビが見れなくなってしまう人たちのことだそうだ。要するに新しいTVが買えない人、地デジ受信用のチューナーが買えない人、と言うことになる。

で、おいらもそのテレビ難民になりそうなんだが、別に「難民」なんて、可哀そうな状況ではない。だって、要らないもん、テレビ。このブログ読んでいればお気づきだと思うけど、CD数か月買わなければ、TVの1台や2台買えるんである。でもさ、CD買うのを我慢してまで必要なものじゃないんだ。1ヶ月や2ヶ月全くTVを見ない時もあるくらいで、そんなもののために万を超えるお金を使いたくない。だいたい、TVなんて見ている時間ないんだよね。忙しいとか言うんじゃなくて、聴かなくちゃいけないCDやDVDがたくさんあるし、ブログ書いている時間だってあるし、X-BOXでゲームをやっている時間もある。ネットで情報収集している時間もある。実は、ヴァイオリンの練習もしなくちゃいけない。優先順位としては、TVはそれより断然低い。唯一観るのが、サッカーの代表戦。あとはまるきり興味がない。要するに、要らない。

こうしたTV離れって言うのが、なぜか、問題になっているらしい。ネットで情報収集して、TVや新聞を利用しない人たちが若者の間で増えていくことなんて、不可抗力じゃないだろか?新聞離れもTV離れと一緒にして、「活字離れへの批難」と言う正義を振り回している文章を読んだことがあるけど、自分に限って言えば、TV世代より文章を読む機会も、文章を書く機会も圧倒的に多いと思っている。ネットは基本、文字情報だし、こうしてブログで原稿用紙何枚分もの文章を1週間のうちに何回も書いている。TV漬けの人が、こんなにも文章を書いているだろうか?

おいらはそもそもTVに対して、否定的な意見の持ち主なんだが、その大きな理由は、「虚しい情報の垂れ流し」と言うところにある。TVで得た情報って、すぐに忘れてしまう。身にならない。何でか。努力をして得た情報ではないからである。また、自分が欲しい情報じゃないからである。能動的な情報収集ではなく、受動的な情報収集なのだ。そんなもの覚えているわけないんである。虚しい情報以外の何物でもない。そんな情報が得られなくなったからと言って、何が問題なんだろうか?

もちろん、ネットでの情報収集にも問題はある。偏っていると言えば、一つ一つの情報は相当偏っているし、間違っているものもだいぶ多い。ただ、そうと判っているからこそ、すべての情報をなんのフィルターも通さないで信じることはないんである(いや、そう言う人もいるかもしれない。それはそれで危険なんだが)。それに対して、TVはどうだろう?ネットほどではないにせよ、随分と、でたらめな情報や明らかな情報発信者の意図を感じることがある。ところが、TVの盲信者と言うのは、疑うことを知らない。「TVで言っていたから真実だ」「TVで言っていたからそれこそ、世の普通だ」と思いこんでしまう。もの凄い人になると目の前にある真実ですら信じようとせず、「TVで言っていたのと違う。これは間違った現実だ」などと思うようになる。何と言っていいのやら…冷静に考えれば、呆れるばかりなんだが…。

一億総白痴のもととは、TVが出始めた頃、大宅壮一の放った言葉だと言うが、TV離れを問題にするよりも、これを機会に、先人の警鐘を考えてみた方が良いんじゃないだろうか。

拍手[0回]

■ ばんや

久しぶりに南房保田にある「ばんや」に行ってきた。漁業直営のお店で、漁師料理っぽい豪快な料理をリーズナブルに楽しめるってんで、ドライブがてらいくには最適なんだが、最近はTVで紹介されたのか、異常なまでに混み合っちゃっていた。ところが、しばらくぶりに行ってみるとほぼ満席ではあるものの普通に座れてしまった。TVで紹介されて行く人って一見さんが多いんだろうな。そう言う人って、頼んでいるものも、え?ここまで来てそれ食べるのか?ってもの食べているし(人の食べるものなんてどうでもいいっちゃいいんだが)。まぁ、落ち着いて良かった。

久しぶりだったので、随分とメニューも変わっていた。って、ここはメニューが毎日変わるんだけど、頻繁に行ってしまうと、やっぱり相変わらずのものしかなくなってしまう。

さて、目新しいメニューで目ぼしいものは…ハカリメ重!煮アナゴ重のこと。ハカリメ、ざっくり言ってしまうと定規っぽいってんでこの辺では、アナゴのことをハカリメと言う。一応名物なんだが、ばんやにはこれまで天重しかなかった。早速、頼んでみたんだけれども、これはふかふか柔らかくって、定番のメニューにして欲しいものだなぁ。おいらが頼んで間もなく売り切れになってしまったところを見ると、あまり数は用意されていない模様。食べたければ早めにいくべきなんだな…。


anago.jpg














拍手[0回]

前のページ | HOME |  次のページ
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.