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「交響曲第○番といえば、これ!作品番号別人気投票」、今回は交響曲第4番。ベートーヴェン的には、第3番『英雄』と第5番(『運命』)に挟まれた地味な存在。他の作曲家も地味な曲が多いけど、メンデルスゾーンやブルックナーは、作曲家の代表する作品だし、チャイコフスキーやシューマン、マーラーなどは人気の高い作品だ。

さて、そんなちょっと微妙な作品の中からおいらが選ぶとしたら…やっぱ、ニールセン!不滅(滅せざるもの)ってタイトルからしてカッコイイでしょ?どことなく哲学的でもあったりして…。英語だとThe Inextinguishable…長い。人の命の不滅を謳ったもの…ってことでこのタイトルが付けられた。この曲は第1次世界大戦中に作曲されており、そんな中、どんなに戦争で命が粗末にされようとも…人間は不滅です!!とこの曲でニールセンは、主張したのだ。うん。素敵。やっぱかっこいい。

ちなみに、千秋がフランスでデビューしたのがこの曲。これ、今日では、最も重要な注釈か…。正月のスペシャル版では、演奏してくれるんだろうか??楽しみ(なさげだけど)。

曲は波乱万丈、躍動感満載。細かいパッセージで駆け巡り、うねる弦。歌い、叫ぶ金管。そして、フィナーレでは、2つのティンパニーが轟き渡る。恐ろしく、ポジティブな反戦音楽だけど、これがニールセン。見事に生命の力強さを表現している。凹んでいる時に励まされる音楽だ。ニールセン節に飲まれに飲まれて、煽られまくって、なんなら一緒に叫んでしまうのが吉。ストレス発散、明日も一日元気で行こう!って何か違うな…。

さて、オススメはブロムシュテットの新盤。サンフランシスコ交響楽団との演奏。アメリカの楽団ってことで、やっぱり、パワーを感じさせてくれる。圧巻。豪快に鳴りまくって、圧倒的な勢いで曲を推し進める。こういうのはあり。ただし、一般的に人気があるのは、ベルグルンド盤。デンマーク王立管弦楽団との演奏。この楽団は、ニールセン自身が、在籍していたこともあり、また、その交響曲の殆ど全てを初演している(はず…)ことから、曲に対する共鳴感は抜群。ニールセンの演奏になると世界のトップクラスの楽団に躍り出る、ニールセン・スペシャルの楽団。ブロムシュテット盤よりも深い音楽といえるかも。こちらもオススメだ。

他の演奏だと、カラヤン盤が有名。ベルリン・フィルを率いて、超弩級の鈍重な演奏を聞かせてくれるが、どうも、この曲の本来の姿ではないような。もっと躍動感を、もっと生命力を吹き込んで欲しいところ。後は、ラトル、サラステなどなど、名指揮者の演奏は多いので、好みの演奏家のものから選ぶのもいい。そう言えば、最近、マルティノン盤が復活した。楽団はシカゴ交響楽団。マルティノン時代のシカゴ響は低迷期といわれているけれども、それは本当なのか?興味のある方は、こちらで是非ご確認を…。

ちなみに、千秋がフランスでこの曲を振っているのは前述の通りだけど、フランスの楽団がこの曲を演奏するのは相当レアではないだろうか。おいらの知っている限りでは、録音では存在しない。フランスの指揮者と言う観点なら、マルティノンがそうではあるが、やはり、ちょっとした違和感、色物感が出てくる。頭固いかな?

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