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熱狂の日音楽祭、レオンハルト、来るんじゃないか。トッパン・ホールで5月19日に演奏会があるから。だとしたら大変な人を引っ張り出したものだ。いや、聴いたことはないんだけどね、凄いビックネームじゃん?とりあえず、聴いとこうか。

熱狂の日と言えば、今年は規模縮小でわずか3日間だけ。と言うことは、公演数が減る→チケット争奪戦激化。さらに電話が繋がらなくなったりして。あと、コルボ聴きたいなら3日連続で、ロ短調→マタイ→ヨハネとか。結構ヘビーじゃないか?バロックなのにヘビー。いや、至福。もっとも、ナントではヨハネはやっていなかった記憶。あ…ヴァイオリニストとしては(←誤解を与える表現だが)、ヴァイオリン系の演奏会とか行っておいたほうがいいのか。

とか、なんとか言って、GWは熱狂の日とは関係なしにイッサーリスがメンデルスゾーンやってくれる。やばい、そっちに惹かれつつある。それと、秋だけど、ケヴァントハウス管弦楽団来日。『宗教改革』やる模様。シャイーだけど。でも、それだけ。をいをい、メンデルスゾーンのオーケストラがこの年に来て、そりゃない。

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熱狂の日―ナントのプログラムが公開された。このプログラム、日本での公演の参考にはなる。なる…が、まぁ、あくまで参考程度。なんとなーく、あー、この人は来ないんだろうなぁ~、とかは感じるんだよね。ざらっと見たので注目どころを。

まず、トン・コープマンと、アムステルダム・バロック管弦楽団。公演回数多数。オリジナル楽器でのバロック音楽の演奏をエラートに録音しまくって、一世を風靡した名コンビだけど、最近はとんと音沙汰ない、と思ったら、今回の出演。日本にきたら行っておきたい演奏家だけど、多分来ない。予感だけど。

ミシェル・コルボ師はロ短調ミサ、マタイ受難曲など。そりゃ、まぁ、出番多いでしょうなぁ。もちろん、来年も来日の予定でしょう。ただ、これだけの大曲を数日の間に何回やるのか…。しかも、有名曲だからと言って、子供連れが来てしまうと、ちょっとつらい。さすがに、小さい子供に3時間も宗教曲聴かせられないでしょう?雄叫び上げられると辛い。出来れば、深夜のCホールで聴きたいところだが、どういうプログラムになることやら。

意外な大物ではグスタフ・レオンハルト。来たら、聴いておかなければならない大御所だけれども、多分日本には来ない予感。なんとなーくだけどね。あと、バーバラ・ヘンドリックスはペルゴレージのスターバト・マーテルを歌う。この人は前回も来たから今回も来るだろう。

タリス・スコラーズの参加も意外。来日するならば聴きに行ってもいいかも。

前回の会場で目撃した鈴木雅明については、ナントのプログラムにはなかった。日本では出るのか。出るとしたら、トン・コープマンの役割に替わるのかなぁ(←なぜか、コープマン来ないのが前提)。何はともあれ、日本のプログラムが楽しみ。なるべく早く発表してもらいたいものである。

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La Folle Journee au Japon 2009の公式サイトが登場→こちら。えーと、なんでか?と、この色彩。そんなこた知りません。ハワイアンの香りもするけど、めだちゃ良いんだよね。いかにもクラシックっぽいのは、良くないので、まぁいいんじゃないでしょうか。最後まで違和感抜けそうにないけど。

それより、おいらの注目は後にヴィヴァルディが描かれていること。ヴィヴァルディも結構演奏されるのかな?おいらの興味はバッハよりそっちに行ってしまいそうな気が。なんつっても、全然、バッハ聴いていない。来年のテーマが発表されて以来、バッハ聴こうと思っているんだけど、全く聴いていない。このままじゃ、バッハ知らずのバッハ聞きをしなくてはならなくなる。頼む~!コルボ師、ヴィヴァルディやってくれ~!!

って、プログラムの発表はまだまだなんだけど、実は来週には、ナントのLa Folle Journeeのプログラムが発表される。もちろん、日本とは異なるんだけど、結構、演奏者も演奏曲目も被るので参考にはなるはず。ホームページは
こちら。フランス語だけど、クラヲタはこういうところで無駄に語学力があるのだ。もちろん、フランス語なんて全くしゃべれないんだけど、演奏者とか、曲目はフランス語程度なら軽いものだ。ロシア語とかはしんどいけど。

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■ ばっは。

LA FOLLE JOURNEE au JAPON来年は、バッハ…とヨーロッパ。バッハ、バッハとこのブログでも騒いできたので、今更なんだけど、ちょいと気になることがある。バッハは、これまでの会場内でのアンケートで要望が多い作曲家だった、と。…って、バッハと言えば、宗教曲、合唱曲。このジャンルなしに語れない。そして、LFJでは例年最も人気のないジャンルが、宗教曲、合唱曲。今年も、モーツァルトのレクイエムですら、会場後もチケットを売っていたり、他の宗教曲もLFJにあるまじき、空席の目立ち方だったのだが…。要望多かったんだ…。モーツァルトのレクイエムは聴かないけど、バッハのマタイ受難曲は聴くのか…。謎。

それとバロックやるなら、このご時勢、オリジナル楽器のコンサートが多くなると思うんだけど、Aホールでもオリジナル楽器使ってしまうんだろうか?それはちょっと…いやだな。まぁ、何だかんだいって、マルタンという人はうまい具合に盛り上げてくれるので期待大。

ところで。LFJ、ナントではもう10年以上も続いている音楽祭なんだそうだ。では、過去はどんなテーマでやっているのか?LFJ好きなら興味のあるところ。調べてみるとLFJ2005のホームページに過去のものが紹介されていた。それが、こちら。なるほど…ドイツものが圧倒的に多い。フランスものが1回しかないのは不思議。全般的に普段クラシックを聴かない人でも馴染みの深い作曲家が選ばれていて、この中にあってはシューベルトはちょっとマニア向けであったことには違いない。クラシックを聴かない人で今年はじめて行った人、やや不運なり。来年も是非…とか。

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LA FOLLE JOURNEE au JAPONで念願のコルボ師匠のサインを頂いてきた。サラッとCDのジャケットにサインを書いてもらった後、握手を求めたら笑顔を返してくれた。サ、サンキュベリマッチなのだ。ありがとうなのだ。感激なのだ。コルボはLFJが始まる前から好きな指揮者だったから、感激もひとしお。これは家宝にしよう。こういうサイン会があるのもLFJの良いところ。指揮者のサインなんて楽屋に突撃でもしないと貰えないから。

で。来年もコルボ師匠ご来日いただけるのかと懸念していたところ、正式に来年も来日いただけることが発表されたようです。だってだってバッハだもん!ちなみに、LFJ第1回のベートーヴェンにはコルボ師匠はご来日頂いていない模様。なので、おいらは今回モーツァルトのレクイエムを聴いたことにより、コルボ師匠のLFJでのプログラムを完全制覇したことになった。来年も全部行くしか。

ところで、コルボ師匠と毎年共演しているシンフォニア・ヴァルソビアという楽団、そこそこ名前の知られた楽団ではあるけれども、その実態については良く知らなかった。で、ふと、プログラムを見ていたら気になることが…ポーランド室内管弦楽団を母体にし発足、云々。メニューインが創設し、音楽監督を務めた云々。調べてみた。その通りだった。ポーランド室内管のメンバーを中心にポーランド国内から演奏者を集めて作った楽団だそうだ。

ふむ…?ポーランド室内管と言えばナイジェル・ケネディが音楽監督。そう言えば、DVDで観たことのある顔がちらほらいたような…!…で、来年はバッハ…!!…ケネディはバッハを得意としている…!!!…いやいや、ないでしょう(笑)。いや、しかしだ。0.01%でも可能性はないか。クラシック界屈指のヴァイオリニストにして、最強のお祭り男LFJ初登場とか。チケット争奪戦必至。つっても、日本じゃ、庄司紗矢香とかの方が知名度高くてチケット取れやすいかもだけど。

ま、でも、こりゃ、妄想だ。あり得ん(笑)。LFJは一流の素敵な演奏家がたくさん参加しているけど、スーパースタークラスの超人気者は実は殆どいない。LFJがなければ隠れた名演奏家が多い。極端な話、指揮者だったら、小澤だの、ムーティだの、ハイティンクだのってのは絶対来ない。ビエロフラーヴェクやスラットキンも無縁。今回だってメジャーレーベルに数多くの録音を残しているのは、コルボ師匠、ヘンドリックス、ツァハリアス、イザイ弦楽四重奏団…ざっと思い出せるのはそんくらい。だから面白い、ってのはあるけど。へぇ!こんな素敵な演奏家いたんだ!みたいな。人気があればいいってものじゃないしね。

でも、コルボ師匠みたいに別格の大物が来てしまうとついついそっちばかり行ってしまうんだよなぁ。新しいものに賭けられない自分なのだ。中途半端にCDとかで良い演奏を知ってしまっていると安全な方に行ってしまうんだよね。

corboz-photo.jpg





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猛ダッシュでGW終了。LA FOLLE JOURNEE au JAPONも終了。何となく、今年のGWは4日間だけだったような実感。そりゃ一瞬だ。そこにギュギュッと予定を詰め込んだ。LFJ5公演+小旅行+釣り=遊び疲れ(笑)。

さて、LFJ。最終日の今日は、シューベルトのミサ曲第6番、モーツァルトのレクイエム、1828年3月26日のコンサート・プログラムを聴いてきた。ミサ曲6番は、シューベルトらしく歌謡性の高い美しい曲。宗教曲としてはだいぶ聴きやすい部類に入るのではないだろうか。コルボ師匠の演奏は抑えの利いたもので、ハーモニーの美しさを堪能させてくれるものだった。おいらが予習的に聴いていたクーベリックやジュリーニ、サヴァリッシュの録音は、オーケストラ指揮者にバイエルン放送交響楽団と言うこともあってか、コルボの演奏に比べると随分シンフォニックな印象。比較も楽しい。

モーツァルトのレクイエムは、コルボ師匠十八番の曲。流石。もう度肝を抜かれて呆然とするしかないような名演。歌手陣も良かったけど、中でも谷村由美子さんと言う“コルボの秘蔵っ子”のソプラノが印象的。キリリとした歌声で、締まった印象を与える。なるほど、コルボ師匠の演奏に合っている。ミサ曲第6番など他の公演でも名唱を聴かせてくれた。席は前方ど真ん中と言う位置ではあったけれども、ホールAの大きさを考えれば前過ぎると言う印象はなく悪くない席だった。

最後は1828年3月26日のコンサート・プログラム。音楽祭ならではの企画もの。コルボをはじめ、LFJを賑わしたアーティストが次々と出てくるシューベルト・ダイジェスト的な美味しいコンサート。コルボも素敵だったけど、バリトンのゲンツが素晴らしかった。豊かな声量でたっぷりとシューベルトのリートを歌い上げてくれた。舞台上での振る舞いもキザ独特の優雅な動きで◎。あと去年聴きに行ったプラジャーク弦楽四重奏団も懐かしく聴かせていただいた。

このほか、5月3日にシューベルトのスターバト・マーテル、5月4日にロッシーニの小荘厳ミサ曲を聴きに行ったんだけど、感想は割愛。素晴らしかったとだけ記述しておく。

さてさて、楽しかったLFJも今年は終わって、気持ちは早くも来年へ。来年はバッハ。と言うことで、ミサ曲第6番のコンサート会場にルネ・マルタンと鈴木雅明氏を発見。こりゃ、なんだ、出演交渉の一環なのか!?もちろん、日本でバッハをテーマに音楽祭をやる以上、BCJは外せないでしょうね。聴いたことないけど(汗)。そんなわけで、来年の出演者一人、確認。もちろん、コルボ師匠にも是非来てもらいたいところ。

来年はどうなるかな~?

lfj2008-taremaku.jpg















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Viva皐月。新緑もクラヲタも萌えるゴールデンウィーク。実は今日でもう半ば。ちっとも休んだ気がしないのはなぜだろう?

さて。今日は、LA FOLLE JOURNEE au JAPONの前夜祭があったので、有楽町にふらりと足を運んでみた。野外のコンサートのみであったけれども、結構楽しめた。今年は(たぶん)去年以上に屋台もたっぷり出ていて◎。本番がスタートしたらしこたま屋台で腹ごしらえして、Heineken飲んだくれて、コンサートは爆睡ゆったりと聴くのが吉。

今日の野外コンサートの目玉は、レネゲイズ・スティール・バンド・オーケストラ。ドラム缶オーケストラだ。もちろん、馬鹿にしてはいけない。舞台の見えないところで、テーブルを占拠し、屋台料理を堪能していたんだけど、聴こえてきたとたん、「おや?ドラム缶だけじゃないのかな?」って思ってしまったくらい音色は多彩を極めていて、『未完成』も見事に演奏しきっていた。交響曲をドラム缶だけで…凄すぎる。機会があれば、皆様も是非。

それと今日、無縁ながらキッズプログラムなるものをポケ~っと眺めていたら、「父と子と『魔王』」と言う恐ろしいプログラムを発見してしまった。内容はまともなんだろうけど、歌詞を知っている人はちとびっくりしてしまう。中学校の教科書に載っていたくらいだからクラヲタでなくても知っている人も多いだろう…。

最後に、今回のLFJでいたるところに描かれているシューベルトのご尊顔を…。毎年、イラストレーターは同じ。味わい深いタッチが印象的。ヘタウマと言うやつだろう。…で、鼻から何が飛び出しちゃっているかは、謎。

schubert-lfj.jpg








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遂にGW始動なのだ。大きな予定はないが小さい予定をゴニョゴニョと入れてみた。例年そうだけど引きこもってグダグダはあまりない。すいているところを狙って遊ぶことにしている。ここ数年はLA FOLLE JOURNEE au JAPONのお陰で、大抵は予定が埋まる。ありがたいこってて。

今年もLFJ三昧…と言うことは散々書いてきたので今日は詳細割愛。今ちょっと焦っているのは、今年のLFJ第1弾であるスターバト・マーテルをまだあまり聴いていないこと。なぜか後回しにしてしまって(汗)。スターバト・マーテル、スターバト・マーテル…クラヲタ的スタバ(クラヲタがスタバと言ったら、「どこの?」じゃなくて、「誰の作曲したスタバ?」と訊いてあげよう!)。シューベルトのスターバト・マーテルなんて、あんまり聴く機会ないから、たっぷり楽しんでこないとだ。

ところで。ネットでよく、LFJでのコンサートマナーの悪さについて議論になっている。フライングブラボーとか、フライングブラボーとか、フライングブラボーとか。あと子供が暴れだしたり、啼き出したり、遠吠えしたり。そりゃ、できればやめて欲しいけど、LFJは他のコンサートのように神経質にピリピリしたくない。そうやって、せっかく興味を持った人を敬遠させたくない。排他的に、「これだから初心者はいやだ」ってすぐに通ぶって上から目線になる方が、おいらはイヤ。LFJは、のだめエキス30%注入のフェスティバルなのだ。そう割り切るべき。クラヲタのためのコンサート大会ではない。

そんでも、まぁ、コンサートあんま行ったことない人は、静かに聴いて、周りの人にあわせて拍手するようにしましょう、ってことだけは、その通りだと思う。

話題転換。昨日、秋葉原にBOOK OFFが開店した。即刻ヲタ集結。クラヲタも足を運んでみた。他のBOOK OFFに比べるとクラシックの品揃えは豊富。そして、値段の付け方滅茶苦茶で楽しい(笑)。特に輸入盤。凄かったのは、新品の倍の値段の中古品。もちろん、近くの石丸で現役商品(だと思う)。新品と同価格のものも多数。安すぎるものも多数。面白い。

そんなわけで、強烈なクラヲタが「たけぇ!!」と言って、棚に叩きつけるように商品を戻していた(注:おいらじゃないです)。その後もブツブツブツブツブツブツ。結局、彼は何も買わなかったけど、クラヲタ=変人に思われたくないので、行動は謹んで欲しいところだ。

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熱狂の日事務局から公演時間変更の連絡。ロッシーニの小荘厳ミサ、2公演の演奏時間を下記の通り変更するとのこと。なお、その後の公演についても、繰り下げられる(各一公演)。

5月4日 公演番号347
      20:00~20:45→20:00~21:20
5月5日 公演番号443
      13:00~13:45→13:00~14:20

ほぉ、そうなんだ…って、えー!!小荘厳ミサは80分近い曲なのに、45分の演奏時間しかとっていなかったんだ。凡ミスなり。「変更情報の更新」…でいいのかな?プログラムに影響出ちゃった人は、やむ得ぬ変更で済まされちゃう範囲なのかな?おいらは特に影響はないけど…。つか、プログラム作りってどういうスタッフでやっているんだろう?「いやぁ~、そんな長い曲とは知りませんでした」とかw。巨大なイベントなんで大変なのでしょう。

ちなみに、他の公演は、45分だからこの公演は得だ。80分もコルボの音楽に浸れる。

先週末あたりから、この曲もちょくちょく聴くようにしているが、なかなか素敵な作品だ。ロッシーニ晩年の作品なのだけれども、ロッシーニって若いうちにほぼ作曲の筆を折っちゃった人で、晩年の作品って凄く限られている。オペラ作曲家として知られているけど、オペラの作曲をしていたのは30代後半まで。だから、世間一般で知られているロッシーニって、30代までのもの。その後は、美食にふけって余生を楽しんだ、ってのが良く知られている話。その美食にふけるのもそろそろ飽きてきたか…と言う72歳頃に書かれた作品がこれ。

教会音楽に手を出して、これは悟っちまったのか、と思いきや、ロッシーニはそんなにぬるい男じゃなかった。やっぱロッシーニはロッシーニ風。歌心満載の美しくも明朗な音楽。ヴィヴァ、ウィリアム・テル。たまにオペラ聴いているような錯覚に陥ることも。いろんな意味で傑作なり。これが、ロッシーニの荘厳。ちなみに、オーケストラ版もあるらしいけど、オリジナルは、ピアノ伴奏。それが小荘厳たる所以。まだ、途中までしか聴いていないけど、是非、演奏会場にも足を運ぶことをお勧めできる作品。

ちなみにおいらが聴いているのは、クレオバリー盤。ポップ、ファスベンダー、ゲッダと往年のスター歌手がぞろりと揃い、伴奏のピアノをラベック姉妹が弾くというバブリー盤。お勧め。EMIの廉価盤で入手可能。ジャケットが安っぽいのは、勘弁。

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来年の熱狂の日は…バッハだと言う噂あり(あくまでも噂。信じ過ぎ禁止)。おいらの趣味範囲外。良いんだけど、正直、はまると泥沼っぽくて恐ろしい。麻薬なり。マタイ受難曲とか、ロ短調ミサとか、はずせないと思うけど、熱狂の日の短いコンサート時間でどうやってやるんだろう?ハイライトでの演奏はいただけないし。

シューベルト同様、一般受けはしないだろうなぁ。一見、誰もが知っているメロディをたくさん書いているようだけど、全曲演奏となるとなかなかマニアックな世界だと思う。もちろん、おいらもこの曲をこの人に!と細かく言えない。合唱系は全てコルボ師で良いんだけど…(笑)。最近、めっきり録音の少なくなったピノックに特別編成の合奏団組んでもらって協奏曲をやってもらいたい。

バッハでおいらが好きなのはカンタータ『諸人よ、歓呼して神を迎えよ』BWV.51。ルチア・ポップが録音しているのでCDを買ったのだ。突き抜けた爽快感のある曲。なんか、ストレス発散できる。あとケネディのヴァイオリン協奏曲のDVD&CDは楽しい。そんくらいかな…汗。

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