忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
07 2017/08 09
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[160] [159] [158] [157] [156] [155] [154] [153] [152] [151] [150]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


曇天ながらものどかな小春日和に誘われて、自転車に乗り秋葉原へ。まずは、電源の入らなくなったポータブル・デジタル・オーディオ・プレイヤーを修理に出すべく、購入もとのヨドバシカメラへ。「ホールドが掛かっているとどのボタンも効かなくなります」―一発解決!MEDIA keg起動!照れ笑いを浮かべつつ、次なる目的地、石丸電気へ。最近、欲しい音楽ソフトが次々とリリースされていたので、まとめて買うつもりではあった。

ところが!行ってみると、HMV On-lineではまだ発売になっていなかったものまで出ている始末。しょうがないから全部買った。18,000円近くも買った。大人買い。でも、もう暫くは買わない。何せ、音楽ソフト購入抑制キャンペーン中なのだ。で、以下、買ったソフト。

●マーラー:交響曲第6番『悲劇的』
  ハイティンク指揮シカゴ交響楽団
●メンデルスゾーン:交響曲第4番『イタリア』、
             同第5番『宗教改革』
  クリヴィヌ指揮シャンブル・フィルハーモニック
●シューベルト:ミサ曲第6番
  コルボ指揮ローザンヌ室内管弦楽団、
           ローザンヌ声楽アンサンブル
●メンデルスゾーン:チェロ・ソナタ第1番
  ショパン、R.シュトラウス:チェロ・ソナタ
  ピアティゴルスキー(vn)フィルクスニー(pf)他
●チャイコフスキー:ヴァイオリン協奏曲 他
  ミルシテイン(vn)アバド指揮
     ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
●ニールセン:交響曲第2番『四つの気質』(DVD)
  ストコフスキー指揮デンマーク放送交響楽団
●チャイコフスキー:交響曲第5番、ピアノ協奏曲第2番
  プレトニェフ(pf)フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団

これに購入金額1万円を超えたと言うことで今更ながらharmonia mundi, franceのカレンダーを貰ってきた。去年リリースしたCDの表紙を使用したカレンダーでなかなかセンスが良い。アーティストの写真も小さく入っていて◎。HMFにしても、naiveにしても、フランスのレーベルはジャケットのセンスが良いからカレンダーにしてもとても良い。さて、買ってきたソフトの一部について、簡単に感想を。

まずは、リリースされたばかりのハイティンクのマーラーの交響曲第6番。ほぼ同時に、ゲルギエフ&ロンドン交響楽団も同じ曲をリリースして相乗効果を生んで話題を呼んでいる。ただでさえ、注目を浴びそうな2つのコンビなので当然のこと。しかも、両方ともオーケストラの自主制作盤。一昔前なら、メジャーレーベルが録音して、大々的に売り出していただろう。良いことか悪いことか判らないけれども、ファンとしては産地直送的な美味しさを味わうことが出来ている。

おいらは、この曲を2ついっぺんに買うのは気分的にヘビーだったのでハイティンク盤だけを買ってきた。聴く前に、演奏時間を見てみて驚いた。90分41秒―長い。長すぎる。実際聴いてみると確かに遅い。人によっては、この遅さが、弛緩しているように聴こえてしまうだろう。しかし、おいらは良い。この曲に限って言えば、ゆっくりとじっくりと攻めてもらうのが好きだ。そして、オーケストラがシカゴ響と言うことで、パワーを!と思ってしまうが、力で押し切ることはなく、意外にも端正と言っても良いほどの響き方をする。怒鳴り散らさない透徹した響きが、巨大な音楽を築き上げていく。第3楽章に持ってきたAndante moderatoも感情的になりすぎずにとても美しい。ハイティンク円熟の演奏と言ったところだろうか。力技の演奏なら若手に任せておけばいいのだ。と言って、緊迫感はさすがのもの。冷静な演奏なのに、空恐ろしげな響きを見せ付けられ、ぞっとする。名演だ。

このコンビ、来年1月に来日してこの曲を演奏してくれる。S席40,000円と破格のチケット代だが、この曲をこのレベルの演奏で聴けるのは日本では10年に一度もないだろうから、行っても損はないだろう。

次に、クリヴィヌのメンデルスゾーン。こちらは1年以上前に出たもの。クリヴィヌ自身が創設したシャンブル・フィルハーモニックと言う新しいオーケストラを振っての演奏だ。シャンブルはフランス語で室内の意味らしい。だから、室内フィルハーモニックと言う名前になる。イギリスのフィルハーモニア管弦楽団的な命名だと思えばいいだろうか。さて、演奏のほうだけれども、これも良い演奏だった。フランスのオーケストラと言うことで重厚に鳴らさないのがメンデルスゾーンには良い。『イタリア』の冒頭部(のだめドラマでもよく使われていた部分)でちょっと線の細さを感じたけれども、弾んでいて◎。ショルティみたいに戦闘的でなくて、ホントにイタリアの明るい太陽のような演奏。爽快。『宗教改革』も軽やかだ。終楽章も軽快に畳み掛けてくれる。変なところはない。良い。こういう演奏好きだ。

対して、ピアティゴルスキーのメンデルスゾーンのチェロ・ソナタ第1番は鈍重な演奏だった。メンデルスゾーンにこれはありなのか…。メンデルスゾーンの青年作曲家的な爽やかな印象は薄い。まぁ、そんなのばっかじゃ面白くないかもだけど。

…感想は以上。他のは、また今度気が向いたときにでも。

mendelssohn-krivine.jpg





拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
TITLE > 無題
HMFのカレンダー良いですね!
HMFというと、ユニークな音楽手帳もありましたよね。

今年のマイカレンダーは“NHKのお天気お姉さんカレンダー”にしようか迷いましたが…
結局ディスクユニオンでもらった往年の歌手達のカレンダーを使っています。。
sumito96 URL 2008/04/20(Sun)00:12:10 #EDIT
TITLE > 無題
書き込みありがとうございます!

HMFはセンスいいですよね。こことnaiveはジャケ買いしそうになってしまいます。音楽手帳…欲しいです。まだ売っているんでしょうか?

往年の歌手たちのカレンダーもいいですね。誰々が写っているのでしょうか?ルチア・ポップは写ってますか?!シュワルツコップとか、カラスはいそうですね。
schunsou 2008/04/20(Sun)23:12:29 #EDIT
TITLE > 無題
往年の歌手カレンダー、ちょうど先月が赤いスカーフを巻いたポップさんでありました…!
元ネタはR・シュトラウスの歌曲集のジャケット写真のようです。

お正月に新宿ユニオンで一万円以上(!)落とすと貰えますので、来年ぜひ!
sumito96 2008/04/20(Sun)23:56:04 #EDIT
TITLE > ああ、おとながい。
最近、私も大人買いが多くて困っています。(笑)
あまり新譜は買わないのですが、マーラー第6番のゲルギエフ&ハイティンクは買いました。買ったはいいけど、まとまった時間がないというどうしようもないありさまです。
もうすぐ熱狂の日ですね。楽しんできてくださいね!
ピースうさぎ URL 2008/04/21(Mon)22:24:41 #EDIT
TITLE > 無題
sumito96さん

おー、出ていましたか!来年は新宿のユニオンに行かないとですね!(笑)ちなみに、赤いスカーフを巻いた写真は見たことないです。R.シュトラウスのジャケ写真…も自分が知っているのとは別版みたいです。

貴重な情報(?)ありがとうございました!

ピースうさぎさん

書き込みありがとうございます。
マーラーの6番、最近やたらと出てきますね。なぜでしょうか?嬉しいですけど(笑)。ハイティンクは90分掛けて演奏していますから、普通の演奏よりいっそうまとまった時間が必要ですね…(汗)。

熱狂の日、気がついたらあと10日ほど。凄く楽しみです!来年は是非です!
schunsou 2008/04/22(Tue)01:12:44 #EDIT
 ■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.