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六義園に夜桜を見に行ってみた。

とても有名らしくって、入場するには長蛇の列に並ばなければいけなかった。とはいっても、流れは早くって、15分ほどで入場することが出来た。

で、桜…桜。ない。しばらく暗い雑木林の中を歩く。間もなく巨大枝垂桜登場。たった1本だが、その存在感は凄まじい。人だかりの中、シャッターを切る。どう撮ったらいいのかさっぱりわからない。ライトアップの光をどうしたらいいんだろう?構図は?案外難しい。

この桜を離れると、再び桜はなくなる。庭園の中をぞろぞろと歩いて、今度は背の高い枝垂桜。月も高く昇っている。これもどう撮ったらいいのか。三脚禁止のこの庭園で夜桜を撮るのは、いろいろ大変だ。結局、ISO感度上げ過ぎて今一つな出来に。

写真って難しい。



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ゲルギエフがショスタコーヴィチの交響曲全集をリリースする。しかも、ブルーレイで。おー、これは凄いじゃないか!と言うところまでは良い。しかし、これがパリでの録画なのだ。パリと言えば、ろくなホールのない街で有名だった。ちょっと前にフィルハーモニー・ド・パリがオープンしたが、それでこそそれは、「汚名返上」を意味していたのだ。これでパリにもまともなホールが出来た、のかどうかは知らないけれども。

で、このゲルギエフのショスタコーヴィチ、フィルハーモニー・ド・パリのオープン前なので、会場は、サル・プレイエル。あの巨大な視聴覚室…。音響もさることながら、映像作品ならば、見て美しくないと。ほかのところでやらなかったのだろうか。

これからはブルーレイでのリリースも増えてくるだろうから、コンサートホールのデザイン性もこれまでよりも注目されるかもしれない。

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ベルリン・フィルの首席指揮者が5月11日に決まるんだそうだ。団員による投票が行われ、直後に発表される。民主的。多分事前に選挙運動が行われるし、裏での動きも活発化する。そんな中、ラトルが再選してしまったらどうなるのだろうか…などと真顔で言うわけがない(笑)。

もちろん、日本のマスコミは、佐渡裕さんの家の前でスタンバイするだろうし、自分もこの日一日は携帯を離せない。ん?携帯の番号教えたっけ?と一瞬不安に思ったりもしたが、確か、デジタル・コンサート・ホールの申し込みの時に記入した記憶がある。

とは言え、本命は別のところにあるはずだ(当たり前だ)。ティーレマンだの、ヤンソンスだのと言う人がいるけれども、彼らは彼らで超一流の手兵がいるわけであって、指名されたら、手兵が、「勝手にうちの指揮者持っていくんじゃないぞ!」と怒り出さないものなのか…。それとも、ベルリン・フィルは、世界一のジャイアン・オーケストラなのだろうか。そのジャイアニズムには、コンセルトヘボウもシュターツカペレ・ドレスデンも敵わない、と。恐るべし、ベルリン・フィル。

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久しぶりのコンサート。チョン・ミュンフン&東京フィルで、マーラーの交響曲第第6番。会場は、オペラシティ。ここでフルオーケストラを聴くのはアーノンクールの最後の来日公演以来。こんな巨大編成ははじめて。

前から3列目と言うあまりよろしくない席になってしまったのは、コンサートに行くのを決めたのが遅かったせい。全体は見ることが出来なかったが、指揮者は半端なくよく見ることが出来た(笑)。

さて、演奏はと言うと、これがなかなか凄いものだった。正直荒削りな感じはしたけれども、強力な推進力と熱気は観客を一気に飲み込んだ。特に終楽章、狂的なまでに荒れ狂う音楽をコントロールしきったのは、並大抵の指揮者ではない証。

第3楽章も世紀末的な濃厚なドロリとした美しさを緊迫感をもって演奏してくれた。弦は力強くはないけれども、とても感動的な演奏だった。

終演後、オーケストラが引いても拍手は鳴りやまず。ポロシャツに着替えたマエストロが、照れくさそうに楽団員を引き連れて再登場。舞台の上から観客と握手会。チョン・ミョンフンがハンリュウスターになった瞬間である。なお、自分も握手をした模様。

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先週は、野暮用で札幌へ。

近頃、荒天が報道されている北海道だけれども、実は今年は、雪が少ない。「地上を通るのは余所者」と言われるほど、地下道が充実している札幌だけれども、今年は苦も無く地上を歩くことが出来る。

札幌の荒天は風。強風で飛行機が欠航になるほど。雪が多いのは、道東方面だ。北海道の面積=東北6県の面積だから、一口に北海道と言っても、全然天候が異なるのだ。

さて、昨今、北陸新幹線開通が話題になっているけれども、来年春には、北海道新幹線が函館まで開通する。これは画期的なことだ。東京からと言う考えだと、飛行機の方が断然安くて速いのだけれども、東北各地からのアクセスは、断然楽になる。

と言っても、山形新幹線や秋田新幹線からの直行と言うのはないだろうから、日本海側からは新幹線を乗り継がないといけないのだろう。特に山形からはめんどくさい。羽越新幹線が出来れば楽なんだろうけれども。

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先週は野暮用で神戸に行ってきた。

神戸はこれで何度目だろうか。そんなには行っていないと思うのだけれども、何回か目ではある。そうなのではあるけれども、神戸の観光地に足を踏み入れたことがない。せいぜい三宮のあたりを少しうろつくくらいで、あとは全くだ。

今回もそう。そして、そんなに興味がない。東京に住んでいると、日本の繁華街と言うものに全く興味がなくなる、のかもしれない。どうせ景色的には似たり寄ったりだと思っている。いやいや、そんなに白けないで、もっと足を運んでみるべきかもしれない。いや、「べき!」だろう。

とは言え、神戸は何となく好きだ。大阪を越えると何となく、ちょっとだけ遠出した感が強まる。大阪から新幹線でものの10数分なんだけれども、この感覚はいったいなん何だろうか。岡山でもいいんだけれども、距離的にちょっとめんどくさい。神戸はちょうどいい。

東北新幹線で言えば、盛岡みたいな。仙台を一歩越えるとうれしいという感覚。大阪行きや仙台行が多い中、その先に行けると言う、どうでもいいワクワク感。これがいいのかもしれない。

そういえば、来月はいよいよ北陸新幹線が開通する。富山まで約2時間、金沢まで約2時間半の衝撃。あんなに遠くに感じていた北陸が、京都や大阪と同じ時間で行けるようになる。しかも、JR東日本の新幹線である。個人的には、東海道新幹線より東北新幹線の方が乗り心地がいいと思っているので、北陸新幹線にも大いに期待している。これで優雅に富山を経由して折立を目指せると思うと、ほんの数カ月前の夏とは隔世の感がある。

さて、この北陸方面、東海道方面の神戸、東北方面の盛岡に該当する都市はどこだろうか。やっぱ…福井かな?もっとも福井まで新幹線が通るのはだいぶ先の話だけれども(汗)。

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シベリウス&ニールセン生誕150年である。

正直、シベリウス一色になるんだろな、と思っていた。が、HMVニュースを見る限り、ニールセンのリリース情報の方が多い。交響曲全集でも、オラモ&ロイヤル・ストックホルム・フィル、アラン・ギルバード&ニューヨーク・フィルが企画を進めているし、C.デイヴィス&ロンドン響が2009~2011年に収録した全集がセットで発売される。こう言ってはなんだが、年初から意外と盛り上がっているように見える。

対して、シベリウスの交響曲全集は、さて、メジャーどころで企画はあるんだろうか。今のところ、全く聞こえてこない。ライヴ収録の音源がドンと出てくることはあるかもしれないけれども。

これは、シベリウスは散々録音されてきたし、今年はニールセンで行くか、ってノリなんだろうか。それとも世界的に、これまでシベリウスの陰に隠れがちだったニールセンに光が当たり始めたということなのだろうか。

それはそれで嬉しいのだけれども。

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何時の間にやら、1月も末。1月と言えば、タワーレコード渋谷店のクリアランスセール。1月と言うか、正月だけれども…。

今年も行ってきた。去年よりはだいぶクラシックの品揃えが悪くなった感じ。そのかわりロックとか、その辺のジャンルは増えていたように思う。それでも何枚かは見つけてしまうのだな、買うべきCDを(汗)。

だいたい数百円なので、普段の価格では買わないCDでも、ちょっと興味があれば買ってしまう。こうして、CDの所有枚数が増えていくのだ。

そして、クリアランスセール後、全くCDを買っていない。興味のある新譜が発売延期したりして、この1月はちっとも購入意欲がわかない。

で、反動ってわけじゃないけれども、2月には大分面白そうなCDが出そう。しばらく大人しくしていよう。

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明けましておめでとうございます!今年もよろしくです!

えっと、そういうわけで、2015年。ニューイヤーコンサートをご覧になった方、如何だったでしょうか?今年はメータと言うことで、オーストリア人ではないものの、ウィーンで音楽教育を受けた指揮者。縁も所縁もない人ではないけれども、ウィンナ・ワルツもうまく振るんだろうか。個人的には、このジャンルは聴かないので、よくわからないけれども、メータはシンフォニックな作品に向いているイメージがある。

で、来年はヤンソンスだそうだ。前回登場した時の映像を少しだけ見たのだけれども、何と言うか、ヤンソンスだった(笑)。洒脱でも粋でもないよなぁ。

個人的には、このコンサートは、オペラ指揮者の方が向いているんじゃないかと思っている。アダム・フィッシャーなんか出てきたら、絶対に観るなぁ。この人は絶対にうまくやると思う。

と言っても、出てこないんだろうなぁ。ドゥダメルとかの方がそのうち登場しそう。ラトルもベルリン・フィルを退いたらあるかも。この2人はウィーン的ではないかもしれないけれども、そこそこ楽しませてくれるんではないだろうか。

なんて、毎年観もしないニューイヤーコンサートの心配もしてもしょうがないか…。いや、たまには再放送でも観るか。

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■ 大晦日

大晦日。今年ももうおしまい。色々とあって、年の前半のことは、「あれ?それって今年のことだっけ?」と、随分と昔のことのような感覚だ。

旅に限って、振り返ってみると、やはりなんといっても、ヴェネツィア&ラインガウ音楽祭の旅が印象的だった。漸く踏み込めたヴィヴァルディの故郷、そして、かねてから行ってみたかったラインガウ音楽祭。両方を一度に実現できたので、満足度は高かった。

外国は、このほか、ハノイに行った。初めてのベトナム北部。でも、あのバイクだらけの喧騒は、ホーチミンと変わらず。時々あのカオスの街に紛れ込みたいんだよね。

国内は、北海道と沖縄に何度か行くことが出来た。ベストシーズンが多く、多くの自然に触れ合うことが出来た。ただ、今年は夏山には恵まれなかった。その代わりというわけではないけれども、スノーシュートレッキングを2度ほど楽しむことが出来た。これは新たな楽しみの発見。

と言うわけで、来年もまとまりのないブログになるかもだけれども、よろしくです!では、よいお年を!

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