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久しぶりのコンサート。チョン・ミュンフン&東京フィルで、マーラーの交響曲第第6番。会場は、オペラシティ。ここでフルオーケストラを聴くのはアーノンクールの最後の来日公演以来。こんな巨大編成ははじめて。

前から3列目と言うあまりよろしくない席になってしまったのは、コンサートに行くのを決めたのが遅かったせい。全体は見ることが出来なかったが、指揮者は半端なくよく見ることが出来た(笑)。

さて、演奏はと言うと、これがなかなか凄いものだった。正直荒削りな感じはしたけれども、強力な推進力と熱気は観客を一気に飲み込んだ。特に終楽章、狂的なまでに荒れ狂う音楽をコントロールしきったのは、並大抵の指揮者ではない証。

第3楽章も世紀末的な濃厚なドロリとした美しさを緊迫感をもって演奏してくれた。弦は力強くはないけれども、とても感動的な演奏だった。

終演後、オーケストラが引いても拍手は鳴りやまず。ポロシャツに着替えたマエストロが、照れくさそうに楽団員を引き連れて再登場。舞台の上から観客と握手会。チョン・ミョンフンがハンリュウスターになった瞬間である。なお、自分も握手をした模様。

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