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■ 花火

昨日は、近所の花火大会へ。いつも自転車で行っているのだけれども、今回は電車で行ってみた。混んでいるのかと思いきや、大したことがなかった…。20分前に行って、発射台の割と近くにレジャーシートを広げる。

いくら規模が小さいとはいえ、近年の都内の花火大会では、あまりにものどか過ぎる。そりゃ、それなりに人はいるんだけれども。そして、どんなに猛暑になろうとも、陽が沈むと涼しい。爽やかな風が吹き抜ける。暑いだの混んでいるだのと言うイメージを覆す。

一つ一つは小さいのだけれども、発射台が近いので割と大きく見ることができる。やっぱ、江戸に住んでいるなら夏に花火は欠かせない!

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週末に、燕岳に登ってきた。久しぶりの日本アルプス。日本アルプス入門に最適な山だけれども、景観は十分に日本アルプスならではの非日常感を楽しめる。

白い砂浜と奇岩の数々…峨々たる山容の多い日本アルプスの中では、少し特異な山だけれども、その美しさは十分に見応えがある。そして、なんと言っても、よく整備された道をコースタイムで4時間半ほど歩いただけで眺望のよい稜線に出ることができるのも魅力だ。

日帰りも十分に可能な山だけれども、楽しむなら1泊はしたい。

今回は幸い好天に恵まれ、槍穂高連峰、笠ヶ岳、黒部五郎、野口五郎、針ノ木岳、水晶岳、鷲羽岳、立山、剱岳、鹿島槍ヶ岳と言った北アルプスの名峰を一望することができた。ただ、満月だったことで、星が見られなかったのが、唯一残念だった。

人出はさすがで、燕山荘は1畳に2人と言う人口密度。雷鳥が出れば、丸で、成田空港に現れたハリウッドスターのような人だかりができる有様。人気のある山なので、こればっかりはしょうがない。

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パソコン、リニューアル。老舗のすし屋の“つめ”みたいなもので入れ替えと継ぎ足しを繰り返しているので、新しくした!とは自作機導入以来まったく言えない状況が続いている。

今回は、CPUを中心とした大リニューアル。ずっと続いていたAMDから遂にIntelへ。これまでのCPUの変遷は、

Pentium Ⅲ
 ↓
Athlon XP
 ↓
Athlon64
 ↓
Athlon×2
 ↓
Phenom Ⅱ

となっている。Pentium Ⅲはメーカー製(COMPAQ)で、以降、自作機である。AMD信奉者のようだけれども、別にそういうわけでもない。安かっただけ、なんだよね。

ちなみに、COMPAQを買ったのが、1998年頃で、自作機導入が、2002年頃。PCマニアじゃないので、知識は一向に向上せず。色んな人のアドバイスを聞きながら、安くてそこそこのものを作り上げてきた。

さて、そんな安物買いの自分が、今回は、一気にランクアップ。CPUは、CORE i7 4790k、Devil's Canyonという怪しげな二つ名がついているものだ。和訳をすると悪魔の渓谷…魔弾の射手か?何でそんな名前になったのか。

メモリは16GB。気が向いたら、32GBにするつもり。マザーボードはASUSのZ-97 PRO GAMER、グラフィックボードはELSAのGeForce GTX 960。マザボとグラボはこれまでと同じメーカーを引き継いだ。こういうところに保守的な性格が表れる。

SSD、HDD、電源はこれまでのものを引き続き使うことに。容量は…何と言うか、いつの間にか、どんどん増えていってしまって、10TBを超えている。CDのデータ化、写真、それにそれぞれのバックアップこれで一気に容量を使ってしまう。100%で使うわけにもいかないし、少なからぬ余裕を持っておきたいと言う好みの問題もあって、この容量はあながち多すぎるとも言えないのだ。いや、むしろ、増やしたい。

んで!外見的に一番インパクトがあるケースを新しくした。それと、無駄にBDドライブを1台増設。2台でCDリッピングしまくりできる。

結構ハイスペックなPCになったんだけれども、猫に小判かな…。メーカー製でこれは…ない。

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ドホナーニの新婦リリース情報がHMVに出ていた。フィルハーモニア管を振った、ブルックナーの交響曲第9番。昨年のザルツブルク音楽祭のライヴ録音だ。

ドホナーニ…と言えば、1980年代から1990年代にかけて、クリーヴランド管とコンビを組んでDECCAに録音しまくっていた。ふと気がつけば、ここのところ全く録音がない。今回のブルックナーは随分久しぶりの新譜ということになる。

デュトワのモントリオール響なんかもそうなんだけれども、何で続けようと思わなかったのだろうか。何十年だって長期政権にしたらそれはそれで面白い「今」がありそうなんだけれども。

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■ スマホ

梅雨が明けた。暑い。夏本番到来。

そして、春に買ったiPhoneは、既に使い始めて3ヶ月が過ぎようとしている。ストレージの容量はすでに50%ほどになった。容赦なくアプリを突っ込みまくってるせいだ。チューナーアプリとか、音楽識別アプリはとても有能。速度測定とか、クーポンとか、この辺は、早々に削除しそう。

スマホは、簡易PCだと言う人がいるけれども、PCはこんなに便利じゃないし、こんなに低性能ではない。要するに、全くの別物だ。魅力的に見えるアプリは持ち運びに必要なものばかり。部屋でひとたびPCの前に座ってしまえば、スマホの出番なんてほぼない。

使い方は、なるほどスマホの方がわかりやすい。何も考えなくても、何も学ばなくてもいい。逆にあれこれと教えてもらったら、訳わかんなくなっちゃいそうだ。Windows95も最初は、そういうのが売りだったはずなんだけれども、隔世の感と言おうか、比較にならないほど使いやすい。

そうして、通信費などと言う漠然とした出費が増えていく。意識して削るようにしていくべき。ケータイ時代よりスマホ時代の方が、コスト意識は重要になってきている。

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先週末は北陸新幹線に乗って、金沢・能登へ。実は北陸新幹線は、これで2回目。目的地は似たようなもの。

東京駅から金沢駅まで、約2時間半。本当に2時間半。これまで上越新幹線と特急はくたかを乗り継いで、4時間半ほどかかっていたのに、あっという間の2時間半。車窓には、頚城三山、立山連峰があっという間に流れていく。

そして、大混雑の金沢駅。市内の観光地も、観光客だらけ。最近、一気に増えた中国人・韓国人もいるけれども、ここは、日本人が大量に押し寄せているので割合的には日本人の数が圧倒する。

金沢から一歩足を延ばして、能登半島に向かうと、そこまで混雑はしていない。もちろん、輪島の朝市など以前と比べ物にならないほど混んでいるのだろうけれども、それだって苦になるほどではない。おばちゃんたちと交渉しながら、地の物の魚介類を買うのが楽しい。

今回の宿泊地は、日本屈指の温泉街、和倉温泉。以前から賑わいっぱなしの温泉街だけれども、さらに活気付いている。大型温泉が建ち並び、どこもいっぱいのお客さんが出入りしている。

これもいつまで続くのだろうか…とは思わない。これまでだって、人気の観光地、温泉街だったのだから一時のブームで終わることはないと思う。ホントに北陸新幹線の開通は画期的なことだと思う。

能登半島は輪島の朝市のほか、棚田など見所はいっぱいなので、是非、一歩足を伸ばしたい。

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■ 佐渡へ

野暮用で新潟へ。ついでに、週末は佐渡へ。

佐渡へは新潟港からジェットフォイルで65分、カーフェリーで2時間半。今回は、往きはジェットフォイル、帰りはカーフェリーを利用した。値段は倍以上異なるので、時間があればカーフェリーを利用するべき。カーフェリーの方が風情があるという向きもあるみたいだけれども、個人的には、カーフェリーにそんな思い入れはないので、どうでもいい。ただ、カーフェリーの「ときわ丸」は、安い割に豪華なので一見の価値あり。すぐに飽きて、雑魚寝スペースで、寝てしまうのがオチだけれども。

佐渡での移動はレンタカー。バスもよく走っているようだったけれども、結構広い佐渡では、観光地を巡りきるには少し厳しいか。

観光地としては、朱鷺と金山が2強。個人的には朱鷺が最大の目的。トキ保護センターで、朱鷺を見ることが出来るほか、既に150羽が放鳥済みなので、水田等で出会うこともできる。ただ、あれだけ広い島に150羽なので、ひょこっと言った観光客はそう簡単には見ることはできない。どうしても見たい場合は、ガイドさんをお願いするといいらしい。水田にたたずむ朱鷺は、なかなか絵になることだろう。

佐渡金山は、一見の価値はあるが、興味がなければ、案外あっさりと見終わる。鉱山なので、地下坑道が多く、なかなか涼しい観光施設だ。

この2つ以外だと、尖閣湾が風光明媚と言うことで評判がいい。古いドラマのロケ地と言うこともあってか、どことなく昭和ちっくな雰囲気が佇む。併設された小さな水族館には、「全国でも珍しいイカの遊泳!!」なんて書かれていたり…今時近所の寿司屋でも泳いでいるというのに…。グラスボートがあるので、観光客は大概これに乗る。船着き場に群がるクロダイの魚影に驚いてグラスボートではどれだけのものが見られるのだろう、と一瞬期待をさせるのだけれども、海中はここが最大の見どころだったりする。窓外の景色の方が見もの。

このほか、棚田だの滝だの、見所は満載なのだけれども、距離があるので結構大変だ。新潟からの日帰り観光も可能だけれども、一泊するのが吉。ただ、このネット口コミ時代に評判の良い宿はない。比較的評判の良い民宿に泊まったのだけれども、こんなものか、と言う印象。

食事は意外と両津港のフェリーターミナルの海鮮食堂が面白いのでイチオシ。

佐渡金山の世界遺産登録を目指しているらしいので、早めに行くべき…か?登録されたら混んじゃうだろうし…ってまだ先の話か。



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蒸す。梅雨真っ只中の東京。ジワリと空気から滲み出てくる不快感。今年は梅雨が長引く予報らしい。外れて欲しいな、それだけは。

そんな空気を吹き飛ばしてほしい、と淡い期待を抱いて、音楽を聴く。難しいことはなにもいらない。哲学も苦悩も勝利もいらない。めんどくさい話なら秋の夜長にでもやっていればいい。心地よいクーラーの風を浴びながら無心に音楽を流したい。

などと言いつつ実は、最近はニールセン生誕150周年を祝しつつ、少しロマン派回帰気味なんだけれども、今は、上記の通り、さっくりと気分爽快にいきたいので、バロック音楽中。

カルダーラのトリオ・ソナタ集。アマンディーヌ・ベイエとレイラ・シャイエと言う、今を時めいていると思われる女流バロック・ヴァイオリニスト2人が一度に聴ける美味しい1枚。古楽専門の音楽大学であるバーゼル・スコラ・カントルム(SCB)とグロッサのコラボレーション企画、Glossa SCB Seriesの新譜である。ベイエはお値段の高いzigzagレーベルからのリリースが殆どだったので、若干お安く聴けるようになった。若干…だけど。

さて、カルダーラ。何故か、ポルポラとごっちゃになる。イタリア出身のバロック・オペラ作曲家と言うだけでごっちゃになっている可能性…。そんなん他にもいるじゃん…。

何はともあれ、そう、オペラ作曲家である。もちろん、ヴィヴァルディだってオペラは作ったんだけれども、何と言っても、ヴィヴァルディは器楽曲のイメージが強い。カルダーラやポルポラはその逆で、器楽曲も書いたけれども、オペラのイメージが強い。

そのせいか、器楽曲も歌心に溢れている。ヴィヴァルディのような魂の叫びは聴こえてこない。ベイエとシャイエの演奏はのびやかで、躍動的。これは多分、理想的なカルダーラのヴァイオリン演奏。最後のチャコーナも心地よい演奏。

これで少しは梅雨の不快感も薄れるだろう。



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アラン・ギルバート&ニューヨーク・フィルがニールセンの交響曲全集をリリースする。ニューヨーク・フィルがニールセンねぇ…しかも、レーベルはDacapo。10年前ではなんだか考えられないような話である。

時代は変わった…と言えば、レーベルそのものも変わった。PHILIPSがなくなったなんて話は、今更感溢れることであるけれども、どうしても、納得がいかないのが、PHILIPSのトレードマークだったえんじ色の2本線の上に何の工夫もなく、吸収合併したDECCAのロゴがぼてっと貼ってあること。

どうしてこうも、センスがないんだろうか。それまでのファンからしてみたら、なんだかがっかりだ。正直、それだけでまったく買う気が起きなくなる。あのラインを消す作業がそんなに大変なのだろうか。

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ベルリン・フィルの次期芸術監督が決定!とのタイトルと共にひげ面の指揮者の写真。「え?ペトレンコだよね?この写真…」と分かったのは、以前、デジタル・コンサート・ホールで見かけたことがあるから。「聴いたことあるよ!ハーンと共演していた人だ!」って、一瞬思ったのだけれども、彼はこんな顔ではなかった。そうか。ペトレンコには、ヴァシリーとキリルがいるのか。今回ベルリン・フィルの芸術監督になったのは、キリル。そんな認識レベル。

HMVで検索しても、ヒットするのは、わずか5枚。ベルリン・フィルに客演したのも、ほんの数回だそうだ。無名とまでは言わないまでも、とても、これまでのベルリン・フィルの芸術監督のようなスター指揮者ではない。

フルトヴェングラー、カラヤン、アバド、ラトル、そして、ペトレンコ。この名前の並びに違和感を感じさせないような活躍を期待したい。が、何もわからないんである。CDだって、ロンドン・フィルを振ったラフマニノフのピアノ協奏曲以外は、さほど競合盤のない曲ばかりだ。

もう、ざっくりと、「決まったんならがんばれ!」としか言いようがない。

ベルリン・フィルの芸術監督は、カラヤンにしろ、アバドにしろ、ラトルにしろ、名刺代わりにベートーヴェンの交響曲全集をメジャーレーベルに録音している。しかし、これほど実績のない指揮者だと、唐突にメジャーレーベルが録音をするわけない…はず。

さて、第1弾はなんだろう?そして、今は、何をもって、評価をすればいいのか。世界中のクラヲタたちが軽く戸惑っているのではないだろうか。そもそも、今シーズン、来シーズンともに登壇の予定がないんだが…急遽舞台を作るのだろうか。

それにしても、だ。あと1年は続くだろうと思われていたベルリン・フィルの次期芸術監督妄想談話が、これほどあっけなく終わってしまったことは、少し残念なような気がする。

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