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HMVのホームページにベルリン・フィル・ラウンジっていうのがある。ベルリン・フィル関係のほか、最後の方にちょこっと欧米での音楽ニュースが出ていて興味深い。おいらの好きな指揮者、レナード・スラットキンがMETでやらかしちゃって降板騒動になっているとか、マゼールがミュンヘン・フィルの首席指揮者になったとか…。情報が乏しいおいらにとってはなかなか興味深い内容がちょくちょく載っている。頻繁に更新されるものじゃないけど、楽しみにしたい。

さて、最近、読み始めたので、Back Numberを確認してみたところ…昨年12月の記事に興味深い情報を見つけた。

バイエルン国立歌劇場で『愛の妙薬』が話題を呼んだらしい。ネモリーネにジュゼッペ・フィリアノーティ、アディーナにニーノ・マカイーゼ。フィリアノーティが「圧倒的喝采を集め、ミュンヘンにおけるスターの地位を確立した」そうだ。マカイーゼも好評らしい。

うん。なかなか、おいらの熱心に聴いていないジャンルのお話だ。まるで興味がないわけではないけど。このブログでも痛オペイタオペの話題ってあんま出ない…と思う。しかし、フィリアノーティ&マカイーゼの『愛の妙薬』と言えば、おいらがLAオペラで観たものじゃないか。

凄く良くって、「いつかきっと大成功をおさめる歌手だ!」と偉そうにこのブログで書いた記憶がある。着実に現実化して行っているようで、なんだか嬉しい。まぁ、成功して当たり前のような実力だったけど。DVDにならないかなぁ~。

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