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フランクフルト市内をふらふら。滞在5日目にして大してフランクフルトを見ていない。ようやっとアルテオーパーを確認。オフシーズンのせいか、サッカー・チーム、アインラハト・フランクフルトの垂れ幕が下がっていた。

それから、レーマ広場。近代都市フランクフルトにあって、数少ない歴史を感じさせる場所。観光客も多い。

そして、夕方。羽田行のルフトハンザで帰国。翌日の昼、要するに今日、到着。隣の席は空席だった。この時期で満席じゃないのね。なお、到着は30分ほど遅れたんだけれども、台風の影響ではない。出発直前にタイヤの空気圧に異常があったとか何とか。フランクフルト→名古屋便やフランクフルト→大阪便は8時間ほど遅れていたから、それに比べれば、30分遅れなんて、文句を言ってはいけないレベル。



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朝、ヴィースバーデンを後にし、VIASと言う地方鉄道でリューデスハイムを目指す。地方鉄道と言っても形ばかりで、諸々、DBと何も変わらない。ただ、REとか、ICとかいう名称がなくなるので一瞬戸惑う。車両も似たようなものなんだけれども、模様が違う。

ヴィースバーデンからリューデスハイムは約30分。ブドウ畑の広がる丘陵地帯をライン川に沿うように走っていく。この辺りをラインガウと言う。白ワインの産地として有名な場所である。ラインガウ音楽祭のトレードマークがぶどうの形なのもこれゆえである。

さて、リューデスハイム。小さな町だが、風光明媚な場所として知られ、観光客も多い。眺望のポイントは、ロープウェイで丘陵を上がった先にある展望台。ブドウ畑の向こうをゆったりと流れるライン川が印象的。

で、見ものはこれくらい。何とか博物館の類はあるけれども、興味があればどうぞ、ってくらいのもの。これに興味がなかったら1時間ちょっとで観光は終了してしまう。後はレストランでのんびり、だ。

帰りも当然VIAS。これがフランクフルトまで直行していて便利。1時間そこそこで着いてしまう。停まる駅も少ないので、駅に停車するたびに、停車したまま動かなくなるんではないかと不安になること(よくある遅延パターン)も少ない。

さて、今夜もラインガウ音楽祭のコンサート。S3の終点駅、バート・ゾーテンから、バスで8分ほど行った所にあるマリア・ヒルフと言う街の教会が会場だ。

バート・ゾーテンは、今でこそフランクフルト近郊の高級住宅街だが、昔は保養地として栄えたそうだ。メンデルスゾーンもここを訪れ、作曲に没頭したと言う。

今回の主役は、スケルツィ・ムジカーリと言う若手の古楽楽団。ざっくりいうと、リュート2、ヴィオラ・ダ・ガンバ2、コルネット1の5人組。うちリュートの一人がバリトンで歌う。これがかっこいいんだな…。

演目は昨日同様細かくなるので省略するが、G.カッチーニを中心にモンテヴェルディ、メルーラなどルネサンス後期からバロック初期のイタリアの作曲家たちの作品で構成されている。“Il pianto d'Orfeo"と言うテーマに沿って進められていく。

バリトンの柔らかく優しい歌いっぷりで、古の響きが小さな教会に響き渡っていく。軽いジョークを挟んだりして、和やかな雰囲気のコンサートだった。教会の音響も音楽に合っていて良い。ただ、外の音が聴こえて来てしまうのは、こういう会場のリスクだろう。

コルネット奏者は終演後渡されたワインの袋にコルネットを入れて、舞台袖へ(笑)。個性的な一団だったな。

 

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今日はちょっと遅めにホテルを出て、近郊電車S8に乗ってマインツへ。

ここでちょっとドイツの電車の種類を紹介しておこう。

Sバーンは前述のとおり、近郊電車。日本で言うと京浜東北線とか、埼京線みたいな感じかな?REは日本で言う所の東海道本線や東北本線みたいな感じ。Sバーンほどは停まらないけれども、そこそこメジャーな駅は全部停まる。IC、ECは特急。日本で言うと、「あずさ」とか「はくたか」みたいな感じ。ICはドイツ国内のみを走る。ECは国境を越える。そんだけ。で、一番有名なのがICE。日本で言う所の新幹線。

ざっとこんな感じ。IC、EC、ICEは別料金がかかる。ICEは高い。

で、マインツ。中央駅にはすべての電車が停まる。ただ、フランクフルトからの所要時間は、大差ないので、Sバーンか、REで行くのがいい。で、Sバーンが本数が多いので、これで行くことになったのだ。

マインツは、ライン川のほとりにある街。活版印刷を発明したグーテンベルクの出身地として有名。最近は、サッカー日本代表の岡崎選手がここのチームで活躍しているので、日本でも知名度が上がっていることだと思う。

見所は、大聖堂とグーテンベルク博物館。ヨーロッパの街の名所と言うと、すぐに大聖堂が出てくるのでちょっと「またか」感があるんだけれども、ここの大聖堂は歴史も古く、規模も大きいので一見の価値がある。どこの街の大聖堂でも、有名どころは一見の価値はあるものだけれども。グーテンベルク博物館は大聖堂のすぐそばにあって、これはなかなかの見ものだ。解説がドイツ語でよくわからないんだけれども、世界最初の活版印刷など貴重なものを見ることができる。

マインツを後にして今度はヴィースバーデンへ。今日はこの街に泊まる。夜にコンサートがあるのだ。場所はクアハウス。温泉施設みたいな意味だけれども、ここは昔の王様の作った複合施設だ。大きくと豪華なホールがあって、ここでコンサートが開かれる。昨日に引き続き、ラインガウ音楽祭の一環。実は、このクアハウスのホールが、ラインガウ音楽祭のメイン会場だ。広い範囲で行われている音楽祭でもメイン会場はちゃんとあるのだ。

今日のコンサートはWith Shakespeare in Loveと題されたもので、シェイクスピアのソネットの朗読とシェイクスピアに所縁のある音楽の演奏を交互に行うもの。演奏は、ベルリンの古楽団体、ラウテン・カンパニー。Terry Weyと言う若いカウンターテナーが歌を披露してくれた。

演目は細かくてここには紹介できないんだけれども、ダウランドを中心にパーセルやプレイフォードの音楽で構成されている。イギリス古楽を堪能できるプログラムだ。

冒頭の口琴の演奏からちょっと意表を突かれたり、Symphony of Bird Callsで鳥の鳴きまねに盛り上がったり、なかなか楽しめるコンサートだった。ラウテン・カンパニーの演奏もノリがよく素晴らしかった。詩の朗読は良くわからなかったけれども…いい演奏会だったと思う。

 

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今日は朝からハイデルベルクへ行ってきた。

フランクフルトからはICで50分ちょい。『地球の歩き方』にはICEで50分と書いてあるけれども、ハイデルベルクに行く分には、所要時間が変わらないのに、値段も高く、本数も少ないので、ICEは現実的ではない。しばしば役に立たない『地球の歩き方』である(笑)。

さて、ハイデルベルク。ここは大学の町として知られ、ハイデルベルク大学からは何人ものノーベル学者を輩出している。歴史も古く、1386年には創設されたと言う。ドイツ最古の大学だそうだ。

見所は学生牢とハイデルベルク城。

学生牢と入っても、さほど深刻なものではなくて、騒ぎを起こした学生が閉じ込められていた、程度のものらしい。牢屋の中も落書きだらけでちょっと楽しそうだ。その落書きが、いまや観光客のお目当てなのだが(笑)。何世紀も前の落書き、確かに見ていると面白いんだよねぇ。

ハイデルベルク城は丘の上に立つ古城。だいぶ朽ちかけている部分もあるけれども、ずいぶんと立派なお城だ。ロープウェイでお城まで上がり見学することが出来る。最大の見所は、世界最大級のワイン樽。凄いんだが使い道があったのだろうか。

それとなぜか薬事博物館が併設されている。なぜ何だかわからないけれども、皆入っていく。自分もついでに入っていく。

再びロープウェイで降りてきて、今度は、カールテオドール橋を渡り、シュランゲン小道を登っていく。6、7分も登れば、ネッカー川に架かるカールテオドール橋と旧市街、それに丘の上に聳えるハイデルベルク城が見えてくる。よく写真になるのはこの景色。うん、確認した!

ハイデルベルクから再びICでフランクフルトに戻り、若干のお買い物。

夕方から今度は、Sバーンに乗ってホーフハイムという街を目指す。フランクフルト郊外の閑静な住宅地、と言った所だろうか。この街の中心にある、セント・ペーター&パウルという教会でラインガウ音楽祭のコンサートがあるのだ。

今日の主役はリュディガー・ロッターと彼の率いるリリアルテ。演目は以下のとおり。

H.I.F.ビーバー:『技巧的で楽しい合奏曲』パルティータ第6番
H.I.F.ビーバー:ロザリオ・ソナタより第4曲
F.ジェミニアーニ:チェロと通奏低音のためのソナタ
F.ヴェラチーニ:ソナタ・アカデミカ作品2の5

休憩

A.コレッリ:ソナタ作品2の12「チャッコーナ」
H.I.F.ビーバー:ロザリオ・ソナタより第14曲
F.ジェミニアーニ:トリオ・ソナタ作品1の第2番
H.I.F.ビーバー:『技巧的で楽しい合奏曲』パルティータ第3番

ビーバーの生演奏ははじめて。CDで聴く以上に面白い。特にエンジンのかかってきた後半は、とても盛り上がった。アンコールではパルティータの6番の一部を再演。これ弾けるようになりたいなぁ。と、何の努力もせずに言ってみる。

ロッターの演奏はCD同様どちらかと言うとスマートな印象。濃厚に攻めてこない。教会はこの手の音楽をやるには、残響豊か過ぎるか。小さな町の教会と言う場所柄、雰囲気は最高。観客は200人程度なので、古楽をやるには程よいサイズ。音が小さくて聴こえないと言うことはない。残響は多少我慢するとすれば、なかなかいい会場と言える。少なくても近代的なホールでやるよりはずっといいだろう。

閉演後は、ちょっとしたサイン会。もちろん、貰ってきた(笑)。ロッターが日本に来ることってあるんだろうか?

 

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午前中散歩をして、いざ、さらば、ヴェネチア。帰りも船。所要1時間。距離があるわけではない。遅いのだ。なんか知らないけれども、半端なく遅い。

そして空港。ルフトハンザ航空に乗ってフランクフルトに戻る。ここで乗り継いでどっかに行ったり、帰国したりする人は多いのだけれども、今回の目的地は、ここフランクフルト。賑やかなこの空港も出口から駅に向かう人はまばらだ。

空港駅から中央駅は10分そこそこ。だが、ヨーロッパの鉄道には、隠し技がある。遅延。今回もやられた。電車に乗っても一向に動かない。別に急がないし、いいや、と思って乗っていると、そのうちドイツ語の車内放送が流れ始める。何回目かの放送の後、やれえやれと言う顔で周りのドイツ人たちが立ち上がって、車内はほぼ空に。これはやばいと思って一旦下車。どうなるんだと思っていると、再び数人が電車に乗り始めた。「え?大丈夫なのか?」と思っていると、唐突に出発。やりたい放題。しかも、次の電車は30分後。REは約180分後。

なんだそれ…と思っていると、隣のプラットホームに電車がやってきたので、慌ててそちらに向かい、何とかフランクフルト着。

ホント、怖いわぁ。

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昨日がヴィヴァルディなら今日は…そりゃ、モンテヴェルディでしょ。バロック音楽とオペラを確立させた音楽史上の巨人中の巨人。生涯の大半をここヴェネチアでサンマルコ大聖堂の楽長として活躍した。

と言うわけでまずはサンマルコ寺院へ。長蛇の列に一瞬びびるが、無料の施設と言うこともあって割合と早く入ることが出来る。内部はホント凄い。煌びやかなステンドグラスに囲まれているわけでもないし、荘厳なオルガンがあるわけでもない。壁、天井に一面に描かれた古の宗教画をただただ呆然と眺める。ここは本当に21世紀の世界なのだろうか。ここだけは時代が動かず、異空間を守り続けたように見える。

音楽史的にはモンテヴェルディに限らず、さまざまな歴史が作られてきた場所でもある。何気に音楽の聖地でもあるのだ。

サンマルコ寺院の次は、サン・ジョルジョ・マッジョーレ島へ渡ってみる。別にモンテヴェルディは関係ない。ただ行ってみたかっただけ。ヴェネチア本土の眺めが素晴らしい。

サンマルコ広場に戻って、今度はアカデミア橋へ。ヴェネチアの風景には欠かせないS.M.デッラ・サルーテ教会に行ってから、カナル・グランデをぐるっと周り、サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会を目指す。

観光客こそさほど多くはないが、ヴェネチアではサンマルコ寺院に次ぐ規模の教会である。そして、ここにはモンテヴェルディが眠っている。

入ってみると確かに大きな教会で、歴史を感じさせる風格がある。著名な画もたくさんあるようだ。モンテヴェルディは、中央の祭壇の左側。名画に囲まれ胸像も置かれているが、訪れる人は少ない。

サンタ・マリア・グロリオーサ・デイ・フラーリ教会を後にして今度はリアルト橋へ。相変わらず人が多い。一旦、ホテルで休憩してから今度はサンマルコ広場の鐘楼へ。夕陽に染まるヴェネチアはとても美しい。

昼食にイカ墨のパスタを食べたと言うのに再び注文。これが美味しいんだよねぇ。

 

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さぁ、音楽の街歩き開始!

まずはフェニーチェ歌劇場へ。イタオペをあまり聴かない自分にとっては、いまいちピンと来ないが、イタリア屈指のオペラ座だ。何度か消失しているらしいが、そのたびに再建され今に至る。要するに現存するものはさほど古い建物ではない。

内部の見学が出来るらしいので入ってみた。金ぴかでいかにも、イタリアの劇場と言う感じだ。そしてヨーロッパの古い劇場の多分に漏れずこじんまりとしている。ここでオペラを聴いてみたい!とちょっとだけ思ったり。なお、この歌劇場にはこの地出身のジュゼッペ・シノーポリの名を冠した部屋がある。シノーポリがヴェネチア出身なんて知らなかったなぁ。この劇場でも活躍したのだろうか。あまり聞いたことないけど。

その後、ワーグナーが通っていたと言うカフェ・ラヴェンナへ。サンマルコ大聖堂のすぐ前にあると言うことで、値段が異常に高い。しかし音楽好きならば寄っておきたい店だ。名跡の入場料だと思えばいい。
 
続いて、ピエタ院へ。ヴィヴァルディが活躍したことで有名な寺院だが、現存する建物は後年に建て替えられたもの。

って、それ以前の問題で改修工事中。無念…。続いてヴィヴァルディの生まれた家、洗礼を受けた教会、第2~3、4、5回目の家を観て回る。ほとんどの観光客がスルーする中、何の変哲もない家を撮影する…この人何なのかな?と思われてもしょうがない。

ヴィヴァルディ以外では、ワーグナーが最後を迎えた館も対岸から眺めた。ヴェネチアってワーグナー所縁の地が多いんだよね。ワーグナーの音楽ってヴェネチアには似合わないけど(笑)。

と言うわけで今日も充実した日となった。明日はどこを回ろうか。モンテヴェルディの足跡を追って、サンマルコ大聖堂の中には入ってみたいんだがなぁ…。


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ヴィヴァルディの風景を求めてヴェネチアにやってきた。

最近ヴェネチアには直行便が出来たと言う話を聞いたけれども、今回は経由便を利用。成田からまずはフランクフルトを目指す。出発に手間取ったのと、フランクフルトで予定した駐機場に入るすぐ手前で自動車事故があったせいで、到着が30分以上遅れる。なんとも珍しいアクシデントだけれども、飛行機の遅れる理由なんて何でもありだ。別の駐機場に移動するものの、地上の係員の移動が間に合わない。到着してもなかなか降りることが出来ず。当初1時間半以上あった乗り継ぎ時間は、1時間程度にまで縮まっていた。

フランクフルトで1時間は正直相当厳しい。焦る気持ちを抑えつつ急いで空港を移動する。手荷物検査を突破した所で、次に乗るヴェネチア便の出発が30分程度延びていることを知る。飛行機の時間が遅れてほっとすることなんて滅多にない(笑)。落ち着いて入国審査へ。

結局、当初予定していた時刻の1分程度前に到着することが出来た。この遅れは待っていてくれてのことかどうかは判らないけれども、無事ヴェネチアに到着することが出来た。

ヴェネチアの空港からは船で移動する。この街は自動車では入れないため、バスはほんの入り口までしか行ってくれない。船ならリアルト橋やサンマルコ広場まで運んでくれる。それに、「船で入ったほうが風情がある」と教えてもらったこともあり、迷わずこれを選択。出発してすぐは湿地帯になっていて野鳥の楽園だ。のんびりとした船なのでアジサシがフワフワと追いかけてくる。ベニアジサシっぽいが、国が変われば、別の種類もいるので何だかわからない。

1時間以上掛かってリアルト橋へ。ここからホテルまでは5分ほど。部屋は5階だがエレベータはない。ホテルにではいるするのが億劫になってしまいそうだ。

荷物を置いたら早速街歩き。夜の8時を過ぎているがまだ明るい。アカデミア橋まで行って戻ってくる。道は複雑だがなぜか迷わない。いや、迷った気がしない。街の風景は流石だ。ちょっとした隙間を切り取っても絵になる。

所々の教会でヴィヴァルディの観光用コンサートが開かれている。ちゃんと「今時の演奏」をしてるのだろうか。少し気になる。

帰りがけにレストランで食事。時差ぼけで眠たいのにがっつりいただく。明日は早速ヴィヴァルディの名所めぐり…かな?もちろんウォークマンはヴェネチアの作曲家でいっぱいだ!

楽しみ、楽しみ!

 

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歩きスマホはやめましょう!

こんなことが書かれているポスターを今朝方見かけた。歩きスマホあぶねぇなぁ、と思っていた、先週の前半の自分。いや、今でも思っているけど、世界は広かった。ベトナムでは、バイクを運転しながらスマホ…これが結構いるのだ。怖いって。

タクシーの運転手さんは高確率で携帯電話で通話しながら走っている。よくまぁ、そんなに喋ることがあるもんだと、変なところに感心。なんか怒っていたりしてな。何はともあれ、運転に集中して欲しい。ただでさえ観光客は、赤信号に突っ込む勇気で道を渡っているんだからさ…。郷に入っては郷に従えと言う諺が日本にはあるけれども、交通安全は万国共通ではないかと…。あのバイクの多さはしょうがないかもだけど(笑)。



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GW最終日、ハノイに滞在するのも今日まで。前日に引き続き、朝からフォー。同じ店でフォー・ボー。今日は注文を訊かれる。やっぱ、本場のフォーは美味いなぁ…とかなんとか思いつつ、食べ終えて外に出る。あれ?雨降ってないか?しかも、結構本降り。東南アジア名物スコール。少し待てばいいさ!と思っていても、面倒なのでさっさと歩き始めてしまう。雨に濡れた街も悪くないものだから歩いていても飽きはしない。少し迷いつつ、ホテルへ。

飛行機は14時発だから少し街歩きをしただけで、今日のハノイ観光は終了。タクシーに乗って、ノイバイ国際空港へ。飛行機は定刻通りに出発…のはずだったのだけれども、滑走路前で停滞。ベトナム軍の訓練が入ったので少し待たされるとのこと。こんなことがあるのだな…。

フライト時間は4時間ちょい。往路よりも1時間以上短い。旅に疲れた体には厳しくない程度の長さ。GWの帰国ラッシュだろうと入国審査の長さも覚悟していたんだけれども、実際はガラガラ。うまく飛行機の到着が重ならなかったのだろう。良い旅だった!


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