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冷静に考えよう。

今日はラ・フォル・ジュルネで午前中、ビオンディ&エウローパ・ガランテのヴィヴァルディ、夕方からコルボ&ローザンヌのロ短調ミサを聴いた。

うん…だから?と言う感覚なんだよね。おかしいでしょ?贅沢すぎるでしょ、こんなん。どんだけ、スペシャルなんだと。なのに、普通に享受しちゃっている。罰当たりなやつだ→おいら。毎年のことなので、とは言え、感謝すべし。そんなことを演奏会を終えて思った。

で、ビオンディを聴いて、思ったこと、やっぱ、ヴィヴァルディ好きだ!ってこと。コルボを聴いて、感じたこと、音楽には偉大な力があると言うこと。ホールいっぱいに広がった一瞬で消えていく、刹那の美しさ。音楽の儚さと人の心に深く刻み込まれる恒久の感動。音楽って素晴らしい。

明日は一休みで、明後日、再び、ビオンディのヴィヴァルディとコルボ&ローザンヌのマタイ受難曲。

さて、公演の合間に大量の時間が出来たので、上野の国立博物館で阿修羅と対面してきた。この仏像、ホント、凄い。いわゆる、美少年なんだけど、眉間に仄かに漂う憂いが絶妙な味を出している。グッと人を惹きつけて止まない表情だ。八頭身の華奢な身体にこの表情…戦闘的なイメージのある阿修羅だけど、何だろう、この静寂は。美しいとか、神々しいとか、超越した空気を醸し出す。こういう像は宗教、国境を越えて、人々の心を打つのではないだろうか。

…と言うわけで。やったらと充実した日だった。満足。

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TITLE > 無題
schunsouさんもいらしてたんですね。
実は私も阿修羅ファンでして。。。
日本全国阿修羅めぐりをしております。
884 2009/05/04(Mon)02:22:26 #EDIT
TITLE > 無題
…おお!そうでしたか。
いいですよね、阿修羅。
私は阿修羅Tシャツを買いました。
schunsou 2009/05/04(Mon)10:02:43 #EDIT
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