忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[278] [277] [276] [275] [274] [273] [272] [271] [270] [269] [268]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


冷静に考えよう。

今日はラ・フォル・ジュルネで午前中、ビオンディ&エウローパ・ガランテのヴィヴァルディ、夕方からコルボ&ローザンヌのロ短調ミサを聴いた。

うん…だから?と言う感覚なんだよね。おかしいでしょ?贅沢すぎるでしょ、こんなん。どんだけ、スペシャルなんだと。なのに、普通に享受しちゃっている。罰当たりなやつだ→おいら。毎年のことなので、とは言え、感謝すべし。そんなことを演奏会を終えて思った。

で、ビオンディを聴いて、思ったこと、やっぱ、ヴィヴァルディ好きだ!ってこと。コルボを聴いて、感じたこと、音楽には偉大な力があると言うこと。ホールいっぱいに広がった一瞬で消えていく、刹那の美しさ。音楽の儚さと人の心に深く刻み込まれる恒久の感動。音楽って素晴らしい。

明日は一休みで、明後日、再び、ビオンディのヴィヴァルディとコルボ&ローザンヌのマタイ受難曲。

さて、公演の合間に大量の時間が出来たので、上野の国立博物館で阿修羅と対面してきた。この仏像、ホント、凄い。いわゆる、美少年なんだけど、眉間に仄かに漂う憂いが絶妙な味を出している。グッと人を惹きつけて止まない表情だ。八頭身の華奢な身体にこの表情…戦闘的なイメージのある阿修羅だけど、何だろう、この静寂は。美しいとか、神々しいとか、超越した空気を醸し出す。こういう像は宗教、国境を越えて、人々の心を打つのではないだろうか。

…と言うわけで。やったらと充実した日だった。満足。

拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
TITLE > 無題
schunsouさんもいらしてたんですね。
実は私も阿修羅ファンでして。。。
日本全国阿修羅めぐりをしております。
884 2009/05/04(Mon)02:22:26 #EDIT
TITLE > 無題
…おお!そうでしたか。
いいですよね、阿修羅。
私は阿修羅Tシャツを買いました。
schunsou 2009/05/04(Mon)10:02:43 #EDIT
 ■ この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.