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梅雨だなぁ、雨だねぇ…。ジメジメと鬱陶しい!とか、文句も言ってもしょうがない。良い事もあるんじゃないかなぁ~、と傘を差して、裾を濡らしながら外に出てみるのも良い。今日は、南房の山の中で緑に映える水田の脇で、雨に濡れている鮮やかな紫陽花の大群を発見した。如何にも日本らしい田舎の中で咲く紫陽花はホントに綺麗だ。各地にある紫陽花寺もいいんだけど、田園風景の中に溶け込んでいる紫陽花は何とも言えない味わいがあるのだ。

ajisai-chiba.jpg













さてさて、話題転換。最近、よく聴くのがこれ↓

J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ BWV1001-1006

やっぱヴァイオリニストならこれ聴かないとなぁ~。無伴奏チェロ組曲聴いている場合じゃないって!いや、聴くけど。全然、聴くけど。自分がやっているからと言って、あまり楽器で偏った聴き方したくないしね。

さて、今まで聴いていたのはスーク盤なんだけど、最近買って、ものの見事に魅了されちゃったのがグリュミオー盤。バッハとして正しいのかどうかは判らないけど、正しいとか正しくないとか、どうでもいいのだ。美しくあれば何でもよいのだ。

そう、グリュミオーのヴァイオリンはとてつもなく美しい。辛気臭さ絶無の上品でしっとりと艶やかな音色!もちろん、薄っぺらいところは全くない。前から大好きなヴァイオリニストだったけど、たまに線の細さと言うか、上品さが弱く感じることがないわけではなかった。しっかし、これはヤバイ。特に、美音系のヴァイオリニストを好むおいらには魔力ですらある。フランチェスカッティが録音したら…どうだったんだろう?とか、思わないわけではないけれども、ないものはないからしょうがない。とにかく、グリュミオーの音色には酔わされるなぁ。

次は、ミルシテイン…買ってあるので。少しだけ聴いたけど、グリュミオー以上のお気に入りには…なるかなぁ?他に何を買うべきか。ハイフェッツとか要らないよね、多分。グリュミオーの対極として、シゲティは必要かな。

bach-grumiaux.jpg






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