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ディーリアスのヴァイオリン・ソナタ全集を聴いている。イギリスの女流ヴァイオリニスト、タスミン・リトルの演奏。なんでも、発売当時、結構評判になったCDらしい。あ、日本でじゃないよ。たぶん、イギリスとかで。これだけマニアックな曲で話題盤を作るなんて、凄い…ような気もする。

それが、この度、めでたく廉価盤で発売となった。Sony ClassicalのMasterworksシリーズの一枚だ。廉価盤にしては、ジャケットもなかなか良い。いや、良いというか、普通。安っぽくはない。

さて、内容だけれども、曲、演奏ともに素晴らしい。流石に、これは評判になるだろう。一家に一枚は常置しておいて欲しいCDだ(クラヲタ的偏見)。リトルの演奏は、女性らしく繊細である。そして、柔らかい。ギチギチしてなくて、ゆとりがある。線は細いけれども、貧相ではない。

1曲目は、若い頃の作品(と言っても、30歳だけど)。ディーリアスにしてはメリハリのある曲で、誰でも馴染めそうだ。組曲『フロリダ』なんかと、同じ頃の作品であることが納得できる。2曲目のソナタ第1番からが番号つきで、3番までが収録されている。この3曲の作曲年は、第1番が1905~1914年、第2番が1923年、第3番が最晩年にあたる1930年となっている。1曲目が1892年の作品だから、ディーリアスは作曲家人生を通じて、このジャンルの作品を定期的に作曲していたことになる。作風の変遷を聴くことが出来るのだ。ディーリアスには、いささか似つかわしくない言葉ではあるが、流石に年をとるに従って晦渋な一面を見せるようになる。

と言っても、ディーリアスだから、難しい感じは全くしない。もちろん、ディーリアスはディーリアス。茫洋として掴みどころがない印象を持つ人もいるだろうし、単にヒーリング・ミュージックにしか聴こえない人もいるだろう。ディーリアスの音楽は人によって、好き嫌いがはっきりする。ディーリアスの他の音楽が気に入った人なら、このヴァイオリン・ソナタ集は外せないレパートリーではないだろうか。…なんて、カッコつけてみたけど、おいらも今まで聴いてこなっかたな…。


delius-little.jpg






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