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ハイドンの歌曲を聴いている。CDのタイトルは、『イギリスとスコットランドの歌曲集』。

ハイドン、あのウィーン古典派3巨匠のヨゼフ・ハイドンである。ちょっと意外なんだけれども、ハイドンは、イギリス民謡の編集を行っている。ロンドンで活躍していた時期もあり、思い返してみればさほど不思議なことではないんだけれども、イギリス民謡と言うと、ついつい後年のイギリス近現代の作曲家たちを思い浮かべてしまう。ヴォーン・ウィリアムズやホルストとは、ハイドンは結び付きにくい。

実際、音楽そのものは、イギリス近現代とは全くの別物だ。当然と言えば、当然なんだけれども、ウィーン古典派色が濃厚。オペラのアリアを聴いているようですらある。もちろん、民謡らしい軽妙さや馴染みやすさはあるんだけれども、ここで聴く歌曲で惹かれるのは、ウィットに富んだハイドン節だ。交響曲や弦楽四重奏曲で聴いた、あの歌い回しの中に、イングランドやスコットランドの響きを含めた可愛らしい音楽だ。

演奏は、マイリ・ローソンのソプラノ、伴奏にオルガ・トヴェルスカヤがフォルテピアノを担当している。また、一部の曲にバロック・ヴァイオリニストのレイチェル・ポッジャーが参加しているのは、古楽好きにとっては嬉しいサプライズだ。チェロが参加している曲もあり、こちらは、オレグ・コーガンと言う奏者が担当している。歌曲としては、珍しい伴奏編成だが、これはこれで新鮮で面白い。

マイリ・ローソンはこれがデビュー盤。その後は、ラ・セレニッシマの一員として活躍している…って、えっと、これは意外。ラ・セレニッシマって、バロック・ヴァイオリニストのエイドリアン・チャンドラーが主宰するバロック器楽アンサンブルなんだけど、その中に、一人だけ、ソプラノ歌手がいる。なんなのだ(笑)。以前、こちらの記事で紹介した通り、ラ・セレニッシマは、イギリスの古楽アンサンブルとしては珍しく、ヴィヴァルディを得意とする楽団。マイリ・ローソンも、ヴィヴァルディの録音で何枚かのCDに名前を連ねている。今回のハイドンの歌唱では、温もりのある優しい歌声が印象的だ。

レーベルは、Opus111。中古で入手したので、実は廃盤になっていたりする。良いCDだったので、一応、感想を交えて書いてみた。

 

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