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ハイドンが好きなんである。しかし、この作曲家、知名度に反して、然程に評価されているようには見えない。なかなか演奏会もないので、引き篭もってCD鑑賞するしかない。

つうわけで、また買った、交響曲全集(笑)。今度は37枚組み。デニス・ラッセル・デイヴィスが、シュトゥットガルト室内管弦楽団を振って完成させたもの。なんと、5,000円を切るお値段でのご提供。ペットボトルのジュースより安いと言うお買い得盤ではあるが、ブリリアントではない。ソニー・クラシカル。普段はお高いCDを出しているレーベルだ。フィッシャー兄盤ですら、あまりの安さに驚いて仰け反ったものだが、その遥か上を行く。こんな安いCD他にないだろ、と思ったが、harmonia mundi franceの50年記念ボックスがあったな。HMFも普段は安くないんだが。

そもそも、この全集プロジェクトは、1999年にスタートして、2009年のハイドン・イヤーにリリースされるよう進められた。予定通り、リリースされたんだが、限定盤だったので、迷っているうちに売切れてしまった。値段は、7,000円前後だったと記憶している。それが、このたび、値下げ&復活したのだ。たぶん限定盤。飛びついたねぇ、おいらは(笑)。

1999~2009年、要するに10年がかりだったんだが、10年も掛けたと言うよりも、10年で駆け抜けたと言う印象。10年間も毎年ハイドンの交響曲を10曲も録音するって根気がいると思う。演奏家じゃないから知らないけど。

じゃぁ、ほかの、全集はどんくらいの期間で完成されたのか。調べてみると、フィッシャー兄が、1987~2001年、ドラティが、1969~1972年。ドラティ、凄いな、おい。完成されることはなかったけれども、ホグウッドは1983~1995年。D.R.デイヴィスは2番目の記録。ただし、他の全集と違うところが1点。全て、ライブ録音なのだ。拍手も入っている。録音場所は、シュトゥットガルトのメルセデス・ベンツ・センター。拍手からも察することが出来るんだが、あまり大きなホールではない。オーケストラの編成も小さめ。

演奏だけれども、モダン楽器での演奏と言うこともあって、アーノンクールのような過激なものとは、違う。しかし、今時、ピリオド奏法を無視した古典派の演奏と言うのは珍しいくらいだ。この録音でもコンサートマスターに古楽器奏者であるベンジャミン・ハドソンを迎え、ティンパニとトランペットに古楽器を使用するなど、思い切り、ピリオド奏法を意識したものとなっている。ヴィヴラートも控えめのあっさり味。その代わり、演奏に切れが出てくる。奇を衒わない解釈ながら、スッキリとした聴き心地は、“いまどき”の標準的な演奏と言えるかもしれない。

指揮者のD.R.デイヴィスは、おいらの中では、現代音楽のスペシャリストだったので、正直この全集が出たときは驚いた。ところが、最近は、リンツ・ブルックナー管弦楽団とブルックナーの交響曲全集を出したりもしている。寡聞にして、知らなかったのだが、多才な人として有名らしい。ピアニストとしてもなかなかの腕前で、CDも出ている。

シュトゥットガルト室内管は、以前はミュンヒンガーのオーケストラとして知られていた。正直言うと、ミュンヒンガー1代限りで終わったと思っていたので、D.R.デイヴィスがグラスの録音をリリースしたときは、別のオーケストラかと疑っていた。だって、あまりにもレパートリーが違いすぎるじゃないか。しかも、今回は、ピリオド奏法まで取り入れてしまっている。時代は変わったものだ。となれば、気になるのが、ミュンヘン・バッハ管弦楽団。あれ、どうなったんだろうか。1枚もCDを持っていないので、あんま詮索はしないけど。

まぁ、それはともかく。この値段で、このクオリティ、かって絶対損はしませんなぁ。しかし、聴きたい時に聴くと言っても、ハイドンの交響曲全集3種類(未完を含む)ってどうなんでしょう(汗)。いや、むしろ、ドラティを持っていないのは、なんか、バランスが悪い、とか(笑)。もういいよ…。

haydn-drdavies.jpg








 

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