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シュパンツィヒ四重奏団のハイドンを聴いている。

シュパンツィヒは、ロマン派初期の頃に活躍したヴァイオリニストで、ベートーヴェンやシューベルトと親交があったとされる。彼は自分の名前を冠した四重奏団を結成し、親交のあった作曲家の作品を演奏していた。

なんと、そんな時代の録音が残っていた…わけない。ここで聴くシュパンツィヒ四重奏団は、シュパンツィヒが生まれて200年目に結成された弦楽四重奏団である。第1ヴァイオリンは、アントン・シュテック。コンチェルト・ケルンやムジカ・アンティクァ・ケルンのコンサートマスターを務めたバロック・ヴァイオリニスト。よって、このシュパンツィヒ四重奏団も古楽器を使用して演奏をしている。

以前、ボンに行った際に、ベートーヴェン・ハウスで展示されているベートーヴェンが所有していたと思われる弦楽四重奏の楽器セットを用いて録音したCDが売られていたので記念に買ってきたが、この録音で演奏しているのが彼らだった(日本でも入手可。演目はベートーヴェン)。スピード感溢れるリズムと引き締まった響きが心地良いまでに決まった演奏で、単に「博物館の楽器を弾いてみました」と言う色物に収まっていない名盤だった。

さて、ハイドンである。シュパンツィヒ四重奏団は、これまでにこの作曲家のCDを2枚リリースしている。そして、これが3枚目。ハイドン弦楽四重奏曲選集Vol.1-3と言うこと。んで、この3枚目がラストの1枚と言うことになる。実は、先の2枚はまだ買っていない。なので、彼らのハイドンを聴くのはこれがはじめてと言うことになる。レーベルは、古楽の名門、ACCENT。ACCEBTのCDはぶっきらぼうなジャケットが多いが、これはメンバーがポーズを決めて写っている。ちょっとVirginちっく。

演目は、弦楽四重奏曲ト長調Op.54-1、同ハ長調Op.20-2、同ト短調Op.74-3『騎手』の3曲。どの曲もはじめて聴く。と言うか弦楽四重奏曲って聴かないんだよね。このブログにもほとんど登場してこなかったはず。実は苦手なジャンル。

しかし、シュパンツィヒ四重奏団の演奏は、妙に合うんだよなぁ。たくさん聴いてきたわけじゃないけれども、前述のベートーヴェンにしても、このハイドンにしても、あっつう間に聴き切ってしまう。鋭い響きがハイドンのメロディを小気味良く切り刻んでいく。弛緩することのないキリリと引き締まった響きで、スピード感を持ったまま一直線に音楽を仕上げてしまう。この演奏に耳を傾けていると、ハイドンが退屈に感じられることは、一瞬たりともない。ハイドンの魅力が迸ってスピーカーを震わせる。良い演奏だ、これ。古楽器だからと言うだけじゃないんだろうなぁ。つか、シュテックのヴァイオリン、滅茶苦茶好みなんだよね…。確かな、技術力に支えられた繊細な音、これぞ、ヴァイオリンの至芸だと思わされる。

と言うわけで、残りの2枚も買わないと…。つか、これを機に弦楽四重奏曲に目覚めるか?!そうであれば、また面白い世界が広がり、財布が悲鳴を上げることになる(汗)。



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