今日はなぜか休日だ。調べてみると天皇誕生日とのこと。しかも、今上天皇。なんなら、歴代天皇の誕生日全部休日にしてくれればいいのになぁ(←駄目人間)。
さて、折角の休日なので、昨日書いたことを一晩で白紙撤回して、秋葉原にクリスマス・プレゼントを買いに行った(for me)。ここは子供の夢をブチ壊す胡散臭いサンタさんがたくさん歩いていて、それがなんの違和感もない異次元空間。とりあえず、この時期は、メイドさんは殲滅する。いや、たまに、ハイブリッド仕様の得体の知れないメイド・イン・サンタもいる。クリスマスは中止になったんじゃなかったのか?いや、いいんですよ、クラヲタ的には、クリスマスもCD購入の口実になるし。
案の定、石丸のクラヲタ館もクリスマス音楽で横溢。その中を、ヲタたちがクリスマスとは全く関係ないCDを物色。おいらも数枚購入。
まだ全部聴いていないけど、中でも面白かったのが、スヴェトラーノフ&ソヴィエト国立交響楽団の『春の祭典』。やばい、これは。超暴力的、超凶暴。サロネンの構えたところのないサラサラ演奏とは対極にある、構えすぎたやり過ぎ爆裂演奏。無駄に重厚で、無駄に叫びまくる。スピーカー、どんどろどんのお祭り状態。カップリングの『ペトルーシュカ』も同傾向の爆裂演奏。ここまで開き直って力技を見せ付けられると、逆に「こういうのもありだ!」と思ってしまう。押しの一手で説得する変なタイプの演奏。妙に、ロシアの雄大な大地を感じてしまう。なんか、負けた気分。ジャケットもやる気ないのに…名盤と言うしか。難点はうるさいこと。あと、ロシア語だらけで理解不能な部分が多いこと。
あ、それと石丸の昔懐かしの割引券一瞬復活。ただし、ソフト1タイトルに付き、100円引きとのこと。フ…、そんなもんか。と言いつつ、使うために行く。確実に。
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