思えば、おいらはヴァイオリンを習っているのだから、もっとヴァイオリンのCDに興味を持つべきだ。すごく有名なヴァイオリニストでも聴いたことがなかったり、せいぜい数枚CDを持っているかどうかと言うレベル。と言うわけで、最近買っているCDはヴァイオリンが中心。聴くジャンルの幅が狭くならない程度には、他のジャンルも買っているけど。
お気に入りは、フランチェスカッティ。でも、まぁ、曲によりけり。有名協奏曲のお気に入りを列挙してみると…。
ベートーヴェン→フランチェスカッティ、ワルター&コロンビア交響楽団
メンデルスゾーン→フランチェスカッティ、セル&クリーヴランド管弦楽団
チャイコフスキー→レーピン、ゲルギエフ&キーロフ管弦楽団
シベリウス→オイストラフ、ロジェストヴェンスキー&モスクワ放送交響楽団
ドヴォルザーク→スーク、ノイマン&チェコ・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス→グリュミオー、ベイヌム&アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団
昔の人に分があるのは、何でだろう?昔の人の方が、強烈な個性はあるかな、とは思うけど。あと、ハイフェッツは凄いと思うけど、好きではないんだよなぁ。フランチェスカッティやグリュミオーが好きだと言うことは、ハイフェッツ向けのリスナーではないと言うことだろうとは思う。やっぱ、ヴァイオリンは美麗な音色が第一!
次は…ヴァイオリン・ソナタももっと聴いていかねば!フランクとか、ブラームスとか、若干聴くんだけど、やっぱ、弱いジャンル。素敵な曲が多いのはわかっているんだけど、やっぱ、華々しいオーケストラ曲に目が行っちゃうんだなぁ~。まだまだ若僧(笑)。
つか、聴くのも良いけど、ヴァイオリンの練習の方もやらねば…(汗)。まぁ、大人のヴァイオリン教室だから、気軽にのんびりやってれば良いんだけどね。楽しければそれでよし←開き直り。
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