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こんなカノン、カノンじゃねー!
2010/12/08 (Wed)
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ゲーベル&ムジカ・アンティクヮ・ケルンがアルヒーフに録音した「J.S.バッハ以前のドイツ・バロックの室内音楽」と言う楽しそうな3枚組のCDがタワーレコードの尽力で安く入手できるようになった。
この時代のドイツ・バロックで一番有名な曲と言えば、やっぱパッヘルベルのカノンだろう。もちろん、このCDにもカノンは収められている。パッヘルベルは一発屋と思われがちであるが、当時の音楽界では巨匠として知られていたらしい。なので、このCDにもパッヘルベルの他の曲が収められているが、まず聴いてしまうのは、やっぱりカノン。
カノンと言えば、バロックのアイドル的名曲だからにして、ありとあらゆるジャンルの音楽に引用されまくっているんだが、いずれにせよ、癒し系的な扱いをされている。そうした一般的なイメージでは、マリナー&アカデミー室内管弦楽団の演奏が、ぴったりだろう(参考:
Youtube
)。対して、ここに聴くゲーベル盤カノンは一筋縄にはいかない。軽く、駆け抜けていく。ヴァイオリンの響きも鋭い。切れ味よくサクサクサクサクサクと進んでいく。ロマン派的な響きで、豊かにゆったり奏でられるカノンとは一線を画す(参考:
Youtube
)。
オリジナル楽器とモダン楽器の違いが誰でも判る好例だが、しかし、モダン楽器に慣らされている耳にはゲーベルの演奏は「こんなカノン、カノンじゃねー!!」と拒否反応を示したくなることだろう。ところが、真実は、少なくてもマリナーの演奏のようなカノンはパッヘルベルは演奏していないはず、なのである。ゲーベルのようなカノンを演奏していたかどうかは判らないけれども、パッヘルベルの想定した楽器、奏法はゲーベルの方が、マリナーよりもずっと近いはずである。要するにゲーベルの演奏の方がパッヘルベルが演奏していた可能性としてはある、と言うことだ。アーノンクールも言っているように、作曲家の意図した楽器、奏法で演奏することが、その曲の本来の姿、本来の魅力のはず、と言うことを鑑みれば、ゲーベルの方が本来のカノンの魅力を引き出した演奏、と言うことになる。
じゃぁ、オリジナル楽器の演奏家は楽譜に忠実なのかと言うと、これが全く違うのだ。むしろ、楽譜に忠実なのはモダン楽器の演奏の方。バロックの作曲家の楽譜は、演奏者の判断に任せるところが大きい。だから、楽譜に忠実に演奏することが正解にはならない、って解釈だ(おいらの理解ではそういうこと)。
そもそも、今の記譜法が確立したのは、1600年前後、要するにバロックの始まる前後だと言われている。それまでは、ネウマ譜のような楽譜はあるんだけれども、今の楽譜みたいに細かいことは書きこまれていなかった。下手すれば、音の長さが書いていなかったり、音の高さもあまり明確な決まりはなかった。中世以前になると、基本的にメロディは伝承で歌詞しかない曲も随分とある。こういう時代の音楽では、演奏するものの裁量に頼る部分が大きい。
で、バロックはそこから抜け出したばかりの時期であることを考えれば、それほど、楽譜にがんじがらめの音楽ではなかったはずである。これが、古典派を経てロマン派に入ると、より複雑化した音楽様式が確立されていき、楽譜はより大きな力を持つようになる。こうなると一人の人間が作曲家と演奏家を兼任するのが難しくなり、それぞれが専門家となる。20世紀に入ると、作曲家と演奏家の分離はよりはっきりしたものになっていく。そうした時代においては、やはり、ある程度楽譜に忠実に演奏することが重要になってくる。こうしたロマン派以降の常識でバロックを演奏していては、バロック音楽本来の魅力を表現することはできない。
ってのが、オリジナル楽器奏者の考え方であり、魅力である、とおいらは勝手に解釈している。まぁ、おいらみたいな素人でも理解できるように単純化しているので、有識者に言わせれば、間違っているところも多々あるだろうけど。
さて、それでは、マリナーとゲーベルどっちが良いのか。そんなのお好み次第である。歴史的に正しいとか、間違っているとか、どーでもいいんである(今までの話は何だったのだ!)。心に響いたもの勝ち。ただ、ゲーベルを持ち上げるわけではないけれども、今まで聴いてきたカノンがマリナー的だからマリナーの方がいいと言う結論はまったく面白くない。貪欲に新しいものを求めていく好奇心があれば、音楽の幅は広がるし、クラシックと言うジャンルを楽しむには、それなりの好奇心がないといけない。何と言っても、ン百年の歴史があって、そこには地域、時代によって多種多様な音楽があるのだから、保守的にひとところに留まっていては、存分に楽しめないのだ。そして、それが故に楽しくもあるのだが…CDの増加は止まらない…。
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【CD&DVD雑記】
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