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韓流…らしい。好きも嫌いもあるようだけれども、どちらにしても韓流なんでしょうね。なにはともあれ、韓流と言えば、その代表格はチョン・ミュンフン。あと、チョン・キョンファかな。この流れで行くとイサン・ユンの評価が再度上昇する可能性もあるので、時代を先取りしたい人は、イサン・ユンの作品を一通り押さえておくといいのかも。あとは…えっと、あとは…なんとかってピアニストがいたな。って、これで韓流ではインパクトが薄い。日本人アーティストたちの方が余程インパクトが強い。韓流は、80%チョン・ミュンフン、15%チョン・キョンファ、5%イサン・ユンでできている。95%はチョン姉弟。だから、韓流と言うよりチョン流と言った方がいいのかもしれない。

さて、この韓流の80%を占めるチョン・ミュンフンだけれども、この人については、2月にプラハで聴いて、とにかく、絶賛しまくった。韓流の影響…ではない。やはり、ほぼ一人で韓流を作っただけあって、その力は疑いようがない。お世辞にもカッコいいとは言えない外見だが、演奏が終わる頃には、すっごく偉大に見えてしまう。日本の下手なイケメンよりもずっとカッコよく見えてしまう。音楽の力って凄い。そりゃ、皆騒ぐわけだ。チェコ人も熱狂。韓流、プラハ上陸の瞬間である。

さて。流行りと言えば、ベルリン・フィルのあの人もだいぶ話題になっている。おいらもデジタル・コンサート・ホールで見ることができたんだが、確かに素晴らしい。ダイナミックな動きで、オーケストラをリードする日本人の姿を見て、「がんばれよー」と思わずにはいられない。

ちなみに、この人についても10年以上前だけれども生演奏に接している。たしか、でかいコンクールを2つくらい取った後で、あの時もマスコミが一時の気の迷いみたいに騒いでいて、ミーハーがホールに押し寄せていたんだけれども、まさか、ここまで成長してくれるとはねぇ。太って音が良くなったんだって、ヴァイオリンの師匠が言ってたんだが、パワーが付いたのかな?まぁ、なんだかんだ、体力のいる仕事だと思うし、冗談の範囲でないのかもしれない。

そんなわけで、樫本大進とチョン・ミュンフンによるブラームスのヴァイオリン協奏曲のCDを買ってみた。オーケストラはシュターツカペレ・ドレスデン。やっぱ、凄いなシュターツカペレ・ドレスデン…。ティーレマンと一緒に早く来日を!!あ、ブルックナー以外で…。ベートーヴェン聴きたい。

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