忍者ブログ
http://schunsou.blog.shinobi.jp/

カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新コメント
[10/07 schunsou]
[10/02 F2]
[06/26 schunsou]
[06/24 F2]
[05/19 schunsou]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
schunsou
HP:
性別:
男性
趣味:
クラヲタ、登山
バーコード
ブログ内検索
過去の記事(Since2004.4)
カウンター
カウンター
アクセス解析
[1110] [1109] [1108] [1107] [1106] [1105] [1104] [1103] [1102] [1101] [1100]
■ [PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


ウィーン・フィル、来日中。指揮者はエッシェンバッハ。このコンビって、何なんだろか。いつの間にか海外演奏をするほどの関係になったんだろうか。よくわからない。ソリストにゲルネとラン・ラン。あ、平等にファミリーネームだけで言うなら、ゲルネとランか。共にヨーロッパでは評価の高いアーティスト。魅力的ではあるが、エッシェンバッハ&ウィーン・フィルと言う組み合わせが、それ以上に引っ掛かって、行こうって気にはならなかった。世間一般で言うほど悪い指揮者じゃないかもしれないけど。

さて、このコンビが日本に来る前に、オーストラリア(オーストリアの楽団がオーストラリアに行った)で行ったコンサートの模様が、ABCのサイトで聴くことができる。演目は、シューベルトの未完成、マーラーの子供の不思議な角笛、ベートーヴェンの交響曲第8番。マーラーはゲルネの独唱。ウィーン・フィルとしては、直球勝負のプログラミング。音質は、残念なものだが、このコンビがどんな演奏をするのかは、確認できるので気軽に視聴するのが吉。存外、アグレッシブで聴き応えあり。

楽章間で聴衆が拍手しちゃうのはご愛敬。日本でも、ライトなクラシック・ファンが集まるコンサートではままあることだけど、ウィーン・フィルの演奏会ではないなぁ。逆に、ウィーンではある。確信的に(笑)。拍手に戸惑いがないんだよね。ツェートマイヤーが弾いたベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲では1楽章が終わった時点で、奇抜なカデンツァに拍手とため息。ツェートマイヤーの表情もしてやったりだったりで、こういう自由なやり取りは粋。日本は「お約束事」にがんじがらめなんだが、まぁ、それはそれで日本の文化として、評するべきかな。

拍手[0回]

PR
 ■ この記事にコメントする
HN
TITLE
COLOR
MAIL
URL
COMMENT
PASS
忍者ブログ [PR]
ブログランキング・にほんブログ村へ
Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 音楽雑記&四方山話 ] All Rights Reserved.