ホーチミン深夜発、成田朝着の便で帰国。いやー、日本の道路は静かだし、落ち着いているなぁ。って、比較が悪いか。ホーチミン市の交通事情と比較したら大抵の街は「静かで、安全」ってことになっちゃうな。
ちなみに、どっかで読んだんだけど、世界のバイクの8%はベトナムに集中しているそうだ(出典が不明で申し訳ない)。で、その多くがHONDA。ベトナムではバイクのことをHONDAと呼ぶ。だからYAMAHAのバイクは、「YAMAHAのHONDA」と呼ぶ…ってのは、まことにしやかに囁かれているけど、それは都市伝説らしくって、ちゃんとベトナム語でバイクって意味の言葉はあるらしい。とは言え、バイク屋、バイクの修理屋さんには必ずHONDAと書いてある。要するにHONDAの看板=バイク関係のお店と言うことだから、何となくその都市伝説も信憑性が出てきちゃう。
HONDA以外にも日本の企業が街中に溢れている。TOYOTA、HINO、HITACHI…。それで、ベトナム人は親日的なのかと言うと、それはよくわからない。如何にせん、日本人には都合のいい情報しか流れてこないからなぁ。しかし、日本製品を好んで使ってくれているほか、インフラ整備でも日本のゼネコンが頑張っていると言うことで、ベトナム人が日本人に好意的であるとしても不思議ではないだろう。他に、アメリカ、フランスに対しても、決して嫌悪的な感情は持っていない。アメリカに対しては、一部でまだまだそれなりの感情があるそうだが、思っているほどではない。日本、アメリカ、フランス…20世紀にベトナムを蹂躙した国だと思うんだけど。ちなみに、ベトナムは日本に対しての戦後賠償などを求めていない。
要するに、割とサッパリとした国民性らしいのだ。で、なぜか、嫌いなのが、中国。隣国ってことで、長い間戦争をしてきたらしいんだけど、そこんところはサッパリとはしていない。社会主義国同士だから中国とは仲がいいのかと思っていたんだけど、そういうこっちゃないらしい。
つーこって。中国より(多分)親日的で、(多分)勤勉で真面目なベトナムに日本の企業は工場を作ればいいんじゃないか?って誰でも思うんだけど、やっぱ、今はそう言う流れになりつつあるらしい。ベトナムは結構身近な国だったりするのだ。よく知らない国だったけど。もっと知ろう。
話は変わるけど、やっぱデスクトップは使いやすいなぁ。ネットも早い。外出先でのノートPCでのBlog更新は結構面倒だからなぁ。快適、快適!!
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