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ベトナム人に人気だという観光地、ダラットにやってきた。ホーチミン市から北に約300km、標高1,500mの避暑地だ。日本の軽井沢と同じようなもの。ホテルにクーラーはない。ベトナムコーヒーの生産地としても有名らしい。 普通は飛行機でひとっ飛びして行くところだが、敢えて、車で移動した。移動時間、7時間。早朝に出発して、到着したのが午後。長かったが、途中の村の風情はなかなか楽しいものがあった。昼食をとった店の前を獅子舞が通ったり、ホーチミン市では珍しくなったアオザイ制服の学生の群れと遭遇したり、ゴムの木のプラントを見たり…寝たり(笑)。あと運転手さんはベテランっぽいけど、対向車線に出ての追い越しが、ジェットコースターのようにスリリングだったりするのもよい体験…事故らなければだけど。「ぶつかる、ぶつかる」と心の中で叫びながら、寝た(笑)。つっても、この運転は特に荒っぽいわけではない。正当な車線を走っていても、バスが正面から猛スピードで突っ込んできて、ギリギリで反対車線に戻って行ったりする。運転手さんを信じて前を見ないのが吉。 ホテルについて、荷物を置いて、さっそく散策へ。有名な湖…は浚渫中。つか、水を殆ど抜いて、何かやっている。湖面に映るダラットの街が名物なんだが、見れず。観光客涙目。とりあえず、ガイドブックで大きめに紹介されている植物園に行ってみた。 これがまた残念な代物。ところどころに置かれている安っぽい動物の置物、真ん中の汚い湖に浮かぶスワンボート、温室はただの植木屋さん…偽ミッキーとか市営の施設に置いちゃダメだろ。植物もさして種類が多いわけでもなく、しょぼい公園って感じ。これがメインの観光名所のひとつか…。 とりま、ホテルに戻ってグッタリ。その後、夕食へ。ホテルの前にあるミニ東京タワーみたいな鉄塔がライトアップされている。まぁ、綺麗っちゃ奇麗だが、所詮ミニ東京タワー。なにも、ダラットになくてもね…。食事は案外美味しくって、まぁ、満足。 さて、明日はどうしよう?
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