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ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン…今年で5回目だっけ?6回目だっけ?来年もあるんだが、集客力は衰えていないんだろか?最初は目新しさで人を集めたと思うんだが、しっかりと、「クラシック=お洒落」から脱却した客を確保できたんだろうか。クラシックコンサートは敷居が高いとか低いとか、おいらは全く感じたことがないんだが、LFJはそれを解消できたんだろうか。たぶん、敷居の高さを感じている人ってのは、クラシック=高尚だと思っていて、故に、「お洒落」になったり、「お高くとまっていて嫌い」になるんだが、それを解消できたとしたらルネ・マルタンは偉大だ。

さて、そんなLFJの2011年は19世紀のロマン派。クラシックの王道。つうか、一般の人のクラシック音楽のイメージはほぼこの時代の作曲家によって作られている。クルクル髪の毛の時代の作曲家の曲なんて、ホントは一部の作曲家しか聴かれていない。だから、LFJでロマン派って聞いた時は、「ついに!」って感じがした。

日本でのプログラム発表はまだ先だが、ナントの方はすでに発表されている。ポスターには、マーラー、リスト、R.シュトラウス、ブラームス、シェーンベルクが描かれていて、真中に「Les Titans」(巨人たち)と書かれている。今までに比べると渋め。正直、「は?リストが何で入っているの?」と思う。あまりにも違和感。同列にしていい作曲家じゃないと思う。違う世界の人じゃないか?だったら、シューマンとか、メンデルスゾーンとか、少し毛色は違うけど、ドイツ・ロマン派を入れるべきじゃないだろか?シェーンベルクは何となく、並べたい人だ。

注目のコンサートは、コルボのドイツ・レクイエム。これは想像通り。この時代、宗教曲はちょい手薄なので、簡単に予想が付いた。その外では、ネーメ・ヤルヴィがマーラー、ワーグナー、ブルックナーを振るが、この人はLFJには来ないと思う。LFJは都響がマーラーをカバーすると予想。インバルは出ないと思うが…出たら、争奪戦必須。室内楽では、ルノー・カピュソン&アンゲリッシュが目玉か。ブラームスなどを演奏する。過去に実績はあったと思うが、LFJに参加するとしたらありがたい。ミシェル・ベロフなんて大物も出ているが、LFJまでは来ないだろう。その他、ルガンスキー、ベレゾフスキー、ケフェレックなどピアノ陣は相変わらず充実。

しかし、ロマン派なら迫力満点のオーケストラを中心に持ってきてもいいんじゃないかと思うんだが…。マルタンの好みだろうか、景気の影響だろうか。

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