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あー…やっちまった。モニタの淵を近くにあった布で拭いたら、その布、ヴァイオリンの弓拭いた布だった。うーっわ、松脂で真っ白だわ~。

さて、それはそれとして。最近、シャハム&アバド、ベルリン・フィルのブラームスのヴァイオリン協奏曲のDVDを買った。ちょっとあるところでチラッと映像を観て、「こりゃ買わないとなぁ」と思って買ったもの。パレルモの劇場でのライヴなんだけど、何が凄いって、シャハムの演奏姿が、暑苦しい…いや、熱い。汗飛び散っちゃったりして、ね。ストラディヴァリウス汗まみれ。うわわ!!惹かれちまった。動きも激しい。今度からおいらもこういう弾きかたしようかな!(←できるわけない、絶対)

それにしても、爽やかな青年ヴァイオリニストだと思っていたんだけど、最近貫禄でてきたなぁ。って、まだ38歳か!!まだまだ若手じゃんね。つか、映像は2002年だから31歳。今のおいらと大して違わない…。10代から活躍しているから、もうキャリアとしては貫禄の出てくるころなのかも。にしても、大人だな。

さて、演奏の方だけど、さすが、シャハム。現役のヴァイオリニストでは一番好きな人。音がすっごく豊麗に鳴り響いて、否応なく美しい。カピュソンの美麗さとは違う。ホント、豊麗って感じ。ライヴだから見た目同様、熱いし。アバド&ベルリン・フィルのバックも文句なし。ブラームスのヴァイオリン協奏曲ってちょっと苦手なんだけど、これは何度も観てしまった。今度シャハムが来日したら、絶対行こう!そう思わせてくれる演奏でもある。

…と、実は一度だけ、シャハムは実演に接したことがある。ベルティーニが都響の指揮者に就任したときの記念コンサートでメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲を聴いた。こんな熱い演奏姿だったかなぁ~。10年以上前のことで軽く失念してしまった(汗)。すっごく綺麗な音色だった記憶はあるけど。あと、ベルティーニの唸り声が凄かった。メンデルスゾーンなのに(笑)。今思えば、この作曲家、ソリスト、指揮者のユダヤコンビは夢の競演だったんじゃないかと…。ソフト化されないかなぁ。

まぁ、そんなこんだで、ちょいとシャハムな日々を過ごしている今日この頃。そろそろヴァイオリンに偏った鑑賞の仕方やめないとなぁ。オペラでも聴こうか。

最後にシャハムがYoutube交響楽団と競演したときの映像を紹介しておこう。今は…こんな感じの人だ。

モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番『トルコ風』
 ギル・シャハム(vn)
 マイケル・ティルソン・トーマス指揮Youtube交
響楽団


shaham-brahms.jpg










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