梅雨、明けましておめでとうございます。今夏もよろしくお願い申し上げます、っと。
遂に、夏、到来。何故か、毎年、焦るのだ。「わ、わ、なんかしないと」と。特に晴れると言われる梅雨明け10日。慌てて、旅程を組んでみたら、そっちの方向はまだ梅雨明けしていなかったりする悲しいオチ。そんなことは、良くあること。天気にはくれぐれもご注意を。
さて、インドア的には、更にヴァイオリンの発表会へ向けた練習も熱心にやらなければいけなくなってきた。音程の悪さには我ながらうんざり。カラオケで下手っぴが歌う歌のようだ。悲惨。壮絶。凄惨。下記のyoutubeから発表曲のミルシテインの演奏が聴けるのでいらっしゃってくださる方は、聴いてみて(難しいところはカットしたヴァージョンで演奏するのだよ)。まぁ、なんだ、おいらの演奏聴いたら「別の曲じゃねーか!!」と思われるかもしれないけど、本番は、優秀な仲間がいるので、そこまで大変なことにはならないと思う(←他力本願)。
コレルリ:ラ・フォリア変奏曲/ミルシテイン(vn)
練習した後は、耳直しにいい演奏を聴こう!と言うことで、まずは、先日紹介したカピュソン&ハーディングの『屋根の上の牡牛』を聴く。やっぱ、滅茶苦茶で楽しい。脳味噌、ハッピー。ミルシテインはこんな曲は、演奏しなかったんだろうなぁ~。
続いて、ナイジェル・ケネディ&アイルランド室内管弦楽団のJ.S.バッハ。こちらも楽しいのだなぁ。DVDだから映像も楽しめて吉(youtubeにあったので、下記に1曲だけご紹介)。似たようなプログラムでCDも出していてこちらは、ベルリン・フィルのメンバーと録音したもの。
J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲第2番 BWV1042
第1楽章 アレグロ
第2楽章 アダージョ
第3楽章 アレグロ・アッサイ
それにしても…ミルシテインにしろ、カピュソンにしろ、ケネディにしろ、何でこんな美しい音色が出るのだろうか?ヴァイオリンって凄い楽器なんだなぁ~。
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