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コンサートに行かないクラヲタと言っているおいらだが、存在に気が付かず後で地団駄踏んだ演奏会は、ゴマンとある。要するに、情弱なんである(苦笑)。

その地団駄踏まされたコンサートの中でも最大級の地団駄と言えば、ミンコフスキ&ルーブル宮音楽隊のハイドン。2009年のことだから、2年も前のことなんだけれども、これが初来日で、とんでもない衝撃を与えていったらしい。最初に「ミンコ来たらしい」って情報を得た時は、(既に終わっていたんだが)「へぇ、また来るでしょ」くらいのつもりだったんだけど、たぶん、この推測は甘すぎる。古楽の楽団ってあまり来日しないのだ。コンチェルト・ケルンですら、LFJでたった1回来日しただけ。フライブルク・バロック・オーケストラも来月が初来日。何だか知らんけど、日本では古楽はあまりうけない。優秀な演奏家は沢山いるのに…。

さて、話を戻して、ミンコフスキのハイドン。2009年の来日を逃した残念な人たちのため(?)に、ミンコフスキのハイドンのCDが出た。曲目はロンドン・セット(ザロモン・セット)。輸入盤は昨年の5月に出ていたんだけど、国内盤が先日出て、レコード・アカデミー賞を取った。輸入盤全盛の時代にこんなずれたことやっているから、レコード・アカデミー賞って…って思っちゃうんだな。でも、まぁ、そんなこともあって、おいらもさっくり買ってみた。

いやぁ~、これ、半端なく面白い…あ、いや、楽しい。ショルティとか、ヨッフムとか言った、ハイドンをロマン派至上主義的な視点で捉えた“過去の偉大な名盤”とは正反対を行く名盤。もう少し端的に言うとハイドンをロマン派=交響曲の時代に繋がる交響曲の父として捉えるんじゃなくて、古典派的な快楽性、ハイドン特融の諧謔性を重視した洒脱な演奏ってことかな。低音もブンブン鳴らしてガッツンガッツン攻めてくるのに結局オサレに決めて、観客をニヤリとさせる。カッコいいフランス人共だ。

特に、面白いのが、『驚愕』。ネタバレになってしまうが、本当に驚愕する。ホフナング音楽祭のビックリ交響曲もミンコフスキの前では大したことない(笑)。車の運転中に聴いていると事故っちゃう危険があるので、ドライブには向かない。コンツェルトハウスでのライブ録音なんだけど、観客も笑いだす有様。『驚愕』の次に入っている98番も楽しい演奏。他にも『太鼓連打』も冒頭から「え?」ってなる。ポンポコポン。これ、ハイドンが聴いたら、絶対喜んでくれる演奏だと思う。モーツァルトも、手を叩いて「お前ら、やるな!」と喜びそうだ。古典派の音楽って、ワンパターンとか、コピーだらけだとかで、偉大な人たちには叩かれがちなんだけど、快楽主義的な楽しさがあっておいらは大好きなのだ。音楽は偉大な芸術である前に音“楽”なのだから。

さてさて、ミンコフスキーさま、次はパリ・セットなんでしょ?でしょ??!!是非やってもらいたいなぁ。全集とは言わないから、それくらいは期待したっていいでしょう!!

minkowski-haydn.jpg







 

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