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だいぶ冷やっこくなってきた。ちょっと前までは今日は暑いね、とか言っていたのに、あちこちで初雪のお知らせを聞くようになった。

さて、この時期、食べたい料理と言えば、やっぱ鍋。つうわけで、行ってきた、神田いせ源。神田やぶそば、竹むら、ぼたんと言った昔ながらの名店の集まる一角にあるあんこう料理専門店。風格のある店構えからは、歴史の重みと、江戸の粋を感じ取ることができる。入口にドンとディスプレイされた氷に埋もれたあんこうに期待を膨らませつつ小粋な扉をくぐる。ここで待っているのは、江戸っ子風のいなせなおじさん。番号の書いてある札を貰い、靴を脱いで、2階に上がる。まだ、17時にもなっていないのに、通された座敷の一室は客で賑わっている。

大きなちゃぶ台程度の狭い机を囲んで座り、部屋を見渡すと味わい深い絵がいくつか掛っているのが目に付く。常連の画家によるものだろうか。落ち着かないようだけれども、実に気分の良い粋な空間だ。

あんこう鍋とアンキモの刺身を注文。勢いよく頼むとすぐに1万円を超えてしまうので、要自重。平均費用は1万円から1万5千円らしい。恐るべし。

鍋はすぐに出てくる。入っているのはたっぷりのあんこうとアンキモ、それに、三つ葉、銀杏、うど、豆腐、椎茸、えんどう豆。鍋って、簡単なようでいて入れるものの組み合わせで大失敗するんだけど、これは完璧。これ以外に考えようがないような材料だ。彩りも美しくって、食欲をそそる。

鍋がグツグツとしてくる、その前に。アンキモの刺身をいただく。これが半端なく美味い。下手なフォアグラとは比べ物にならない。濃厚で良い香り。そんなにアンキモを食べたことがあるわけじゃないけど、これは堪らんなぁ。

少し待つと、鍋が程良い具合に煮立ってくる。味付けは醤油ベースでサッパリしている。江戸の料理なので、甘辛い。たぶん、関西人向けではない。まぁ、東京人のおいらは凄く美味しくいただけるけど。このたれが良くしみ込んだアンコウの白身やアンキモを口に含むと、冬の寒さを歓迎したい気持ちになる。アンコウの出汁が良くしみ込んだ豆腐や野菜も逸品だ。骨の多いアンコウだが、ここのアンコウは骨で苦労することは全くない。丁寧な処理をしているんだろうなぁ。ゼラチンの部分もすっごく美味い。

名残惜しく、丁寧に食べたのにあっという間に空になる鍋。家で鍋を作る時もそうだけど、具が残るような鍋ってダメなんだろうなぁ。

締めはもちろん、雑炊。この鍋で作る雑炊が不味いわけがない。先日食べた大分のふぐ雑炊にも全く引けを取らない美味しさ。仲居さんが作ってくれるんだが、出汁が良くしみ込むように良いタイミングで作ってくれる。たぶんこの雑炊は我流で作っちゃダメなんだろうな。茶色くて一見しょっぱそうだけれども、すっきりしている。

雑炊を食べ終わって終了。満喫。酒を飲まなければ、5,000円ちょいでいける。ちょっとした贅沢には最高のお店。江戸時代にタイムスリップした気分で冬の最高の鍋を食べられる幸せ。また行きたい。あ、次はぼたんに行ってみたいなぁ。小川町駅の宣伝がずっと前から気になっていたお店なのだ…。しっかし、こんな超名店街が萌え萌えの秋葉原から5分も歩かないところにはあるとはねぇ。改めて考えると面白い場所だ。おいらは秋葉原から神保町にかけてのこの一帯が東京で一番好きなんだけどね…。

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