LFJでのビオンディ&エウローパ・ガランテの『四季』、チケット取れた。そんな人気じゃなかったぽいけど、B7ホールより、Cホールが人気が高い、と言うおいらのどうでもいい予想は当たっていた。
で、このコンサート、いろんな人にお勧めしまくったわけだけれども、あとから実は、「いいのか?」と思わないではないのだ。だって…普通にイメージされがちな「のどかな『四季』」ではないから。普通の『四季』の理想像に近いのはイ・ムジチなんかじゃないかな。
ビオンディ&エウローパ・ガランテの演奏が、Opus111(ワンイレブンと読む)から発売され、世間に衝撃を与えたのは、今から20年近く前のことだから、最早、「斬新」と言う言葉は当てはまらないかもしれない。だけど、やっぱり普通ではない。あの有名になりすぎて、食傷気味な『四季』ではないのだ。エキサイティングでスリリング。やりすぎじゃないかと思うほど刺激的。こういう有名曲は、これくらいインパクトがないと生き残っていくのは難しいんだろうなぁ。とりあえず、youtubeに2003年のLFJ(ナント)での演奏会の模様がアップされているので、ご紹介→こちら。
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