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山のごみの問題や登山による自然破壊についてある山小屋の主の言ったこと。

「千年も経てば、元に戻るよ」

自然は巨大で我々人間のちっぽけな自然破壊なんて、地球的には“たかだか”千年で自然治癒してしまう、と言うのだ。そういえば、恐竜の絶滅原因と言われている巨大隕石の衝突からですら地球は立ち直った。だから、山にごみが増えたとか、登山愛好家が山を荒らす程度の自然破壊は、せいぜい千年もあればまるっきりなかった事になってしまうかもしれない。ただ、その“治癒された世界”に人間がいるかどうかは判らない。少なくても、今を生きる我々がいないことは確かだ。

だから、問題になる。壊れた自然は登山家にとって魅力的ではない。それは、観光資源にして生きている人たちにとっても大きな痛手だ。だから、大変だ、と騒ぐ。我々には“今”が大切なのだ。地球からしてみたら、蚊に刺されたほども感じていないようなことかもしれないけど。

今回、旅行した知床の流氷にしても、そう。流氷が来なければ、客が減る。おいらが、がっかりする。漁獲量が減る。それに、流氷が来ないと言うことは地球温暖化の象徴だから、台風が発生しやすくなる、雪解け水を水資源にしていた人たちが困る、海水面が上がる…結局、人間たちに災難として降りかかってくる。地球からしてみれば、これまでだって暖かくなったり、寒くなったりしているのだから、べつにどうってことはない。それを「地球を守ろう」とか、「自然を守ろう」とか…おこがましいことだ。所詮、自分たちのためなのに。

いいんじゃないか、純粋にかっこつけないで「自分たちのために自然を大切にしよう」で。我々は地球、自然に守られて生きているんだから。人間ごときが地球を守ろうなんて、大それたこと、考えない方がいい。

と言うわけで、“明日の自分”のためにできることから、はじめよっかな、地球温暖化対策。流氷、リベンジしたいし!

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