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久しぶりに音楽雑誌購入。『MOSTLY CLASSIC』3月号。1月20日発売なのに3月号。外は寒くても気分は春。そろそろ暖かくなってくる予感(ウソ)。買った理由は…表紙のアリス=紗良・オットが美人だったから、ではない。ええ、決して(この人、本編インタビューの写真では、あぐらかいている。アルゲリッチばりの豪傑(?)かも)。ホントの理由はスラットキンのインタビューが載っていたからだ。大好きな指揮者なんだけど、最近、あんまりパッとしない感じがするから、興味津々。

記事は、インタビュー開始…と同時にスラットキンが一方的に話しはじめる。とまらない。インタビューになっていない(笑)。すっごく、気のいいアメリカ人って感じが伝わってくる。「息子がDJをやっててね。日本のヒップホップのアナログ盤を買ってくるように頼まれたんだ。」いかにもアメリカの良いお父さんだ。

でも、いうこと、やることはさすがに重みがある。

「辛いときに人は音楽を必要とする。だから僕たちは演奏を続けなければならない。クライスラーが1万人を解雇すると発表したときも、すぐに無料コンサートを開いたんだ。それが彼らを救うとは言わない。でも、元気付けることはできた。みんな笑顔になってくれたよ」

3大自動車会社を救うかどうするか…なんて、我々は偉そうに考えちゃうけど、スラットキンは、それより先に行動に出る。この時代に自分が何をするべきか、そして、音楽活動をするということはどういうことか、きちんと使命感を持って音楽活動をしている。かっこいいよなぁ、こういう生き方。憧憬。多分、聴いた人は音楽で勇気付けられるだけじゃなくて、こういうスラットキンの姿勢に何か感じるものがあると思う。デトロイト交響楽団の指揮者になったそうで…是非、がんばって欲しい。

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TITLE > 同じく・・。
こんにちは。
スラットキンですか・・。
BBC交響楽団との組み合わせが狂わして
しまったのかな・・と今でも思ってるのですが・・
個人的には嫌いじゃないんですけど
BBC交響楽団と合わなかっただけって。
モダン演奏派の指揮者と思ってるし
巻き返して欲しいですね
dokichi URL 2009/02/10(Tue)18:58:42 #EDIT
TITLE > 無題
こんにちは♪

彼は純粋なアメリカンですから、
イギリスはあわなかったのでしょうか?
案外、イギリス音楽は良いのですけど。
むしろ、アメリカ音楽より良いくらい。
ちょっとまずかったのは「大統領のオーケストラ」に言ったことかなぁ~、と思ってます。セントルイス交響楽団もスラットキンいなくなってからパッとしないし、超長期政権でよかったんじゃないか、って今でも思います。

デトロイト交響楽団、はからずも不調の自動車の街ですが、ここから再び音楽界を席巻して欲しいですね!
schunsou 2009/02/10(Tue)21:18:23 #EDIT
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