所有CD数えたら2,750枚だった。DVDは約100枚。まぁ、多少の誤差はあると思う。「たくさん持っててスゲーだろ?」と自慢するつもりはない。たぶん、この数字はクラヲタでは普通だ。そのことは、HMVの調査でも明白だ。クラシックユーザーの30%以上が1,000枚以上所有していると答えているのだ。
もちろん、図書館活用型やジャンルを絞って枚数を減らしたり、中古屋に売却することで枚数調整する人もたくさんいる。しかし、全ジャンル型のクラヲタだと正直、収拾がつかない。西洋音楽史1,000年を聴くと言う、無茶があるのだ。もちろん、そんな手広く出来るわけないんだけれども、目指してしまう。
特に危険なのは、古楽。ロマン派だけでとどまっていれば、ある程度制御できるだろうが、古典派以前に手を出すと危険なことになる。モーツァルトが1ヶ月に平均2曲以上作曲していたことを考えると判るんだけど、古典派以前の作曲家って、兎に角、多作。今の2、3年前の音楽が古くなってしまう、ポピュラー音楽なんて比ではないくらい、1曲が長持ちしない。1回演奏されたらおしまい、って曲もだいぶあったはずだ。これに付き合うことの危険性は…計り知れない。でも、魅惑的なんだよなー。
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