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今回の燕岳→大天井岳→常念岳縦走は、去年の五竜岳以来1年ぶりの北アルプスだった。で、その前はと言うと、雲ノ平と水晶岳を縦走した2008年まで遡らないといけない。南アルプスにしたって、近年、殆ど行っていない。

そんな浦島太郎のような状況だから、今回、燕山荘に泊まって、客層の変化に驚いてしまった。なぜか去年の五竜岳ではあまり判らなかったんだけれども、ここ2,3年で若い人が激増していたのだ。中高年もまだまだ多いけれども、20代、30代は物珍しい目で見られる存在ではなくなっている。あちらこちらで若者が輪を作り、会話を弾ませ、山の素晴らしさを語っている。なんなのだ、この状況は。

どうもきっかけは山ガールらしい。山ガールが低山ハイクをしていると言う話は聞いていたんだけれども、いつの間にか、アルプスにまで足を延ばすようになっていたらしい。山ガールなんて一過性のものだと思っていたけれども、案外定着してしまった。で、百名山ブームの頃「登山=中高年のもの」だった固定観念が解かれて、若い人たちも山に向かうようになった。男性も、別に山ガールを追い求めているわけでもなく、「若い人が山に行ってもいいんだ」となって、一気に若返った。そして、若い人は、あまりツアーに乗らないらしく、ツアー登山もほとんど見かけない。

と、こんな感じだろうか。ここまで、現実に推測を加えて書いてみたけど、あながち外れじゃないと思うんだ。

じゃぁ、今後どうなっていくんだろうか。自分は、小さい頃から山に連れられて行っていて、そのころの記憶も少しあるんだけど、その頃は、ちょうど今のような年齢層の人が多かったと思う。で、どうだったか。兎に角、若い人は、無茶をする。それが長所でもあるんだけれども、短所でもある。北岳の岸壁に張り付いているクライマーの姿を今でも鮮明に覚えている。結構みんな激しいことをするようになるんじゃないか。重々気を付けてもらいたいものである。自分も気をつけなきゃ、だけど(汗)。

なんにせよ、若い人が山に向かい始めたのは喜ばしいこと。体力の必要な趣味なだけに、若い人が多いのは自然だと思うし。そう言えば「若い人が少ない」と頭を抱えていたとある山小屋の若旦那がいたけれども、今は喜んでいるんじゃないかな。

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